広告配信プラットフォーム「Fluct」を提供するadingoは4月8日、同社のFluctが楽天が提供するDSP「楽天DSP」との連携を開始したことを発表した。

Fluctは2010年12月にサービスを開始。PCやモバイル、スマートフォンなどに対応した広告配信プラットフォームとして4000以上のメディアに導入され、月間広告在庫は約200億インプレッション規模。

一方の楽天DSPは、国内最大規模の楽天会員データや楽天市場の閲覧データなどをもとにしたターゲティング広告が特徴となっている。

今回の連携で、Fluctを利用するメディアに、楽天DSPからのRTB広告が配信されることになる。