NTT西日本とビジネスオンラインは、NTT西日本の地域IP網を活用したSaaS方式でのソフトウェア提供方法を実現するための共同技術検証を、16日から開始すると発表した。

両社は、ソフトウェア事業者が提供するソフトウェアやサービスが、SaaS環境においてどのような技術的課題や解決策を有するかや、ビジネスとしての実現性について検証するとともに、業務効率化の測定や業務の負荷、課題の発掘、そして価格感の把握ができるよう取り組んでいく。

今回の共同技術検証では、NTT西日本の地域IP網上に設置した「ソフト for フレッツβ版」を、VPNを経由してビジネスオンラインの「ネット de 会計」運用サーバに接続し、ネットワーク上のトラフィックを測定するほか、接続状況や稼動状況を精査する。

システムイメージ

検証期間は、5月16日から6月30日までで(予定)、検証ユーザーは「ネット de 会計」の契約者で、フレッツ光等のフレッツ回線を利用中のユーザーだが、「ネット de 会計」を契約していない場合でも、フレッツ光等のフレッツ回線契約者であれば、無料体験版を利用できる。

そして今後両社は、この検証結果によってSaaS方式でのサービス実現性が確認された段階で、セキュアでリーズナブルな新サービスとして、NTT西日本エリアの商工会議所や税理士を通じてユーザーに提供することを検討していくという。