ブロケード コミュニケーションズ システムズは4月2日、富士通に「Brocade VDX 6710」および「Brocade VDX 6730」データセンター・スイッチをOEM供給することを発表した。両製品は、富士通のストレージシステム製品として販売が開始される。

「Brocade VDX 6710」

「Brocade VDX 6730」

Brocade VDX 6710および6730データセンター・スイッチは、FCoE(Fibre Channel Over Ethernet)プロトコルをサポートし、SANとLANの統合を実現する。また、「Brocade VDX 6730」においては、10ギカビットイーサネットをサポートし、低遅延かつ広帯域なネットワーク構築が可能で、転送データ量が増幅しても帯域幅に制限されることなく、アプリケーションの性能を最大化できる。さらに、多彩な接続をサポートしており、FC-SAN等の既存ネットワークとの接続も可能となる。

「従来のSAN/LAN環境」と「SAN/LAN統合環境」

また、仮想化/クラウドのための新しいアーキテクチャである「イーサネット・ファブリック」を実現するスイッチで、レイヤ2技術であるBrocade Virtual Cluster Switching(VCS)ファブリック・テクノロジを搭載し、STPを排除することで管理負荷を軽減すると共に、リソースの効率的な活用を可能にする。