弥生は、クラウド申告ソフト「やよいの白色申告 オンライン」の利用者数が、3月10日に10,000ユーザーを突破したと発表した。同サービスは、2014年1月14日のサービス開始後約1カ月後の2月16日に5,000ユーザーを突破、今回は1カ月かからず10,000ユーザーを突破した。特に、2月17日の確定申告提出期間が始まるとともに、利用者数が急激な伸びたという。

ユーザーからは、シンプルな操作感とMacでも利用できる点が評価されているという。同社では本年度中に10万ユーザーの獲得を目指している。

「やよいの白色申告 オンライン」の画面

また、同社では今後、金融機関の取引データの自動取込やスマートフォンとの連携など、段階的な機能強化を予定しており、2014年夏にサービス開始を予定している青色申告対応のクラウド申告ソフトへも、スムーズに移行できるという。

なお、「やよいの白色申告 オンライン」は2014年12月31日まで無料で利用できるキャンペーンを実施している。