ヴイエムウェアは、VMware Infrastructure 3の後継製品「VMware vSphere 4」を、パートナーを通じて本日より出荷開始すると発表した。

VMware vSphere 4の詳細については『ヴイエムウェア、仮想化プラットフォームの新版「VMware vSphere 4」発表』を参照。

価格はいずれも市場予想価格だが、VMware vSphere Essentialsが12万4,000円、VMware vSphere Essentials Plusが37万4,000円、VMware vSphere Standardが9万9,000円、VMware vSphere Advancedが28万円、VMware vSphere Enterpriseが35万9,000円、VMware vSphere Enterprise Plusが43万6,000円となっている。

なお、サポートおよびサブスクリプション契約を締結したVMware Infrastructure 3 ユーザは、無償でVMware vSphere 4 製品にアップグレードできる。また、60日間無償評価版を同社のWebから申し込むことができる。

VMware vSphere 4のメイン画面