中国レノボと米Nutanixは11月4日(米国時間)、Nutanixソフトウェアを搭載するLenovoの新たなハイパーコンバージド・・インフラストラクチャのアプライアンス・ファミリの開発、マーケティング、販売に関する戦略的パートナーシップを発表した。

ハイパーコンバージド・インフラストラクチャとは、複数のx86サーバとストレージを統合して同一サーバ内でサーバ機能とストレージ機能を実現する垂直統合型システム。両社は、ハイパーコンバージド・インフラストラクチャを提供することで、パブリッククラウド・サービスに代わるソリューションを実現するとしている。

LenovoのハードウェアにNutanixのソフトウェアを搭載する形で、両社は新たなハイパーコンバージド・アプライアンス・ファミリを開発する。最新のIntelテクノロジーを活用する共同ソリューションは、エンタープライズ・アプリケーションやデータベース、仮想デスクトップ、ビッグデータ分析など、ほぼすべてのワークロードをこれまで以上に高い効率性と拡張性で実行可能としている。

Lenovoは、ハイパーコンバージド・インフラストラクチャに対する需要の高まりに対応するため、高度なスキルを持つ専任のグローバル営業チームに対して大規模な投資を行っているほか、同社のグローバルなチャネル・パートナーと大規模なエンタープライズ営業チームも両社の統合ソリューションの販売にあたるとしている。

両社は、今後もプラットフォームのエンジニアリング・開発や積極的な市場開拓のための施策にも大規模な投資を計画しているという。

なお両社は、2015年12月に米ラスベガスで開催される「Gartner Data Center, Infrastructure & Operations Management Conference」において、最新ソリューションを共同発表する予定だ。