コクヨS&Tは、手書きのノートなどの内容をスマートフォンやタブレット端末で撮影してデジタルデータ化できるアプリ「CamiApp」の新バージョンを、12月上旬にリリースする。

今回のバージョンアップでは、PFU製のドキュメントスキャナー「ScanSnap」のスマートフォン / タブレット用アプリ「ScanSnap Connect Application」との連携機能が追加される。

これによりCamiAppで手書きノートなどをデータ化する際に、スマートフォンやタブレット端末の内蔵カメラを使う従来の方法に加え、ScanSnapによるスキャンを選択できるようになる。

ScanSnapは連続スキャン機能を備えているため、大量の紙資料をデータ化する際などは大幅に手間を減らすことができる。

CamiAppの活用イメージ

今回のアップデートでの、機能連携に対応するのはScanSnap iX500のみ。