3D仮想空間構築サーバソフト「3Di OpenSim」の開発などを行なう3Diは10日、ngi group、NTTインベストメント・パートナーズ(NTT-IP)との提携関係を増資により強化、3D仮想空間事業における協力関係を促進していくことで合意したと発表した。

3Diは、3D仮想空間技術をベースにした事業を展開。オープンソースの3D空間構築サーバソフト「OpenSim」を採用した「3Di OpensSim」やWeb組み込み型の3D仮想空間ビューア「3Di OpenViewer」の開発などを行なっている。2008年5月に同社親会社であるngi group、日本電信電話(NTT)、NTT-IPとの業務・資本提携を発表して以降、3D仮想空間事業におけるNTTグループとの協力関係を強めてきた。

今回、3Diは総額約5億円の株主割当増資を実施、NTT-IP(約2億円)とngi group(約3億円)を割当先として各社3Diの株式を追加取得する。出資比率は増資前と同様ngi group60%、NTT-IP40%。3Diは増資の一部を資本金に組み入れ、資本金は4億4,449万7,500円となる。3Diは追加増資を機に「ユーザーニーズに応じた、更なる機能開発やサービスラインナップの拡充を実施」していくとしている。