資格スクエアの宅建講座の評判・口コミは?未来問や料金・テキストについて解説!

宅建士は、IT化が進んでも需要がなくならない仕事だといわれています。

通信講座で宅建士の資格を取っておこうと考えている人も多いのではないでしょうか。

「宅建士の資格取得を目指す通信講座はたくさんありすぎて、どれを選べばいいのか分からない」

資格スクエアの宅建講座って正直どうなの?」

という疑問を持っている方に向けて、この記事では、資格スクエアの宅建士講座の評判や特徴、受講するメリット・デメリットを紹介します。

また、他社の宅建講座との違いも説明しているので、他の講座と比較しながら受講を検討することが可能です。

最後まで読んで、通信講座選びの参考にしてください。

項目 内容
講座名 宅建コンプリート講座
講師 田中 祐介
森 広志(インプット講義「権利関係」のうち、民法を担当)
講義 ■インプット講義
権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他
■アウトプット講義
解法マスター講義
本番マスター講義
■直前対策講義
フォローアップ 月1回、田中講師とのZOOM相談会を実施(多人数形式、アーカイブ動画あり)
講座価格 製本テキストありプラン:7万円(税込77,000円)
製本テキストなしプラン:6万円(税込66,000円)
※製本テキストのあり/なしの違いになります
オプション 音声ダウンロード:5,000円(税込5,500円)
合格特典 合格お祝い金:5千円をプレゼント!
サイトURL https://www.shikaku-square.com/takken

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

宅建士におすすめの通信講座7選!初心者でも失敗しない選び方の記事はこちら

サイト監修者

徳永浩光

【キャリアコンサルタント】 Webメディア監修

【キャリアコンサルタントとして経験を活かしたサイトの監修】

国家資格キャリアコンサルタント所持。教育研修企業で7年間営業に従事したのちに独立。

中小企業〜大企業まで、会社の規模を問わず、キャリア支援の仕組みづくりや、個々人が理想のキャリアを描くための支援を行う。

キャリア支援の観点から、理想のキャリアや働き方を実現するためのヒントとなる情報を発信。

マイベストプロ掲載ページ

キャリコンサーチ掲載ページ
目次

資格スクエアの宅建講座の概要

資格スクエア キャンペーン

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの宅建講座とは、株式会社レアジョブが運営している宅建士合格を目指す講座で、正式名称は「宅建コンプリート講座」です。

資格スクエアとは、オンライン学習サービスのことで、法律関係の難関資格の取得をサポートしています。

宅建士のほかにも司法試験予備試験、行政書士、弁理士などの講座が開かれており、脳科学の要素やAIを導入した独自のカリキュラムと学習方法で、受講生を資格試験合格に導きます。

資格スクエアの宅建講座は2021年に休講していましたが、2023年4月にリニューアルされて再登場しました。

学習内容や講師を一新し、宅建合格をさらに強力にサポートする講座へと生まれ変わっています。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

資格スクエアの宅建講座の講座情報

それでは、資格スクエアの宅建講座の具体的な講座情報を見ていきましょう。

資格スクエアの宅建講座には2種類のコースがありますが、2つの違いは製本テキストがあるかないかという点です。

講座内容に違いはありません。

ワンクリック質問機能があるコースだと、講義視聴後、画面下からすぐに質問の投稿が行えます。

項目 内容
講座名 宅建コンプリート講座
講師 田中 祐介
森 広志
講義 ・インプット講義
(権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他)
・アウトプット講義
(解法マスター講義・本番マスター講義)
・直前対策講義
製本教材 オリジナルインプットテキスト3冊
(権利関係/宅建業法/法令上の制限・税その他)
WEB教材 11年度分の過去問を、3つの形式で提供
①宅建攻略クエスト(テーマ別・肢別過去問集)
②WEB過去問(年度別・問題別過去問)
③年度別過去問データ(本番の問題用紙をイメージしたPDF過去問)
フォローアップ 月1回、田中講師とのZOOM相談会を実施(多人数形式、アーカイブ動画あり)
質問機能 ・「ワンクリック質問機能」搭載
:講義画面下のボタンからすぐに質問可能
※開講後に使用可能になります
・「みんなの質問機能」搭載
:他の受講生の質問内容と回答を、講義画面から見ることができる
講座価格 製本テキストありプラン:7万円(税込77,000円)
製本テキストなしプラン:6万円(税込66,000円)
※製本テキストのあり/なしの違いになります
支払方法 銀行振り込み、クレジットカード、コンビニ決済ほか
オプション 音声ダウンロード:5,000円(税込5,500円)
合格特典 合格お祝い金:5千円をプレゼント!
サイトURL https://www.shikaku-square.com/takken

(引用元:資格スクエア 宅建講座公式サイト)

資格スクエアの宅建講座の受講料は、相場と比べると高めに設定されています。

その分、ハイレベルな知識まで扱った講義や分かりやすいテキスト、充実したフォローアップ制度により、受講生を着実に合格へと導く講座です。

公式サイトからは無料講義体験ができるので、1度講義の雰囲気を味わってみるのもいいかもしれません。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

資格スクエアの宅建講座の学習の流れ4ステップ

資格スクエア 宅建 評判

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの宅建講座では、宅建士合格に向けてきめ細かい学習スケジュールが組まれています。学習の流れは大きく分けると次の通りです。

①インプット講義…基礎的な知識を学ぶ
②アウトプット講義…問題演習により実践力をつける
③未来問模試…AI予測により作られた模試を解く
④直前対策講義…試験に向けての総復習を行う

この流れの通りに学習を進めることで、ハイレベルで幅広い知識を頭の中に定着させることができます。

それでは、それぞれのステップを詳しく見ていきましょう。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

インプット講義

最初に、宅建士の資格に必要な基礎知識を学ぶ講義を受けます。

具体的な学習内容は次の通りです。

・権利関係
・宅建業法
・法令上の制限
・税やその他

基礎知識を頭に定着させ、丈夫な土台を作ることが大切な時期です。

アウトプット講義

インプット講義で身につけた基礎知識を用いて、問題演習に取り組む講義です。過去問をもとに、出題される可能性のある問題を網羅的に取り上げています。

四肢択一の過去問にも挑戦し、本番の形式にも慣れることを始めるのもこの時期です。

問題演習の前に必要な知識のおさらいをしてくれるので、さらに知識の定着度が高まり、実践力が身につきます。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

未来問模試

未来問模試とは、精度の高いAIによって作られた模擬試験です。AIが過去問を学習し、その傾向をもとに今年度出題される問題を予測します。

未来問模試は高い的中率を誇っており、メディアでも取り上げられました。本番の試験と同様に、四肢択一の問題が50問用意されています。

インプット講義とアウトプット講義で一通りの知識と実践力を身につけたあとに、未来問模試に挑戦します。本番と同じ環境で試験に臨めるため、自分の今の実力を確かめ、弱点を把握することができるのです。

弱点の把握ができたら、今度はその弱点を克服していく作業に入ります。

直前対策講義

資格試験に向けて、今までの学習内容の総復習を行う講義です。未来問模試で把握した自分の弱点も克服していきます。

今まで触れてこなかったハイレベルな知識も講義で取り扱ってくれるので、独学で本試験に臨む人とはここで差をつけることができます。

どんな問題がきても大丈夫なように、本番に備えて最終仕上げを行う時期です。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

魅力的な講師が揃う資格スクエアの宅建講座

資格スクエアの宅建講座を担当するのは、2名の実力派講師です。リニューアル前から宅建講座の講師を務めている田中祐介先生と、リニューアル後新たに加わった森広志先生です。

宅建士資格以外にも多種多様な資格を保持している田中先生と、講師以外にもさまざまな実績を持つ森先生が強力なタッグを組み、受講者を合格へと導きます。

それぞれの先生の魅力を見ていきましょう。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

田中祐介先生

(引用元:資格スクエア宅建講座公式HP)

宅建はもちろん、行政書士や司法書士、シニア福祉アドバイザーなど、多種多様な資格・検定試験に合格。
あらゆる場面で通用する、磨き抜かれた「合格テクニック」をお届けします。
資格スクエア宅建試験講師として以前から活躍し、数多くの合格者を輩出。

(引用元:資格スクエア宅建講座公式HP)

田中先生は、宅建士資格以外にも、行政書士や司法書士などの難関資格を保持しています。自らの経験から編み出した合格テクニックを、余すことなく伝えてくれる先生です。

リニューアル前から資格スクエアの宅建講座で講師を務めており、数々の合格者を輩出してきました。講義の分かりやすさには定評があります。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

森広志先生

(引用元:資格スクエア宅建講座公式HP)

平成16年度宅建試験合格。大手予備校などで20年以上の講師歴を誇る。行政書士講座では、「 ”固い” 法律を ”やわらかく” 」をコンセプトに独自の講義スタイルを確立。受講生から圧倒的支持を得る。長年の講師経験とオンライン講義に関する独自の研究によって導かれた、その「圧倒的に分かりやすい」講義は、「民法が得意科目になる」こと請け合いの逸品

(引用元:資格スクエア宅建講座公式HP)

森先生は、難関といわれている行政書士の資格に、学習期間3ヶ月で合格したという驚異の実績を持っています。行政書士や塾講師を経験したのちに、伊藤塾で行政書士講座の講師を務めていましたが、リニュアル後、資格スクエアの宅建講座の講師となりました。

つまずく人が多い難解な「民法」について、やわらかく分かりやすく講義してくれる先生です。受講生から圧倒的な支持を得ており、行政書士講座でも数々の合格者を輩出しています。

森Tのおかげで、どうしても理解できなかった
民法の苦手論点を克服できました!

(引用元:資格スクエア行政書士講座公式HP)

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

資格スクエアの宅建講座を受講するメリット

資格スクエアの宅建講座受講料は相場よりも高く設定されていますが、その分受講するメリットが沢山あります。

代表的なメリットは以下の通りです。

・こだわりのテキスト
・丁寧なフォローアップ制度
・使いやすいアプリ

分かりやすい講義とテキストにより、学習内容に漏れがなく、高い合格率を誇っています。

また、フォローアップ制度が充実しており、簡単に問題演習ができるアプリもリリースされているのが特徴です。

質の高い学習教材とフォロー体制により、確実に合格に近づける講座だといえるでしょう。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

こだわりのテキスト

(引用元:資格スクエア宅建講座公式HP)

資格スクエアの宅建講座のテキストは、フルカラーで読みやすいのに「主張しすぎていない」ことが特徴です。

文字の強調は太字のみなので、自分好みにマーカーを引いて学習することができます。

文字だけではなくイラストと図表が豊富に散りばめられており、イメージとして頭に記憶させることが可能です。メモ欄も沢山あるので自由に書き込みができます。

B5版サイズで持ち運びやすいのも魅力の1つです。

宅建試験の科目の一つ「権利関係」は、独学での対策が難しい一方、50問中14問(28%)を占める重要攻略科目
本講座のテキストでは、近年難化傾向にある「権利関係」部分を、一般的なテキストよりも「厚く」網羅。ズバリ「14問中14問正解を狙う!」を制作コンセプトに、取り扱いテーマと学習上の使い勝手を吟味しました!

(引用元:資格スクエア宅建講座の公式HP)

独学では難しい分野の内容が特に丁寧に扱われているので、学習に不安のある方も安心して取り組めます。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

丁寧なフォローアップ制度

資格スクエアの宅建講座は、受講者へのフォローアップ制度が充実しているのが特徴です。

毎月1回、田中祐介先生がZoomで相談会を開き、参加できなかった方に向けてはアーカイブ動画も公開されます。

学習の進め方や試験について何か不安があれば相談し、リアルタイムで先生の意見を聞くことが可能です。

また、「製本テキストありプラン」を選択している方のみになりますが、講義後すぐに画面下から質問の投稿が行えます

疑問点を素早く解決することができるので、効率良く学習を進めることができるのです。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

使いやすいアプリ

(引用元:資格スクエア宅建講座公式HP)

資格スクエアの宅建講座は、いつでもどこでも問題演習ができるアプリ「宅建攻略クエスト」をリリースしています。なかなか机に向かって勉強する時間が取れない忙しい人には心強い味方です。

各科目のテーマ別に収録された過去問を、肢単位でテンポよく回すことが可能。周回学習による"知識の枠組み作り"に効果を発揮します

(引用元:資格スクエア宅建講座の公式HP)

過去問が分野別に収録されているので、自分が苦手としている分野を集中的に解くことで、学力の底上げも目指せます。

総問題数からどのくらい問題を解いているのか。回答数や正答数などのデータが可視化されているので、自分の現在の立ち位置を把握しながら進めることができます。

(引用元:資格スクエア宅建講座の公式HP)

回答数や正答数などが数値化されているので、自分の今の実力を確かめつつ着実に実力をつけていくことが可能です。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

資格スクエアの宅建講座を受講するデメリット

資格スクエアの宅建講座には、受講するメリットだけではなくデメリットもあるので事前に把握しておきましょう。

代表的なデメリットは以下の通りです。

・費用がかかる
・リニューアル直後なので実績がない

資格スクエアの宅建講座は、他社の通信講座に比べて受講料が高いです。

また、2023年4月にリニューアルされたばかりなので、リニューアル後の具体的な実績はまだありません

つまり、費用を抑えて宅建の学習をしたい方や、これまでの実績が豊富な講座を選びたい方には向いていない講座であるといえます。

それでは、2つを具体的に見ていきましょう。

費用がかかる

資格スクエアの宅建講座は、受講料が他社の通信講座と比べて高額です。

製本テキストありプランだと77,000円(税込)、製本テキストなしプランでも66,000円(税込)の費用がかかります。

他社が運営している宅建講座と資格スクエアの料金を比較した表がこちらです。

講座名 コース名 価格
資格スクエア 宅建講座 製本テキストなしプラン 66,000円(税込)
宅建講座 製本テキストありプラン 77,000円(税込)
ユーキャン 宅建士講座 63,000円(税込)
スタディング 宅建士合格コース スタンダード 19,800円(税込)
アガルート 宅地建物取引士試験講座
入門総合カリキュラム
54,780円(税込)
伊藤塾 宅建士合格講座 24,800円(税込)

他社には、スタディングの「宅建士合格コース スタンダード」のように、19,800円(税込)で受講できる講座もあります。

3倍以上の受講料がかかると考えると、受講するかどうかは慎重に検討する必要があるでしょう。

リニューアル直後なので実績がない

資格スクエアの宅建講座は2023年4月にリニューアルしたばかりで、リニューアル後の具体的な実績はまだありません

リニューアル前は高い合格率(2019年度の合格率は79%)を誇っていましたが、講師や学習内容も一新されています。

なお、2024年時点ではリニューアル後の宅建講座を利用し、合格できたという声が公式HPに寄せられています。

資格スクエア 宅建 評判

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの宅建講座の合格者情報や合格体験記が気になる方は、公式HPを確認してみてください。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

資格スクエアの宅建講座はどんな人におすすめ?

先ほど紹介した資格スクエアの宅建講座のメリット・デメリットを踏まえて、どのような人におすすめできるかを解説します。

おすすめする人 おすすめしない人
・テキストに分かりやすさを求める人
・プロフェッショナルな講師による質の高い講義を受けたい人
・綿密に練られた対策スケジュールに沿って勉強したい人
・費用を安く抑えたい人
・確かな実績がないと不安な人

資格スクエアの宅建講座は、費用をかけてでも確実に合格を掴み取りたい人におすすめの講座です。

分かりやすいテキストと、プロフェッショナルな講師による質の高い講義で、確かな知識を身につけていくことが可能です。

また、スケジュールも綿密に組まれているため、自分で学習スケジュールを立てる必要がありません

対策スケジュール通りに学習を進めれば、確実に実力を伸ばしていくことができるのです。

独学が苦手で、サポート体制が整っている通信講座を探している人には、資格スクエアの宅建講座がおすすめです。

逆に、できる限り費用を安く済ませたい人にはおすすめできない講座だといえるでしょう。

独学に自信がある人の場合は、もう少し料金の安い講座を受講しても、充分合格が狙えます。

また、リニューアルしたばかりの講座でまだ実績がないので、具体的な実績がないと不安な方にもおすすめできません。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

資格スクエアの宅建講座に関する口コミ

資格スクエアの宅建講座は、2023年4月にリニューアルされたばかりなので、講座に対する具体的な口コミは少ないです

なお、講師の田中祐介先生と、森広志先生に寄せられた声は以下の通りです。

「田中先生はとても親切で、分かりやすくて、ありがたいです!」

(引用元:資格スクエアの宅建講座公式HPの田中先生への声)

田中先生は親切で丁寧に講義を行ってくれるという声が多く見られました。

資格スクエアの宅建講座での講師歴も長いので、安心して任せられる先生です。

「こんなにも生徒思いな講師は他にいません!」

「講義は面白過ぎるし勉強は楽しいしで、モチベーション高く勉強することができました」

(引用元:資格スクエアの宅建講座公式HPの森先生への声)

森先生の講義は面白くて楽しいという声が多く寄せられています。

学習への苦手意識がなくなり、楽しんで講義に取り組めるということで、受講生から人気を集めている先生です。

2023年度の宅建士資格試験の結果が出たら、口コミも増えていくと予想されます。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

資格スクエアの宅建講座を他社と比較

(引用元:資格スクエア宅建講座公式HP)

資格スクエアの受講料は他社と比べると高いですが、その分テキストの内容は充実しています。

具体的には受講料にどのくらいの差があるのか、他社が運営する宅建講座と比較してみましょう。

また、分かりやすいといわれているテキストについても他社と比較するので、通信講座選びの参考にしてください。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

受講料を他社と比較

まずは、ユーキャン・スタディング・アガルート・伊藤塾と受講料を比較します。

講座名 コース名 価格
資格スクエア 宅建講座 製本テキストなしプラン 66,000円(税込)
宅建講座 製本テキストありプラン 77,000円(税込)
ユーキャン 宅建士講座 63,000円(税込)
スタディング 宅建士合格コース スタンダード 19,800円(税込)
アガルート 宅地建物取引士試験講座
入門総合カリキュラム
54,780円(税込)
伊藤塾 宅建士合格講座 24,800円(税込)

どの通信講座と比較しても、資格スクエアの宅建講座の料金は、66,000円(税込)または77,000円(税込)と1番高くなっています。

受講料が最も安いのはスタディングの「宅建士合格コース スタンダード」で、料金は19,800円(税込)です。

資格スクエアの3分の1以下の値段で受講できます。

ただ、資格スクエアの宅建講座のように綿密にスケジュールが組まれているわけではないので、独学が得意な人に向いている講座です。

資格スクエアの宅建講座は、料金が高い分サポート体制が整っているので、料金に見合った価値があるといえるでしょう。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

テキストを他社と比較

(引用元:スタディング宅建士講座公式HP)

スタディングの「宅建士合格コース スタンダード」と、伊藤塾の「宅建士合格講座」、資格スクエアの「宅建コンプリート講座」のテキストを比較します。

スタディング ・講義、テキスト、問題集すべてがスマホで完結
・自分でマーカーを引いたり、メモをしたりすることができない
伊藤塾 ・教材は別売
・2色カラーでシンプル
・教材とは別にオリジナルレジュメがPDFで配布される
資格スクエア ・フルカラーでB5版の紙媒体のテキスト
・マーカーやメモ記入で自分が見やすいテキストにアレンジできる

スタディングの「宅建士合格コース スタンダード」は、講義・テキスト・問題集すべてがスマホで完結し、いつでもどこでも勉強ができるという特徴があります。

手軽に学習ができる分、その知識を頭に定着させられるかどうかは自分の努力次第といえるでしょう。

伊藤塾の「宅建士合格講座」は、受講料が安い分教材は別売です。

自分で購入して用意しておかなければいけません。

教材の値段は3,080円(税込)で、Amazonや楽天市場にて購入可能です。

図表を豊富に用いた分かりやすいテキストで、2色カラーでシンプルにまとめられています。

また、教材とは別にオリジナルレジュメがPDFデータで配布されます。

資格スクエアの「宅建コンプリート講座」の場合は、フルカラーでまとめられたテキストです。文字装飾は強調のみなので、自分好みにマーカーを引いたりメモを記入したりすることが可能です。

自分で手を加えたテキストの方が頭に残りやすく、1度記憶したことを忘れにくいというメリットがあります。

自分の生活スタイルや学習スタイルに合った講座を選ぶといいでしょう。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

資格スクエアの宅建講座に関するよくある質問

最後に、資格スクエアの宅建講座に関するよくある質問を4つ取り上げて解説します。

資格スクエアの宅建講座に関するよくある質問
  • 伊藤塾の宅建士合格講座とどっちがおすすめですか?
  • 資格スクエアの宅建講座を安く受講できるお得なクーポンはありますか?
  • 受講料は分割払いできますか?
  • 途中解約したら返金されますか?

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

伊藤塾の宅建士合格講座とどっちがおすすめですか?

伊藤塾の「宅建士合格講座」の場合、費用は24,800円(税込)で、教材は別売です。

一方で資格スクエアの宅建講座の場合は、製本テキストありプランが77,000円(税込)、製本テキストなしプランが66,000円(税込)です。

できるだけ安く受講したいなら伊藤塾の「宅建士合格講座」をおすすめします。

しかし、資格スクエアの宅建講座はカリキュラムやフォロー内容が充実しているので、より効率的に学習することが可能です。

自分の学習スタイルや予算と相談しながら検討してください。

資格スクエアの宅建講座を安く受講できるお得なクーポンはありますか?

資格スクエアの宅建講座の公式サイトには、クーポンやキャンペーン情報が掲載されています

期間限定のキャンペーンもあるので、随時チェックしておくとお得に受講できるかもしれません。

常に行っている割引制度は次の3つです。

・経験者割…他の予備校や通信講座で宅建の勉強をしたことがある
・学割…学校に通っている
・再受講割…資格スクエアの宅建講座を受講した経験がある

経験者割・学割において、適用される割引は10%です。

製本テキストなしプラン66,000円(税込)が59,400(税込)に、製本テキストありプランだと77,000円(税込)が69,300円(税込)になります。

また、再受講割では50%オフで受講できます。

再受講割を適用した場合、製本テキストなしプラン66,000円(税込)を33,900円(税込)、製本テキストありプラン77,000円(税込)を38,500円(税込)で受講可能です。

なお、メルマガ登録で最新の割引情報をお伝えしているため、割引情報について知りたい方は登録してみてください。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

受講料は分割払いできますか?

クレジットカードでの支払いが可能なので、分割払いもできます

その他に、銀行振り込みやコンビニ決済などの支払い方法があります。

途中解約したら返金されますか?

途中解約については申し込みの際の利用規約に詳しく書かれているので、念入りにチェックしておきましょう。

期間が半分以上残っていたら解約が可能です。

ただし、解約金が発生するので注意してください。

解約金の金額は、残りの期間の料金の半額分になります。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

まとめ:資格スクエアの宅建講座は費用は高いが受講するだけの価値がある

今回は、資格スクエアの宅建講座の評判や特徴、受講するメリット・デメリットを解説しました。

項目 内容
講座名 宅建コンプリート講座
講師 田中 祐介
森 広志(インプット講義「権利関係」のうち、民法を担当)
講義 ■インプット講義
権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他
■アウトプット講義
解法マスター講義
本番マスター講義
■直前対策講義
製本教材 オリジナルインプットテキスト3冊
(権利関係/宅建業法/法令上の制限・税その他)
WEB教材 11年度分の過去問を、3つの形式で提供
①宅建攻略クエスト(テーマ別・肢別過去問集)
②WEB過去問(年度別・問題別過去問)
③年度別過去問データ(本番の問題用紙をイメージしたPDF過去問)
フォローアップ 月1回、田中講師とのZOOM相談会を実施(多人数形式、アーカイブ動画あり)
質問機能 ・「ワンクリック質問機能」搭載
:講義画面下のボタンからすぐに質問可能
※開講後に使用可能になります
・「みんなの質問機能」搭載
:他の受講生の質問内容と回答を、講義画面から見ることができる
講座価格 製本テキストありプラン:7万円(税込77,000円)
製本テキストなしプラン:6万円(税込66,000円)
※製本テキストのあり/なしの違いになります
支払方法 銀行振り込み、クレジットカード、コンビニ決済ほか
オプション 音声ダウンロード:5,000円(税込5,500円)
合格特典 合格お祝い金:5千円をプレゼント!
サイトURL https://www.shikaku-square.com/takken

資格スクエアの宅建講座は、質の高い講義と充実したサポート制度で確実に合格を目指せる講座です。

・綿密に組まれた学習スケジュール
・実力のある講師による魅力的な講義
・分かりやすいテキスト
・どこでも学習できるアプリ
・充実したフォローアップ制度

スケジュールがしっかりと組まれているので、自分で学習計画を立てるのが苦手な方にはぴったりの講座です。

実力のある講師があなたの学習を丁寧にサポートしてくれます。

持ち歩きできる分かりやすいテキストだけではなく、学習アプリもリリースされています。

忙しくてなかなか時間が取れない方でも、スキマ時間で勉強に取り組むことができるので安心です。

他社の講座に比べて受講料は高いですが、受講するだけの価値がある講座だといえるでしょう。

宅建士資格試験に初めて挑戦する方には、資格スクエアの宅建講座がおすすめです。

資格スクエア公式HPで宅建士講座の詳細を見る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

監修者

国家資格キャリアコンサルタント

教育研修会社にて、7年間営業として、企業へのキャリア開発支援制度の導入、個人のキャリア開発に携わり、その後独立。

キャリア支援を通して、個々人の理想の働き方・生き方を考えるサポートをしている。

その一環として、マイナビニュース資格の監修を担当。

マイベストプロ掲載ページ

キャリコンサーチ掲載ページ

目次