ITパスポートは近年注目が集まり、受験者数も増加している人気の資格です。
そんなITパスポートについて学べる通信講座として、2023年11月に学研グループのShikaku PassにてITパスポート講座が新規開講されました。
Shikaku PassのITパスポート講座は、近年の試験傾向を徹底分析し学習範囲をギリギリまで削って実現したコンパクトなカリキュラムが魅力です。
また、アニメーションとSEによる強調タイミングにこだわり、理解しやすい構成で設計された高品質な講義動画も注目ポイントです。
良質なShikaku PassのITパスポート講座ですが、始まったばかりなのでネット上に口コミ・評判があまりありません。
そのため、「Shikaku PassのITパスポート講座って本当に良い講座なの?」「他のITパスポート講座と比べてどうなのか」といった疑問を持たれた方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、Shikaku Passより提供された受講生アンケートによる口コミ・評判や他社講座との比較、Shikaku Pass以外のおすすめ通信講座などを紹介します。
ぜひ最後まで記事を読んで、ITパスポートの通信講座選びに役立ててください。
Shikaku PassのITパスポート講座では、購入対象期間中、資格を受験し、アンケート回答期限までに回答いただいた方に、QUOカードをプレゼントしています。
ITパスポート講座受講者の方は、2,000円分プレゼント!
詳細は公式サイトにてご確認ください。
項目 | 内容 |
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受講料 | 23,760円(税込) |
特徴 |
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公式サイト | https://shikakupass.com/ip/ |
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座について
Shikaku PassのITパスポート講座は、2023年11月1日に受講受付を開始したばかりの新しいオンライン資格講座です。
項目 | 内容 |
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受講料 | 23,760円(税込) |
特徴 |
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フォロー体制 |
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公式サイト | https://shikakupass.com/ip/ |
(参考元:Shikaku Pass公式HP)
Shikaku PassのITパスポート講座は、23,760円(税込)で受講できます。
クレジットカード分割払いにすると、月々たったの1,980円(税込)です。
レクチャー動画・演習問題・問題解説動画のすべてをオンラインで学習できる点が特徴です。
講師を担当する丸山紀代先生は、暗記に頼らずロジックで理解できることを重視しており、身近な事例を使ったイメージしやすい解説をしてくれます。
また講義動画は、視覚的に理解しやすくするために図やイラストが使われていたり、集中力が途切れないよう効果的にアニメーションやSEが使われていたりと、工夫が凝らされています。
資格講座を受講していて「講義動画は講師の淡々とした説明が眠くなる」と思ったことがある方もいるかもしれません。
しかし、効果音やアニメーションも駆使してこだわって作られたShikaku PassのITパスポート講座の講義動画なら、みていて眠くなることなく集中して学べるでしょう。
問題解説動画が縦型である点にも注目です。
各種SNSの縦型動画に慣れた方は、解説動画が縦型だとみやすいため内容が頭に入ってきやすくなるでしょう。
また、1本あたりの講義動画は5分程度なので、通勤時間や家事の合間などの隙間時間を活用して無理なく学習を継続できる点もメリットです。
忙しい毎日の中での勉強時間の確保は難しいかもしれませんが、例えば通勤時間を有効活用して朝と夜の電車の中で30分ずつ学べば、それだけで1日1時間勉強できます。
0.25〜2倍の倍速機能が備わっており、復習では1.5倍速や2倍速などにすることで繰り返し学習が捗ります。
さらにShikaku PassのITパスポート講座は、忙しい社会人や主婦の方でも負担なく学習を進められるようにトータルの学習時間削減も意識して作られています。
例えば、問題1問ごとに10分必要だとすると、100問増えると1,000分となり、1日の学習時間が1時間なら16日も多くの学習期間が必要です。
そこで最新の試験傾向の分析結果を元に、出題頻度の低い問題や問われにくいパターンの問題を学習対象から外すことで、学習時間を抑えています。
また学習サポートとして、学習の進捗状況を簡単に把握できるように、学習進捗管理機能も備わっています。
講義動画の視聴状況だけでなく、演習問題の取り組み状況や正解数なども確認できるので、学習スケジュールの見直しに役立つでしょう。
Shikaku PassのITパスポート講座は、合格に必要な内容に絞って効率的に学習したい方や隙間時間を有効活用して試験対策を行いたい方におすすめの資格講座だといえます。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座のポイント
Shikaku PassのITパスポート講座の特徴を、教材・学習カリキュラム・講師の3点からみてみましょう。
Shikaku PassのITパスポート講座のポイント |
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レクチャー動画・演習問題・問題解説動画などの教材はすべてオンラインで完結しており、スマホで気軽に学習できるのがポイントです。
また、カリキュラムは近年の試験問題を徹底分析し無駄を極限まで削って作られているため、動画学習時間は4.8時間、問題数は170問と非常にコンパクトです。
講師はわかりやすいと評判の丸山紀代先生が担当しており、図や身近な例を用いながら暗記に頼らずロジックから理解できるように解説しています。
研修講師として人気の丸山紀代先生による、オンライン完結かつコンパクトな教材・カリキュラムで学ぶShikaku PassのITパスポート講座なら、忙しくて勉強時間の確保が厳しい方でも、無理なく資格取得まで学習できるでしょう。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座の教材
Shikaku PassのITパスポート講座は、基礎学習から問題演習までオンライン完結するのが特徴です。
教材として、インプットのためのレクチャー動画、理解度を確認するための演習問題、図やイラストでわかりやすく解き方を解説している問題解説動画などが用意されています。
レクチャー動画は一般的な資格講座の教材と同じく横向きですが、問題解説動画は「スマホ用縦型」で作られています。
問題解説動画のみ縦型である理由は、スマホで問題演習から続けて試聴されることを想定し、縦型動画を慣れた方でもスムーズに視聴できるようにするためです。
図やイラストを用いて問題の考え方や解き方を1つ1つ丁寧に解説してくれるため、演習問題を解いた後に続けて問題解説動画を視聴すれば、間違えた箇所についてもきちんと理解できるようになるでしょう。
また、動画は1本5分程度と短時間でまとめられており、0.25〜2倍の倍速機能も搭載されています。
繰り返し学習する時は1.5倍速や2倍速などにすることで、効率的な学習が可能です。
基礎学習から問題演習まですべてオンラインで学習でき、1本5分程度とコンパクトに作られた講義動画があるShikaku PassのITパスポート講座なら、スマホで隙間時間を有効活用しながら学習を進められます。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座の学習カリキュラム
Shikaku PassのITパスポート講座では、必要最低限の内容を無駄なく学べるカリキュラムが用意されています。
分野 | 項目 | 単元 |
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ストラテジ系 | 企業と法務 |
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経営戦略 |
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システム戦略 |
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マネジメント系 | 開発技術 |
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プロジェクトマネジメント |
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サービスマネジメント |
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テクノロジ系 | 基礎理論 |
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コンピュータシステム |
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技術要素 |
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(参考元:Shikaku Pass公式HP)
近年の試験傾向を徹底的に分析して学習カリキュラムと過去問集が作成されており、動画学習時間は4.8時間、問題数は170問と非常にコンパクトです。
短尺動画を見慣れている方でも負担を少なくするため、動画は1本5分程度にまとめられています。
また、資格学習では定番の出題頻度の低い問題を省くことはもちろん、同じ出題テーマでもあまり繰り返されない問われ方のパターンも学習対象から外し、ギリギリまで問題数を減らしています。
動画学習時間は4.8時間、問題数は170問がどの程度コンパクトなのか、スタディングと比較したのが以下の表です。
Shikaku Pass | スタディング | |
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動画学習時間 | 4.8時間 | 30時間 |
問題数 | 170問 | 636問 |
(参考元:Shikaku Pass公式HP、スタディング公式HP)
Shikaku PassのITパスポート講座の動画学習時間は4.8時間、問題数は170問に対し、スタディングの動画学習時間は30時間、問題数は636問で、どちらも大きな差があります。
問題が1問あたり10分学習時間だとすると、Shikaku PassとスタディングのITパスポート講座の問題数の差は466問なので、必要学習時間の差は問題演習だけで78時間弱です。
動画学習時間も合わせると必要学習時間は82.4時間程度の差ができ、これは1日2時間勉強するとしたら約1.5ヶ月の学習期間短縮に繋がります。
忙しい毎日の中、できるだけ負担を少なくスピーディに資格習得したい方にとって、近年の試験傾向を徹底的に分析してコンパクトに作られたShikaku PassのITパスポート講座のカリキュラムは、魅力的だといえるでしょう。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座の講師
Shikaku PassのITパスポート講座は、わかりやすいと評判の人気講師である丸山紀代先生が担当しています。
JavaやPythonといったプログラミング研修から、基本情報や応用情報といった資格試験研修まで、「イメージを使った解説でわかりやすい」と評判の超実力派 IT 講師。
(引用元:Shikaku Pass公式HP)
システム開発会社で汎用機システムやECサイトの開発に携わった後、Java・Pythonといったプログラミング研修や基本情報技術者・応用情報技術者試験などの資格試験研修を行う講師となられた方です。
丸山先生自身も、ITパスポートや応用情報技術者、ITサービスマネージャーなどのITに関わる資格をいくつも持っています。
またITパスポートに関しては「この1冊で合格! 丸山紀代のITパスポートテキスト&問題集」を出版しており、Amazonでは星4と高評価を受けています。
Shikaku Passの公式HPの講師紹介動画によると、暗記に頼らず「どんなところで何のために使われているか」というロジックから理解できるような講義や教材作りを心がけているとのことです。
実際に丸山先生の講義動画を視聴すると、豊富な図やイラストと身近な事例を用いた説明があるため非常に理解しやすいことがわかります。
実務経験も研修講師経験も豊富な丸山先生が担当するShikaku PassのITパスポート講座なら、試験合格はもちろん合格後にも活かせる知識の習得もできるでしょう。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座の口コミ・評判を紹介
Shikaku PassのITパスポート講座は始まったばかりの講座なので、ネット上に口コミ・評判があまりありません。
そこで、Shikaku PassのITパスポート講座を運営している株式会社Gakken LEAP提供の受講者アンケートより、口コミ・評判を紹介します。
Shikaku PassのITパスポート講座の口コミ・評判 |
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良い口コミ・評判として、「Shikaku PassのITパスポート講座の教材のおかげで内容を理解できるようになった」とありました。
また、1本5分程度の短時間動画なので隙間時間に学べる点も好評です。
一方、紙の教材がなくダウンロードや印刷もできない点や、ブラウザ対応のみである点を不満に思った方がいました。
Shikaku PassのITパスポート講座は、紙媒体の教材やアプリ対応がないといった惜しい点もありますが、わかりやすく短時間で学べると評価されていることが口コミ・評判からわかりました。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座の良い口コミ・評判を紹介
2023年11月にスタートしたばかりのShikaku PassのITパスポート講座ですが、すでに利用した方から良い口コミ・評判がいくつもあがっていました。
その中から、「動画で以前はわからなかったところを理解できるようになった」「隙間時間に学べる短い動画が良い」といった良い口コミ・評判を紹介します。
以前参考書で勉強したが分からなかったところがあったが、Shikaku Passの動画で理解できるようになった。
(引用元:Shikaku Pass受講者アンケート)
理解したと思っていたが、Shikaku Passの問題を解いてみると分かっていないことに気づけた。
(引用元:Shikaku Pass受講者アンケート)
Shikaku PassのITパスポート講座を利用したことで、市販の参考書だけではわからなかった内容を理解できた方や、逆に理解したつもりになっていたことに気づけた方がいました。
レクチャー動画では、わかりやすいと評判の丸山紀代先生が身近な例を用いて解説しています。
またあまりITに詳しくない方やテキストだけでは頭に入りづらい方でも理解しやすいように、豊富な図やイラストを使って作られている点も、Shikaku PassのITパスポート講座の講義動画の特徴です。
演習問題は近年の試験傾向を徹底分析したデータを元に作成されており、本試験に近い形で出題されます。
インプットした後に実際に問題を解いてみることで、どの程度理解できているかを把握し、間違えたところは問題解説動画を視聴することで、着実に知識を身につけられます。
Shikaku PassのITパスポート講座の教材にしっかり取り組むことで、試験合格に繋がる実力がつくでしょう。
移動時間なども学習に当てられるので、効率があがった。
(引用元:Shikaku Pass受講者アンケート)
一単元が短時間動画なので学習しやすい。
(引用元:Shikaku Pass受講者アンケート)
1本5分程度と短いShikaku PassのITパスポート講座の講義動画は、「移動時間も学習できて効率的」「短時間だから学習しやすい」と好評です。
0.25〜2倍の倍速機能も搭載されているため、復習する時は2倍速でみて効率的に学習することも可能です。
講義動画だけでなく、演習問題も含めて教材はオンラインで完結しているため、スマホ1つあればいつでもどこでも学習できます。
毎日忙しい方でも、通勤時間や家事の合間などの隙間時間を活用して学習を進めることで無理なく必要な知識を身につけられるのが、Shikaku PassのITパスポート講座だといえます。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座の悪い口コミ・評判を紹介
良い口コミ・評判が多数あった一方で、悪い口コミ・評判もみられました。
「資料のダウンロードや印刷がしたい」「アプリ対応してほしい」といった要望があげられています。
資料がダウンロードや印刷ができない(動画のみでは復習に支障)
(引用元:Shikaku Pass受講者アンケート)
Shikaku PassのITパスポート講座では、オンライン完結型で紙のテキストや問題集などの教材がありません。
一部の演習問題の解説がテキストであるのみで、基本的に動画による学習スタイルです。
イラストや図も豊富でわかりやすいレクチャー動画や問題解説動画はありますが、動画が再生できない状況や紙のテキストや資料でさっと確認したい時に、講義動画のみだと学習しづらいと感じる方もいるようです。
テキストベースの学習資料が欲しい方は、自分で講義動画をみながら重要ポイントをノートにまとめるといった工夫が必要かもしれません。
ブラウザではなくアプリに対応して頂けるとありがたいです。
(引用元:Shikaku Pass受講者アンケート)
オンライン完結型のShikaku PassのITパスポート講座ですが、アプリには対応していません。
ブラウザで管理画面にアクセスして学習する必要があるため、アプリにも対応してほしいという声があがっていました。
スマホ画面で学習しやすいように作られているためブラウザでも学習自体に支障はありませんが、アプリの方がログインが手軽で学習をスタートしやすいと思ったのかもしれません。
Shikaku PassのITパスポート講座はリリースしたばかりのまだ新しい講座なので、これから受講者の声を反映して、さらに使いやすいサービスに進化していくと考えられます。
今回あがっていた悪い口コミ・評判が、今後解消される可能性は十分にあるでしょう。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座を利用して学習してみた
Shikaku PassのITパスポート講座は実際に口コミ・評判通りなのか、実際に体験しました。
使ってみた結果わかった良かった点と惜しいと感じた点は、以下の通りです。
良かった点 | 惜しいと感じた点 |
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アプリやテキストがあればさらに良くなりそうだという惜しい点はありますが、初学者でも理解しやすく集中して学べるコンパクトな講義動画が魅力的な講座だと感じました。
少しでも気になる方は、ぜひ受講を検討してみてください。
講義動画が予想以上にわかりやすいので、動画だけで内容を理解できる印象です。
受講前は、テキストをベースとした講師の淡々とした解説ばかりの講義動画だと、途中で眠くなるかもしれないという不安がありました。
しかしShikaku PassのITパスポート講座の動画では、全体的に動きや音が効果的に使われていたり、丸山先生が目の前で講義しているように手や支持棒で説明箇所を示してくれたりと工夫されています。
例えば、1つのレクチャー動画の中で内容が切り替わる時に、内容のタイトルが書かれた表紙が表示されると同時にピロンという効果音が入ったり、解説動画で解く手順ごとに表示が切り替わったりします。
短時間の動画がほとんどだったこともあり、気づけば集中して最後まで視聴していました。
また、講義動画がほぼ5分程度と短く、通勤中や家事の合間などでも学習できたので効率的に勉強を進められたのも良かった点です。
倍速機能も付いていたので、1度みた講義動画は1.5倍速することで、復習のために繰り返し視聴するときにサクサクと進められました。
丸山先生の声が聞き取りやすいのも良かった点です。
声に変な癖がなく、はっきりとした話し方で解説しているので、1倍速はもちろん2倍速でも聞き取りづらくなることはありませんでした。
動画の声が気になってしまうと気が散ってしまうことがありますが、丸山先生の解説ならストレスなく集中して視聴できます。
講義動画が非常に良かった一方で、口コミ・評判でもあがっていたようにアプリがない点が惜しいと感じました。
アプリだとワンタップで開けそうですが、ブラウザ版だけだと例えばブラウザを開いてブックマークから探すといった操作が必要で少し手間です。
私は結局、ブラウザで開いたページをホーム画面に追加してアプリのように使っていました。
また、テキストや用語集が欲しいと感じました。
Shikaku PassのITパスポート講座の教材やサポート機能は、レクチャー動画・演習問題・演習問題の解説文・問題解説動画・学習進捗管理機能のみで、紙・WEBのどちらのテキストもありません。
講義動画は非常にわかりやすくインプットするときは問題ないのですが、少し確認したいことがあるときはテキストがある方が手軽です。
そのほか、ITパスポートは覚える単語が多いため、用語集があればさらに学習が捗ったでしょう。
Shikaku PassのITパスポート講座はまだ開講されたばかりなので、今後アップデートしてアプリやテキストが用意されると、今よりさらに良い講座になるだろうと感じました。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座のキャンペーン情報・割引制度
Shikaku PassのITパスポート講座のキャンペーンは、2024年8月時点では実施されていませんでした。
過去に実施された受講前に申し込めるキャンペーン・割引としては、スタート記念クーポンとお年玉セールがあります。
スタート記念クーポンは、Shikaku PassのITパスポート講座がリリースされた2023年11月1日から1ヶ月間限定で配布されました。
キャンペーン名 | ITパスポート講座スタート記念クーポン |
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キャンペーン・割引内容 | ITパスポート講座の受講料が19,800円(税込)になる |
条件 | Shikaku Pass公式LINEに友だち登録し、クーポンをダウンロード |
対象期間 | 2023年11月1日〜2023年11月30日 |
(参考元:Shikaku Pass公式HP)
本来23,760円(税込)の受講料が、クーポンにより19,800円(税込)となりました。
Shikaku Passには無料体験や学習情報が届く公式LINEがあり、スタート記念クーポンが発行されたのもこの公式LINEでした。
今後割引やキャンペーンがあった際にすぐに気付けるようにしたい方は、Shikaku Pass公式LINEに友達登録しておくと良いでしょう。
お年玉セールは、2024年1月1日から1月8日までの8日間限定で開催されたキャンペーンです。
キャンペーン名 | お年玉セール |
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キャンペーン・割引内容 | ITパスポート講座の受講料10%OFF |
条件 | Shikaku Pass公式HPから受講申し込み |
対象期間 | 2024年1月1日〜2024年1月8日 |
(参考元:Shikaku Pass公式HP)
23,760円(税込)の受講料が、10%OFFで21,384円(税込)になりました。
新年のタイミングで資格取得のために学び始めようと思う方の後押しとなるキャンペーンだといえます。
Shikaku PassのITパスポート講座は2023年11月1日申し込み受付が開始されたばかりの新しい講座なので、今後新たな割引やキャンペーンが始まる可能性は0ではありません。
お得に受講したい方は、Shikaku PassのITパスポート講座の公式HPや公式LINEをチェックしてみてください。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座と他のオンライン講座・予備校を比較
通信講座を検討するときは、いくつかの会社の講座を比較して検討する方が多いのではないでしょうか。
Shikaku PassのITパスポート講座と他のオンライン講座・予備校5社を比較しました。
会社名 | コース名・受講料 | 特徴・フォロー体制 |
---|---|---|
Shikaku Pass | ITパスポート講座:23,760円(税込) |
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スタディング | ITパスポート合格コース:7,920円(税込) |
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ユーキャン | ITパスポート講座:26,800円(税込) |
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クレアール | ITパスポート試験合格コース:11,000円(税込) |
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資格の大原 | ITパスポート合格コース(Web通信):21,000円(税込) |
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フォーサイト | スピード合格講座:16,800円(税込・送料別) |
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(参考元:各社公式HP)
他社と比較した結果、Shikaku PassのITパスポート講座は、無駄を徹底的に削減したオンライン完結型の教材が特徴だとわかりました。
1本5分程度の短時間の講義動画や、学習の進み具合が一目でわかる学習進捗管理機能などが魅力です。
きちんと進捗管理しながら隙間時間を有効活用して学習したい方にぴったりなのが、Shikaku PassのITパスポート講座だといえます。
なお各社の比較ポイントは、受講料・教材・フォロー体制の3点です。
受講料・教材・フォロー体制ごとの比較結果を述べると、まず受講料が最も低価格の講座はスタディングです。
ただし、質問サポートを受けたい方は、講座料に無制限質問対応が含まれているクレアールの方がトータルで安くなります。
教材については各社それぞれ良い点があるので、サンプルや無料体験などで自分の使いやすそうな講座を探してみてください。
フォロー体制は質問重視ならクレアールと資格の大原、学習進捗管理機能が欲しい方はShikaku Passもしくはスタディングがおすすめです。
結論として、Shikaku PassのITパスポート講座は、オンライン完結型の教材と学習進捗管理機能のサポートで効率的に学びたい方に向いている講座だといえます。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku Passと他の通信講座・予備校のITパスポート講座を受講料で比較
まずは、受講料でShikaku Passと他の通信講座・予備校のITパスポート講座を比ベてみます。
会社名 | コース名・受講料 |
---|---|
Shikaku Pass | ITパスポート講座:23,760円(税込) |
スタディング | ITパスポート合格コース:7,920円(税込) |
ユーキャン | ITパスポート講座:26,800円(税込) |
クレアール | ITパスポート試験合格コース:11,000円(税込) |
資格の大原 | ITパスポート合格コース(Web通信):21,000円(税込) |
フォーサイト | スピード合格講座:16,800円(税込・送料別) |
(参考元:各社公式HP)
1番安い講座は、受講料7,920円(税込)のスタディングのITパスポート合格コースです。
他社の10,000円〜25,000円程度の受講料と比較すると、スタディングのみ10,000円を下回る7,920円(税込)で圧倒的に低価格であることがわかります。
スタディングの低価格の理由は、ITの活用により「合格に関係のないコスト」を徹底的に省いた点にあります。
例えば、オンライン講座に絞ることで教室の管理費や運営費を削減したり、無料質問サポートをなくし必要な人以外はその分価格を抑えられるようにしたりすることで、他社にはない低価格を実現しています。
スタディングのITパスポート合格コース受講中に質問したい場合は、1回1,320円(税込)もしくは3回分セットで3,300円(税込)の有料チケットが必要です。
もし質問サポートを3回以上使うなら実質受講料が11,200円(税込)になります。
質問サポートの利用を前提に考えるのであれば、受講料が11,000円(税込)のクレアールのITパスポート試験合格コースがトータルでは最も低価格です。
とにかく安い講座を探している方はスタディングを、質問サポートを受ける前提で低価格の講座が良い方はクレアールを選ぶと良いでしょう。
Shikaku Passと他の通信講座・予備校のITパスポート講座を教材で比較
次にテキストや講義動画などの教材について、各社を比較します。
会社名 | 教材の特徴 |
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Shikaku Pass |
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スタディング |
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ユーキャン |
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クレアール |
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資格の大原 |
|
フォーサイト |
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(参考元:各社公式HP)
初学者でも理解しやすい図やイラストが豊富なテキストを提供しているのは、ユーキャンとフォーサイトです。
文章だけだと理解しづらい内容も、図やイラストを用いることでイメージが掴みやすく、早く正確に理解できるようになります。
とくにフォーサイトのテキストは、重要な箇所に効果的に色付けされたフルカラーテキストなので、どこが重要なのか視覚的にわかる点も優れています。
各項目の重要度を確認することで、優先順位をつけて効果的に学習を進められるでしょう。
一方、短時間で学習できるコンパクトな講義動画があるのは、Shikaku Passとスタディングです。
講義動画が1本5分程度と非常に短くまとめられているので、通勤中や家事の合間などの隙間時間に学習しやすいメリットがあります。
どちらも倍速機能が備わっているので、復習するときはスピードを上げると効率的に学べます。
最後に、模試の有無をみてみましょう。
本試験の試験形式であるコンピューターを操作して受験するCBT方式で模試を受けられるのは、ユーキャンと資格の大原の2社です。
どちらも3回分の模試が用意されているので十分コンピューターを操作して解答するやり方にも慣れ、安心して本試験に臨めます。
図やイラスト入りのテキストを重視するならユーキャンとフォーサイト、コンパクトな講義動画で効率的に学びたい方はShikaku Passとスタディング、模試を受けて安心して本試験を迎えたい方はユーキャンと資格の大原を選ぶのがおすすめです。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku Passと他の通信講座・予備校のITパスポート講座をフォロー体制で比較
最後に、Shikaku Passと他の通信講座・予備校のITパスポート講座をフォロー体制を比較します。
会社名 | フォロー体制 |
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Shikaku Pass |
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スタディング |
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ユーキャン |
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クレアール |
|
資格の大原 |
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フォーサイト |
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(参考元:各社公式HP)
わからないところをたくさん質問したいと思っている方には、質問回数無制限のクレアールと資格の大原をおすすめします。
質問対応に制限のある講座や有料の講座だと、わからないところが出てきても質問するのを躊躇ってしまうかもしれません。
しかし、学習中の疑問点を質問してすぐに解決できるクレアールや資格の大原なら、疑問解消のために無駄な時間を費やすことなくスムーズに学習を進められるでしょう。
なお、クレアールはメール、資格の大原はメール・電話・オンライン(Zoom)による質問が可能です。
学習状況の把握ができる進捗管理サービスも確認しておきたいポイントです。
サポートシステムとして進捗管理がWeb上でできるのは、Shikaku Passとスタディングです。
Shikaku Passの学習進捗管理機能では、講義動画の視聴の進捗だけでなく演習問題の進捗状況も把握できます。
正解・不正解・未学習が色別で表示されるので、どの程度理解できているかや苦手な項目はどこかなどが一目でわかります。
計画通りに学習が進んでいるか、重点的に対策すべき箇所はどこかなどを把握することで、スケジュール管理がしやすくなるでしょう。
回数を気にせず無料で質問をしたい方はクレアールと資格の大原、学習進捗管理機能が欲しい方はShikaku Passもしくはスタディングがおすすめです。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassとフォーサイトのITパスポート講座を徹底比較
Shikaku PassのITパスポート講座とフォーサイトのスピード合格講座の違いは何か、徹底比較します。
項目 | Shikaku Pass | フォーサイト |
---|---|---|
受講料 | ITパスポート講座:23,760円(税込) | スピード合格講座:16,800円(税込・送料別) |
教材の特徴 |
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フォロー体制 |
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合格率 | 非公開 | 96.2%(2022年度実績) |
公式サイト | https://shikakupass.com/ip/ | https://www.foresight.jp/it/ |
(参考元:Shikaku Pass公式HP、フォーサイト公式HP)
2023年11月にリリースされたばかりのShikaku PassのITパスポート講座は、学習の無駄を徹底的になくしたオンライン完結型の講座です。
一方でフォーサイトのスピード合格講座は、合格率において全国平均51.6%を大きく上回る96.2%(2022年度)の実績があり、合格に必要な知識に絞った合格点主義のカリキュラムが特徴です。
それぞれを受講料・カリキュラム・教材・フォロー体制で比較してみましょう。
受講料を比較すると、Shikaku PassのITパスポート講座は23,760円(税込)、フォーサイトのスピード合格講座は16,800円(税込・送料別)で、フォーサイトの方が送料を考慮しても5,000円ほど低価格です。
カリキュラムは、どちらも全範囲を完璧に学習するのではなく、合格に必要な内容に絞って学ぶ点が共通しています。
Shikaku PassのITパスポート講座は、ギリギリまで講義動画の時間を短くしたり、出題頻度が少ない問題やあまり出ない問われ方パターンの問題を学習対象から外したりと、徹底した学習時間の削減に努めています。
Shikaku Pass | フォーサイト | |
---|---|---|
動画1本あたりの時間 | 5分程度 | 15分以内 |
動画学習時間(トータル) | 4.8時間 | 6.1時間 |
(参考元:Shikaku Pass公式HP、フォーサイト公式HP)
例えば動画1本あたりの時間は、Shikaku PassのITパスポート講座は5分程度、フォーサイトのスピード合格講座は15分以内です。
またトータルの動画学習時間も比べてみると、フォーサイトのスピード合格講座も6.1時間と他社よりは比較的短時間ですが、Shikaku PassのITパスポート講座はさらに短い4.8時間です。
教材についてはどのような違いがあるでしょうか。
1番の違いは、Shikaku PassのITパスポート講座はオンライン完結型であるのに対し、フォーサイトのスピード合格講座は豊富な図やイラストを用いたフルカラーのテキストがあることです。
Shikaku PassのITパスポート講座は、無料・有料問わずテキスト自体が用意されていません。
テキストへ書き込んだり、動画学習しづらいときにテキストで学習したりといったことがしたい方は、フォーサイトのスピード合格講座を選んだ方が良いでしょう。
一方で講義動画は、Shikaku PassのITパスポート講座の方がイラストや図が豊富だったり、アニメーションやSEで動きや音が付けられていたりといった工夫がされています。
教育工学の知見を元に、途中で眠くなることなく集中できるような音・動きをつけたり、理解しやすいような構成にこだわって作ったりしているため、初学者でも負担なく理解できます。
最後にフォロー体制についての比較です。
フォーサイトのスピード合格講座には、5回までの質問サポートやフォローメルマガなど、講師が寄り添うフォロー体制があります。
一方でShikaku PassのITパスポート講座には質問サポートがなく、代わりに学習進捗管理機能が用意されており、受講生自身で学習を進めることを前提とした体制だといえるかもしれません。
比較した結論としては、少しでも短い学習時間で試験対策をしたい方や講義動画の質にこだわる方はShikaku PassのITパスポート講座がおすすめです。
受講料の安さや合格実績・テキスト・質問サポートがある点を重視する方は、フォーサイトのスピード合格講座を選ぶと良いでしょう。
Shikaku PassとクレアールのITパスポート講座を徹底比較
Shikaku PassのITパスポート講座をクレアールのITパスポート講座とも比較しましょう。
項目 | Shikaku Pass | クレアール |
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受講料 | ITパスポート講座:23,760円(税込) | ITパスポート試験合格コース:11,000円(税込) |
教材の特徴 |
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フォロー体制 |
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合格率 | 非公開 | 非公開 |
公式サイト | https://shikakupass.com/ip/ | https://www.crear-ac.co.jp/it/ |
(参考元:Shikaku Pass公式HP、クレアール公式HP)
Shikaku PassのITパスポート講座は2023年11月に開講、クレアールのITパスポート試験合格コースは2021年7月に開講と、どちらも新しいITパスポート講座です。
2つの講座を受講料・カリキュラム・教材・フォロー体制で比較します。
まず受講料は、Shikaku PassのITパスポート講座が23,760円(税込)に対し、クレアールのITパスポート試験合格コースは11,000円(税込)でShikaku Passの半分程度の金額です。
次にカリキュラムを比較しましょう。
どちらも試験に出やすく合格に必要な範囲に絞って学習する点は共通しています。
しかし、クレアールのITパスポート試験合格コースが試験に出る可能性がある範囲まで学ぶのに対し、Shikaku PassのITパスポート講座は出題頻度が少ない問われ方のパターンは学習から外して学ぶ範囲を削減しています。
負担がより少ないカリキュラムを提供しているのは、Shikaku PassのITパスポート講座だといえるでしょう。
教材についても比べてみます。
Shikaku PassのITパスポート講座はオンライン完結型の講座で、提供しているのは主にレクチャー動画・演習問題・問題解説動画の3つです。
一方クレアールのITパスポート試験合格コースは、紙ベースのテキスト・問題集や講義動画、WEBテストなどを提供しています。
講義動画1本あたりの時間は、クレアールのITパスポート試験合格コースは1単元30分程度の長さですが、Shikaku PassのITパスポート講座は5分程度と非常にコンパクトです。
1単元30分のクレアールのITパスポート試験合格コースは、乗り換えのある通勤時間や家事の合間の学習は難しいかもしれませんが、5分程度と短い尺のShikaku PassのITパスポート講座は、隙間時間の学習に最適です。
最後に、フォロー体制はどうでしょうか。
Shikaku PassのITパスポート講座にはサポート体制がありませんが、クレアールのITパスポート試験合格コースだと無制限に質問可能です。
わからないところはすぐに質問して解消できるクレアールのITパスポート試験合格コースなら、安心して学習を進められそうです。
まとめると、Shikaku PassのITパスポート講座はトータル学習時間と1本あたりの動画の長さの両面でコンパクトに作られており、できるだけ少ない労力で資格取得したい方におすすめします。
受講料の安さや質問サポートの充実度を重視する方は、クレアールのITパスポート試験合格コースを選ぶと良いでしょう。
Shikaku PassでITパスポート資格を取得するメリット・デメリット
他社講座と比較してきた内容も踏まえながら、Shikaku PassでITパスポート資格を取得するメリット・デメリットをみてみましょう。
メリット | デメリット |
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メリットとして、人気講師である丸山先生による初学者でもわかりやすくコンパクトな動画で、隙間時間を有効活用して学習できる点があげられます。
また、オンライン完結型の講座なので、申し込むとすぐに学習を開始できる点もメリットです。
一方デメリットは、まだ始まったばかりのサービスで、さらに質問システムやテキストがないことです。
Shikaku PassのITパスポート講座は、リリースして間もない講座で質問サポートやテキストなど不十分に思える箇所もありますが、受講申し込み直後から1本約5分と短時間のわかりやすい講義動画で学べる点が魅力の講座です。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassでITパスポート資格を取得するメリット
Shikaku PassでITパスポート資格を取得するメリットは主に3つあります。
Shikaku PassでITパスポート資格を取得するメリット |
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Shikaku PassのITパスポート講座のメリットは、わかりやすいと評判の丸山先生による講義を受講できること、隙間時間に学べるコンパクトな講義動画であること、申し込み後すぐに学習スタートできることの3つです。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
人気講師の講義で学習できる
人気講師である丸山紀代先生の講義で学習できる点が、1つ目のメリットです。
丸山先生は、システム開発会社での実務経験を経て、現在はJava・Pythonといったプログラミング研修や基本情報技術者・応用情報技術者試験などの資格試験研修を行う講師として活躍されています。
ITパスポートは略語や専門用語など覚えなければいけないことが多くありますが、丸暗記に頼るのではなく、背景にあるロジックを理解することで使える知識として定着できるよう、身近な例を用いてわかりやすく解説している点が魅力の講師です。
隙間時間に学習しやすい
2つ目のメリットは、1本5分程度とコンパクトな講義動画が用意されているため、隙間時間を有効活用して学べる点です。
忙しい毎日の中で1時間や2時間などのまとまった時間の確保を継続して行うことは、難しい方もいるでしょう。
Shikaku PassのITパスポート講座は、通勤時間や家事の合間などの15分未満の隙間時間でも十分に学習できるコンテンツが揃っています。
移動時間なども学習に当てられるので、効率があがった。
(引用元:Shikaku Pass受講者アンケート)
実際Shikaku Pass受講者アンケートで、学習効率が上がった点を喜ぶ声があがっていました。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
申し込むとすぐに学習を開始できる
最後のメリットは、申し込むとすぐに学習を開始できることです。
多くの通信講座では申し込み後に教材が発送されるため、申し込み直後の1番やる気が溢れているであろうタイミングに学習をスタートできません。
しかしShikaku PassのITパスポート講座はオンライン完結型の講座なので、受講申し込み後に教材が届くのを待つ必要がなく、決済が完了するとすぐに学習をスタートできます。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassでITパスポート資格を取得するデメリット
メリットだけでなくデメリットも確認することで、後悔のない通信講座選びができます。
Shikaku PassでITパスポート資格を取得するデメリット |
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結論から述べると、新しい講座なので実績や口コミ・評判が少ない点と、さらに人によってはないと困るであろうサポート体制やテキストがない点が、Shikaku PassのITパスポート講座のデメリットです。
新しいサービスである
2023年11月にリリースされたばかりの講座である点が、1つ目のデメリットです。
お金を払って受講するからにはきちんと合格できる講座を選びたいと考えるのは当然のことですが、新しい講座だと実績や口コミ・評判が少なく、講座の良し悪しの判断が難しくなります。
また、通信講座が受講生の声や結果から毎年ブラッシュアップされていくとすると、リリース直後の講座はまだ惜しい点が残っている可能性が考えられます。
自分の意見がこれからの講座に反映されると前向きに考えられる方以外は、新しい講座に対してデメリットを感じやすいのではないでしょうか。
質問サポートがない
2つ目のデメリットは、質問サポートがないことです。
独学ではなく通信講座を受講するよくある理由の一つに、わからない点を質問できる環境が得られることがあげられます。
ところがShikaku PassのITパスポート講座は、有料を含めて質問サポートが用意されていません。
レクチャー動画や問題解説動画は非常にわかりやすく作られているので、結果的に質問サポートがなくても問題なく学習を進められるかもしれません。
しかし、受講前から質問サポートがなくても問題ないと言い切るのは多くの方にとって難しく、質問サポートがないのはデメリットだといえます。
テキストがない
最後に、教材は講義動画を中心としたオンライン完結型なので、テキストがない点にも注意が必要です。
Shikaku PassのITパスポート講座では、紙のテキストだけでなくWEBテキストも存在しません。
インプットにあたる部分はすべて講義動画による学習で、アウトプットの演習問題後の解説で解説動画の他にもテキストによる解説文が用意されているのみです。
WEBテキストを印刷して自分で用意することもできないので、紙のテキストが欲しい方にとってはデメリットが大きいでしょう。
Shikaku PassのITパスポート講座がおすすめの方・おすすめできない方
Shikaku PassでITパスポート資格を取得するメリット・デメリットがわかったところで、受講をおすすめする方とおすすめできない方も紹介します。
おすすめの方 | おすすめできない方 |
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スマホで隙間時間や通勤時間を有効活用して学習したい方は、1本5分程度の講義動画で学べるオンライン完結型のShikaku PassのITパスポート講座がおすすめです。
またShikaku PassのITパスポート講座では、合格に最低限必要な数まで問題数を削っているため、トータルの学習時間が短く負担が少ない点も魅力です。
一方で、まだ新しい講座で合格実績がないので、合格率や合格実績がわかる講座を受講したい方にはおすすめできません。
紙のテキストやサポート体制が用意されていないので、紙ベースの教材で学習したい方やたくさん質問をしたい方にも向いていないでしょう。
まとめると、Shikaku PassのITパスポート講座は合格実績・紙ベースの教材・質問サポートを求める方にはおすすめできませんが、学習負担が少ないカリキュラムでスマホを使って隙間時間に学習したい方にはおすすめできる講座だといえます。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座がおすすめの方
以下の方は、Shikaku PassのITパスポート講座がおすすめです。
Shikaku PassのITパスポート講座がおすすめの方 |
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Shikaku PassのITパスポート講座は無駄を省いたオンライン完結型のカリキュラムで、隙間時間も有効活用しながら無理なく資格合格を目指したい方におすすめの講座です。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
スマホで学習したい方
Shikaku PassのITパスポート講座はオンライン完結型なので、紙のテキストではなくスマホで学習したい方にとっては学習しやすい講座だといえるでしょう。
WEB上でレクチャー動画・演習問題・問題解説動画のすべてが利用できます。
スマホで動画を視聴する機会が多い方でも問題解説動画を快適に視聴できるように、縦型で制作されているのも特徴です。
演習問題を解いた後スムーズに問題解説動画に移行し、間違えた箇所の確認や復習ができます。
隙間時間や通勤時間を活用して学習したい方
隙間時間や通勤時間を活用して学習したい方にも、Shikaku PassのITパスポート講座はおすすめです。
講義動画は1本5分程度の尺で作られているため、15分もあれば問題なく学習可能です。
さらに0.25〜2倍の倍速機能も備わっており、繰り返し学習しやすいため復習が捗るでしょう。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
できるだけ少ない学習時間で資格取得をしたい方
最後に、できるだけ無駄な学習時間は省いて効率的に資格取得したい方にも、Shikaku PassのITパスポート講座をおすすめします。
Shikaku PassのITパスポート講座は、近年の試験傾向を徹底的に分析することでギリギリまで学習内容を削っているため、講義動画の学習時間や問題数が他社講座よりも少ない点が特徴です。
Shikaku Pass | スタディング | |
---|---|---|
動画学習時間 | 4.8時間 | 30時間 |
問題数 | 170問 | 636問 |
(参考元:Shikaku Pass公式HP、スタディング公式HP)
例えばスタディングと比較すると、動画学習時間は25.2時間、問題数は466問の差があります。
問題1問に対して10分学習時間が必要だと仮定すると、Shikaku Passはステディングよりトータル82.4時間短い学習時間で試験対策が完了することになります。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座をおすすめできない方
Shikaku PassのITパスポート講座がおすすめな人がいる一方で、残念ながらおすすめできない方もいます。
Shikaku PassのITパスポート講座をおすすめできない方 |
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Shikaku PassのITパスポート講座は、紙ベースの教材や質問サポートを利用した方や合格実績を重視する方には、残念ながらおすすめできない講座です。
紙ベースの教材が欲しい方はユーキャンかフォーサイトをおすすめします。
合格実績を重視する方はフォーサイトなら実績が公開されているので安心です。
回数を気にせず質問したい方はクレアールか資格の大原を選ぶと良いでしょう。
紙ベースの教材を利用して学習したい方
まず、オンライン完結型の講座なので、紙ベースの教材を中心に学習したい方には向いていません。
無料・有料問わず紙のテキストは用意されていないため、Shikaku PassのITパスポート講座を紙のテキストで学習することは不可能です。
紙のテキストを使って学習したい方は、イラストや図が豊富でわかりやすいテキストがあるユーキャンやフォーサイトを選ぶと良いでしょう。
合格実績を重視している方
次に、合格実績を重視する方もShikaku PassのITパスポート講座を避けた方が無難です。
Shikaku PassのITパスポート講座は2023年11月に始まったばかりの講座なので、合格実績が非公開というよりも、そもそもの実績がまだほとんどありません。
合格実績を公表している講座を探している方は、2022年度の合格率が92.6%のフォーサイトがおすすめです。
わからないことは講師に質問したい方
また、わからないことは講師に質問したいから通信講座を検討しているという方は、質問サポート体制がないShikaku PassのITパスポート講座を選ぶと後悔する可能性があります。
Shikaku PassのITパスポート講座でも今後質問サポート体制が整う可能性はありますが、2024年4月時点では準備されていません。
たくさん質問して理解を深めたい方は、質問回数無制限のクレアールや資格の大原を選ぶと満足できるでしょう。
学研のオンライン資格講座Shikaku Passとは
本や教材、塾や家庭教師などの商品・サービスを提供する学研グループが、新たにオンライン資格講座Shikaku Psssを始めました。
項目 | 内容 |
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開講中の講座(2024年4月時点) |
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開講予定の講座(2024年春予定) |
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特徴 |
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運営会社 | 株式会社Gakken LEAP |
公式サイト | https://shikakupass.com |
(参考元:Shikaku Pass公式HP)
リリースは2023年6月21日と、始まったばかりのオンライン資格講座です。
コンパクトな講義動画と無駄を省いたカリキュラムが特徴です。
2024年4月時点で受講可能な講座は3つ、2024年春に開講予定の講座も3つあります。
受講できる資格は、「金融」「デジタル・テクノロジー」「語学」の3つの領域が中心です。
開講中の講座(2024年4月時点) |
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|
(参考元:Shikaku Pass公式HP)
2024年4月時点で開講中の講座は、ファイナンシャルプランナー・ITパスポート・基本情報技術者の3つだけですが、今後順次拡大を予定しています。
2024年4月時点で提供が予定されている講座は、以下の3つです。
提供予定の講座(2024年春) |
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(参考元:Shikaku Pass公式HP)
語学分野としてTOEIC対策講座、住宅業界の社員研修としても人気な宅地建物取引士、AWSに携わるエンジニア向けのAWS Certified Solutions Architect – Associate認定が2024年春に開講を予定されています。
Shikaku Passは、個人向けだけでなくエンタープライズモデルとして企業向けサービスも提供しています。
エンタープライズモデルではダッシュボード上で学習者全員の学習状況を可視化できるため、管理者による進捗管理が可能です。
Shikaku Passの講座は、隙間時間を活用してスマホで無駄なく効率的に学べる点が特徴です。
単元ごとに区切られた1本5分程度の短い動画なので、通勤時間や家事の合間などの隙間時間でも無理なく学習できます。
ただ単に1本あたりの動画をコンパクトにしただけでなく、トータルの学習時間も短い点がポイントです。
例えば動画学習時間は、FP3級が8.7時間、ITパスポートが4.8時間、基本情報技術者は22.9時間という短さです。
Shikaku Pass | スタディング | |
---|---|---|
FP3級 | 8.7時間 | 11時間 |
ITパスポート | 4.8時間 | 30時間 |
基本情報技術者 | 22.9時間 | 41.8時間 |
(参考元:Shikaku Pass公式HP、スタディング公式HP)
スタディングと比較すると、いずれもShikaku Passの方が短いとわかります。
最も差が大きいITパスポート講座は、トータルの動画学習時間は25.2時間も異なります。
また、無駄なく学ぶために最新の出題傾向を分析し、問題演習を合格に必要な最低限の問題数にすることも、大幅に学習時間削減を実現できた理由です。
Shikaku Pass | スタディング | |
---|---|---|
FP3級 | 143問 | 260問 |
ITパスポート | 170問 | 636問 |
基本情報技術者 | 212問 | 705問 |
(参考元:Shikaku Pass公式HP、スタディング公式HP)
例えばShikaku PassとスタディングのITパスポート講座の問題数を比較すると、Shikaku Passは170問でスタディングは636問と大きく差があることがわかります。
Shikaku PassとスタディングのITパスポート講座の問題数の差は466問です。
問題が1問増えるごとに10分学習時間が増えるとすると、問題演習だけで78時間弱もの学習時間の差ができることになります。
忙しい毎日の中で資格取得を目指す方に、1本あたりが5分程度と短い講義動画で隙間時間を活用した学べ、トータルの勉強時間も短時間のShikaku Passの資格講座がおすすめです。
2024年4月時点で開講中のファイナンシャルプランナー・ITパスポート・基本情報技術者を学びたい方は、ぜひ受講を検討してみてください。
TOEIC対策講座・宅地建物取引士・AWS Certified Solutions Architect – Associate認定に興味がある方は、2024年春予定の開講を楽しみにしておきましょう。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
Shikaku PassのITパスポート講座の受講手続きの流れ
Shikaku PassのITパスポート講座を受講したい方は、以下のリンクから受講手続きを行いましょう。
それでは、受講手続きの流れを説明します。
1.Shikaku PassのITパスポート講座の公式HPで「お申し込みへ」を選択
まずはShikaku PassのITパスポート講座の公式HPを開きましょう。
料金プランの欄に「お申し込みへ」ボタンがあるのでタップします。
2.注文内容の確認
注文内容の確認ページが表示されるので、内容を確認します。
問題なければ「支払い方法を入力する」をタップしてください。
3.「新規会員登録はこちら」を選択
ログイン画面が表示されるので、GakkenIDをすでにお持ちの方は入力してログインしましょう。
GakkenID持っていない方は「新規会員登録はこちら」を選択します。
4.メールアドレスを入力
メールアドレスを入力して仮登録に進みます。
入力したアドレス宛にワンタイムパスワードが届くので、2時間以内に確認して入力しましょう。
5.本登録
希望するGakkenIDやパスワード、名前などの個人情報を入力します。
本登録が完了すると完了メールが届きます。
6.利用規約を確認
3でログイン画面からGakkenIDでログイン、もしくは本登録完了後のページで次に進むと、利用規約が表示されます。
内容を確認し同意してください。
7.支払い情報を入力
お支払い情報入力画面にて、支払い情報を入力します。
なお、決済方法はクレジットカードのみです。
支払い情報が入力できたら受講申し込みは完了です。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
ITパスポートのおすすめ通信講座・予備校ランキング
結局ITパスポート講座でおすすめはどこなのかが気になる方に向けて、おすすめの通信講座・予備校をランキングにしました。
会社名 | コース名・受講料 | 特徴・フォロー体制 |
---|---|---|
スタディング | ITパスポート合格コース:7,920円(税込) |
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Shikaku Pass | ITパスポート講座:23,760円(税込) |
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フォーサイト | スピード合格講座:16,800円(税込・送料別) |
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ユーキャン | ITパスポート講座:26,800円(税込) |
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クレアール | ITパスポート試験合格コース:11,000円(税込) |
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資格の大原 | ITパスポート合格コース(Web通信):21,000円(税込) |
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ヒューマンアカデミー通信講座 | ITパスポート試験対策講座eラーニングコース:18,700円(税込) |
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(参考元:各社公式HP)
受講料やカリキュラム・教材、フォロー体制などさまざまな角度から評価してランキングにした結果のおすすめは、スタディング・Shikaku Pass・フォーサイトです。
ITパスポートの通信講座・予備校を選ぶときにぜひ参考にしてください。
スタディングのITパスポート合格コース
最初のおすすめは圧倒的な低価格を誇るスタディングのITパスポート合格コースです。
会社名 | スタディング |
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コース名・受講料 | ITパスポート合格コース:7,920円(税込) |
特徴・フォロー体制 |
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(参考元:スタディング公式HP)
合格に必要ではない運営コストの削減やITの活用により、受講料はたったの7,920円(税込)という非常に安い価格を実現しています。
どのくらいスタディングのITパスポート合格コースが低価格か、他社の講座と受講料を比較しましょう。
会社名 | コース名・受講料 |
---|---|
スタディング | ITパスポート合格コース:7,920円(税込) |
Shikaku Pass | ITパスポート講座:23,760円(税込) |
フォーサイト | スピード合格講座:16,800円(税込・送料別) |
ユーキャン | ITパスポート講座:26,800円(税込) |
クレアール | ITパスポート試験合格コース:11,000円(税込) |
資格の大原 | ITパスポート合格コース(Web通信):21,000円(税込) |
ヒューマンアカデミー通信講座 | ITパスポート試験対策講座eラーニングコース:18,700円(税込) |
(参考元:各社公式HP)
ユーキャンのITパスポート講座の受講料26,800円(税込)と比較すると、スタディングのITパスポート合格コースは18,880円も低価格だとわかります。
また、WEBで完結する教材やサポートシステムが完備されているので、スマホ1台あればいつでもどこでも学習できる点も魅力です。
AI実力スコア機能やAI問題復習など、AIを活用した学習サポートで効率よく合格を目指せます。
スタディングのITパスポート合格コースは、圧倒的低価格の受講料とスマホで手軽に学べる教材・サポートシステムにより、受講しやすいITパスポート講座だといえます。
Shikaku PassのITパスポート講座
次におすすめしたいのは、無駄を徹底的に省いて学習に必要な時間を削減したShikaku PassのITパスポート講座です。
会社名 | Shikaku Pass |
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コース名・受講料 | ITパスポート講座:23,760円(税込) |
特徴・フォロー体制 |
|
(参考元:Shikaku Pass公式HP)
Shikaku PassのITパスポート講座は、近年の試験傾向を徹底分析して、受講者の学習負担が少ない講座作成に注力しています。
その結果、動画学習時間は4.8時間、問題数は170問にまで絞られました。
Shikaku Pass | スタディング | |
---|---|---|
動画学習時間 | 4.8時間 | 30時間 |
問題数 | 170問 | 636問 |
(参考元:Shikaku Pass公式HP、スタディング公式HP)
スタディングのITパスポート合格コースと比較すると、Shikaku PassのITパスポート講座は動画学習時間が25.2時間、問題数が466問も少ないとわかります。
問題1問に10分の学習時間が必要だとするとトータル82.4時間の差となり、毎日1日2時間勉強するなら1.5ヶ月も短い期間で学習を終えることが可能です。
また、講義動画は1本5分程度にまとめられ、隙間時間でも学習を進めやすいのも魅力です。
講義動画は短いだけでなく、人気講師丸山先生のわかりやすい説明や効果的に使われた図・イラスト・効果音・アニメーションにより、高品質な内容である点もポイントです。
少しでも少ない労力で資格取得したい方や隙間時間を有効活用して学習を進めたい方に、Shikaku PassのITパスポート講座をおすすめします。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
フォーサイトのスピード合格講座
2022年度の合格率96.2%の実績を持つフォーサイトのスピード合格講座もおすすめです。
会社名 | フォーサイト |
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コース名・受講料 | スピード合格講座:16,800円(税込・送料別) |
特徴・フォロー体制 |
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(参考元:フォーサイト公式HP)
合格率96.2%とは全国平均である合格率51.6%の1.86倍で、業界トップクラスの実績です。
合格点主義に基づいた図やイラストが豊富なテキストにより、フォーサイトのスピード合格講座の高い合格実績を実現しています。
文章だけだとわかりづらい箇所にイラストや図が使われたことで、素早く正確に内容を理解できるテキストである点がポイントです。
また、重要箇所が色付けされて優先度が一目でわかるフルカラーなので、効率的に学習を進められます。
高い合格実績や図とイラストが豊富なフルカラーのテキストに魅力を感じる方は、フォーサイトを選ぶと良いでしょう。
ユーキャンのITパスポート講座
多数の資格講座を展開している大手通信教育会社のユーキャンも、ITパスポート講座を開講しています。
会社名 | ユーキャン |
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コース名・受講料 | ITパスポート講座:26,800円(税込) |
特徴・フォロー体制 |
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(参考元:ユーキャン公式HP)
テキストは図解やイラストを多用しているのでわかりやすく、初学者でも理解しやすいでしょう。
本番を想定したCBT方式の模試を受けられるので、安心して学習を完了させて試験に臨めます。
ただし受講料が26,800円(税込)と、今回ランキングで紹介しているITパスポート講座の中で最も高額である点がネックです。
図解やイラストが豊富なテキストで学び、本番同様のCBT方式の模試を受けて自信をつけてから受験したい初学者の方は、ユーキャンを検討してみると良いでしょう。
クレアールのITパスポート試験合格コース
質問回数に上限がないクレアールのITパスポート試験合格コースもおすすめです。
会社名 | クレアール |
---|---|
コース名・受講料 | ITパスポート試験合格コース:11,000円(税込) |
特徴・フォロー体制 |
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(参考元:クレアール公式HP)
受講料は11,000円(税込)と2番目に安く、1番安いスタディングは質問が有料であることを考えると、何度も質問したい方にとっては最もお得に受講できる講座です。
一方で、講義動画が長くても約15分未満と短い講座も多い中、クレアールの講義動画は1単元30分程度と比較的長めであるため、隙間時間の学習は難しいかもしれません。
クレアールのITパスポート試験合格コースは、受講料は11,000円(税込)と2番目に安い金額ながら質問回数無制限であるコスパの良さが魅力の講座だといえます。
資格の大原のITパスポート合格コース
資格の大原のITパスポート合格コースでは、通信と通学から好きな受講スタイルを選べます。
会社名 | 資格の大原 |
---|---|
コース名・受講料 | ITパスポート合格コース(Web通信):21,000円(税込) |
特徴・フォロー体制 |
|
(参考元:資格の大原公式HP)
通信・通学のどちらの学習スタイルでも使える自習室が無料開放されているので、自宅に集中して学習する環境がない方でも継続して学びやすいでしょう。
資格の大原のITパスポート合格コースでは、基礎講義後に毎回ミニテストを行うため、テストが苦手な方には負担が大きいデメリットがあります。
通学スタイルで学びたい方や自習室を利用したい方は、資格の大原のITパスポート合格コースを検討してみてください。
ヒューマンアカデミー通信講座のITパスポート試験対策講座eラーニングコース
最後に紹介するヒューマンアカデミー通信講座のITパスポート試験対策講座eラーニングコースでは、「いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集」をテキストとして使います。
会社名 | ヒューマンアカデミー通信講座 |
---|---|
コース名・受講料 | ITパスポート試験対策講座eラーニングコース:18,700円(税込) |
特徴・フォロー体制 |
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(参考元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
特徴として、最短約2週間で学習を終えて本試験に挑める点があげられます。
受講料が18,700円(税込)で低価格とはいえず、1回の講義動画が20分と比較的長いことがデメリットです。
ヒューマンアカデミー通信講座のITパスポート試験対策講座eラーニングコースは、短期間で集中して学習を完了させて少しでも早く資格取得したい方向けだといえます。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
短期集中で合格を目指している方におすすめのITパスポート講座
「少しでも早く学習を終わらせて資格取得したい」と考えている方におすすめのITパスポート講座を紹介します。
会社名 | コース名・受講料 | 学習期間 | 特徴・フォロー体制 |
---|---|---|---|
フォーサイト | スピード合格講座:16,800円(税込・送料別) | 最短1ヶ月 |
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ヒューマンアカデミー通信講座 | ITパスポート試験対策講座eラーニングコース:18,700円(税込) | 最短約2週間 |
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(参考元:フォーサイト公式HP、ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
フォーサイトのスピード合格講座では、合格点主義のカリキュラムによって最短1ヶ月の学習で試験合格が可能です。
実際、2022年度の合格率は96.2%で、フォーサイトのスピード合格講座を利用した方の多くが合格を掴み取っていることがわかります。
ヒューマンアカデミー通信講座のITパスポート試験対策講座eラーニングコースは、たったの最短約2週間で学習が完了します。
評価の高い「いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集」をテキストとして使い、本番さながらのCBT方式の模試2回分あることから、安心感のある教材ラインナップだといえます。
短期集中で合格を目指している方で、合格実績を重視する方はフォーサイトを、本番同様のCBT方式で模試を受けたい方はヒューマンアカデミー通信講座を選ぶことをおすすめします。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
フォーサイトのITパスポート講座
短期集中で合格を目指している方向けの講座1つ目は、フォーサイトのスピード合格講座です。
項目 | 内容 |
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受講料 | スピード合格講座:16,800円(税込・送料別) |
教材の特徴 |
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フォロー体制 |
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最短学習期間 | 最短1ヶ月 |
合格率 | 96.2%(2022年度実績) |
公式サイト | https://www.foresight.jp/it/ |
(参考元:フォーサイト公式HP)
フォーサイトのスピード合格講座なら、最短学習期間は1ヶ月です。
短期間で学習できる理由は、学ぶ内容を合格に必要な範囲のみに絞った「合格点主義」にあります。
資格を勉強するとき、満点を取れるように全範囲を学習してしまうと、当然ですが学習の負担は大きくなります。
出題範囲の中には頻出する内容とあまり出題されない内容が含まれるため、頻出する内容を重要項目とし、合格ラインをクリアできる範囲に絞って学習することで短期間での試験合格が可能です。
実際にフォーサイトのスピード合格講座は、2022年度の合格率96.2%という高い合格実績を誇ります。
2022年度の全国平均の合格率は51.6%だったため、フォーサイトの合格率96.2%は全国平均の1.86倍です。
合格点主義のカリキュラムの元最短1ヶ月の学習で合格を掴みたい方は、フォーサイトのスピード合格講座の受講を検討してみてはいかがでしょうか。
ヒューマンアカデミー通信講座のITパスポート講座
ヒューマンアカデミー通信講座のITパスポート試験対策講座eラーニングコースも、短期間合格を目指したい方におすすめです。
項目 | 内容 |
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受講料 | ITパスポート試験対策講座eラーニングコース:18,700円(税込) |
教材の特徴 |
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フォロー体制 |
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最短学習期間 | 最短約2週間 |
合格率 | 非公開 |
公式サイト | https://www.tanomana.com/product/pc/it-passport.html |
(参考元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
ヒューマンアカデミー通信講座のITパスポート試験対策講座eラーニングコースでは、1日1教程のペースで学習した場合、最短約2週間で合格を目指せます。
使用する教材は、一発合格のための内容が詰まった「いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集」です。
「いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集」を元に解説した講義動画をみてインプットし、過去問でアウトプットすることで、着実に知識を定着させます。
テキストはインプットのときに講義動画と併用したり、試験会場で用語を確認したりと幅広く利用します。
本試験と同様のCBT方式で受けられる模試も2回分用意されているので、本番前の最終確認をしたり、試験の出題形式や操作方法に慣れたりするために活用しましょう。
約2週間という圧倒的な短期間で学習を完了させたい方は、ヒューマンアカデミー通信講座のITパスポート試験対策講座eラーニングコースの受講がおすすめです。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
ITパスポートの通学講座があるおすすめのスクール
通学スタイルでITパスポートを学びたい方へのおすすめは、資格の学校TACと資格の大原です。
会社名 | コース名・受講料 | 特徴・フォロー体制 |
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資格の学校TAC | ITパスポート本科生(Webテストつき教室講座・ビデオブース講座):29,000円(税込) |
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資格の大原 | ITパスポート合格コース(教室通学):27,700円(税込) |
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(参考元:資格の学校TAC公式HP、資格の大原公式HP)
資格の学校TACでは、札幌校・仙台校・水道橋校・渋谷校・新宿校・池袋校・八重洲校・立川校・町田校・横浜校・大宮校・津田沼校・名古屋校・京都校・梅田校・なんば校・神戸校・広島校・福岡校の19校で、通学スタイルの講座を開講しています。
資格の大原で教室講座を開講しているのは、名古屋校1校のみです。
通学スタイルで受講できる講座を探している方は、自分の通える範囲にそれぞれの校舎があるか確認してみてください。
資格の学校TACのITパスポート講座
教室通学できるITパスポート試験講座1つ目は、資格の学校TACです。
項目 | 内容 |
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受講料 | ITパスポート本科生(Webテストつき教室講座・ビデオブース講座):29,000円(税込) |
教材の特徴 |
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フォロー体制 |
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校舎 | 19校(札幌校・仙台校・水道橋校・渋谷校・新宿校・池袋校・八重洲校・立川校・町田校・横浜校・大宮校・津田沼校・名古屋校・京都校・梅田校・なんば校・神戸校・広島校・福岡校) |
合格率 | 非公開 |
公式サイト | https://www.tac-school.co.jp/kouza_joho.html |
(参考元:資格の学校TAC公式HP)
TACのITパスポート本科生は、全国19校への通学講座が用意されています。
開講されている教室は、札幌校・仙台校・水道橋校・渋谷校・新宿校・池袋校・八重洲校・立川校・町田校・横浜校・大宮校・津田沼校・名古屋校・京都校・梅田校・なんば校・神戸校・広島校・福岡校です。
なお、通学コースで受講できる校舎のうち教室で講師から講義を直接受けられる教室講座スタイルなのは、新宿校と八重洲校の2つのみです。
残りの17校は教室にあるビデオブースを予約して受講するビデオブース講座スタイルなので、教室で講師の解説を聞きたい方は注意してください。
カリキュラムでは、全14回のインプットに当たる講義を受講後、アウトプットとしてテストを受ける流れで学びます。
社会人の方だと週1回ペースで講義を受け、次の講義まで復習するペースで学習すると、無理なく3ヶ月ほどで学習が完了します。
コースを選択するときにWebテストつきにすると、本試験と同じCBT方式で3回模試を受けられるので、本番と同じ試験方法を経験しておきたい方はWebテストつきで受講を申し込みましょう。
全国19校の中に通学できる教室が近くにある方は、模試を受けられるWebテストつきの講座の受講をぜひ検討してみてください。
資格の大原のITパスポート講座
続いて、資格の大原でも通学スタイルのITパスポート講座を開講しています。
項目 | 内容 |
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受講料 | ITパスポート合格コース(教室通学):27,700円(税込) |
教材の特徴 |
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フォロー体制 |
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校舎 |
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合格率 | 非公開 |
公式サイト | https://www.o-hara.jp/course/joho |
(参考元:資格の大原公式HP)
資格の大原のITパスポート合格コースの教室通学スタイルが開講されているのは、名古屋校です。
2023年度の開講日は2023年5月20日・2023年10月7日・2024年2月3日の3日で、開港日から4ヶ月間講座を受講できます。
資格の大原のITパスポート合格コースの通学スタイルでは、通信スタイルとは違い、講義の合間の休憩や講義後の時間に講師へ直接質問可能です。
講義でわからない内容が出てきてもその場ですぐに解消できるのが、通学スタイルで受講する大きなメリットだといえます。
無料で使える自習室も開放されているので、自宅に学習できる環境がない方におすすめです。
名古屋にお住まいの方は、通信講座と違い講師に直接質問できる通学スタイルで資格の大原のITパスポート合格コース受講を検討してみてはいかがでしょうか。
大阪在住で通学するなら大栄のITパスポート講座がおすすめ
大阪在住で通学できるITパスポート講座を探している方は、大栄がおすすめです。
項目 | 内容 |
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受講料 | ITパスポートSkiPv6:55,539円(税込) |
教材の特徴 |
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フォロー体制 |
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合格率 | 78%(2017年10月〜2018年) |
公式サイト | https://www.daiei-ed.co.jp/it-passport/ |
(参考元:大栄公式HP)
大栄のITパスポート講座は、大阪に梅田校・なんば校・枚方校・京橋校・あべのキューズモール校・布施教室の6つの校舎があります。
講義室で講義を受けるのではなく、各校舎の自習室に用意されたPCを使い講義動画をみて学習します。
講義動画はスマホでも視聴できるので、集中して勉強したいときは校舎の自習室に行って学習し、通勤時間や家事の合間などの隙間時間に学習を進めたいときはスマホで講義動画を視聴するといった学び方が可能です。
また、学習中の不安点や学習スケジュールを教室スタッフに随時相談できたり、講義でわからない点は講師に質問できたりと、手厚いフォロー体制も整っています。
独自のモチベーション診断があり、結果を元に挫折してしまうポイントの把握や個別のスケジュール作成も行なってくれます。
大阪にある通えるITパスポート講座を探している方は、自習室完備でサポートも手厚い大栄がおすすめです。
無料で学べるITパスポート講座を紹介
「できれば無料でITパスポートについて学びたい」という方は、多いのではないでしょうか。
無料で学べるITパスポート講座 |
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ITパスポートを無料で学ぶ方法として、通信講座や予備校の無料体験講義の受講があげられます。
通信講座の公式HPから無料体験を申し込むと無料体験講義やサンプルテキストをもらえたり、通信講座の公式HPに公開されているサンプル講義動画を自由に試聴できたりします。
また、YouTubeに公開されている動画による学習も可能です。
コメント欄でもわかりやすいと好評のYouTubeチャンネルである「ITパスポート絶対合格の講座」と「ITすきま教室」がおすすめです。
無料でITパスポートを学習したい方は、通信講座や予備校の無料体験講義かYouTube動画をみてみて、自分にとって理解しやすいものを探してみると良いでしょう。
通信講座や予備校の無料体験講義
通信講座や予備校の中には、無料体験講義を開講しているところがあります。
無料体験講義を開講している通信講座や予備校 |
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スタディングのITパスポート講座で無料のお試し登録をすると、合格するためのコツに関するセミナー動画やITパスポート試験頻出キーワード集、初回講座の体験版などを利用できます。
初回講座の体験版は、講義動画だけでなくWEBテキストや問題集、過去問集など学習に必要な教材をすべて体験可能です。
気になる方は、スタディング公式HPの無料のお試し登録ページでメールアドレスとパスワードを入力して利用申し込みをしましょう。
また、フォーサイトのITパスポート講座の無料体験講義では、受講後に利用するeラーニングシステムManaBun(マナブン)とサンプル教材を試せます。
eラーニングシステムManaBun(マナブン)の利用は、申し込みから14日間と期限がある点に注意しましょう。
無料体験講義の申し込みは、フォーサイト公式HPの無料体験学習申し込みページでメールアドレスを入力して送信するだけで完了します。
次に資格の学校TACのITパスポート講座では、公式HPでセミナー動画と無料体験講義動画が公開されています。
無料体験講義動画は、受講生が視聴する第1回講義(基本講義:ストラテジ系第1回)動画の抜粋版です。
体験テキストのPDFもダウンロードできるので、無料体験講義動画と合わせて学習しましょう。
クレアールのITパスポート講座も、公式HPでサンプル講義を公開しています。
講義内容は、ストラテジ系の経営・組織論、マネジメント系のファシリティマネジメント、テクノロジ系のメモリの3つです。
いずれも20〜30分程度と内容が詰まった講義動画です。
通信講座や予備校の無料体験講義はあくまで受講前のお試し版なので、ITパスポートの全範囲の学習には向いていません。
しかし、通信講座や予備校で実際に使われている講義動画がベースなので内容は非常にわかりやすく、視聴する価値は十分にあるでしょう。
聞き流しでもOK!YouTube・動画で学ぶITパスポート講座
最近は無料でわかりやすい解説動画がYouTubeに多くアップされています。
ITパスポートについて学べるおすすめのYouTube動画は以下の2つです。
ITパスポートについて学べるおすすめのYouTube動画 |
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「ITパスポート絶対合格の講座」は、「ITパスポート絶対合格の教科書」の著者である高橋京介氏による解説動画が投稿されているYouTubeチャンネルです。
まだITパスポートの試験範囲すべての動画は公開されておらず、2024年4月時点で投稿されているのは試験概要とマネジメント系、ストラテジ系合わせて33本で、残りは順次公開予定となっています。
最初から最後までイラストが中心の講義動画なので、文字だけではなかなか頭に入らないという方でも理解しやすい点が特徴です。
動画拝見し、お陰様で合格することができました
大変分かりやすい内容で、スーッと頭に入りありがたかったです!
(引用元:ITパスポート絶対合格の講座コメント欄)
試験後の採点で、880/1000でした。
この教科書と、付属でダウンロードできる問題集と、この動画だけで勉強しました。
本当にありがとうございました。
(引用元:ITパスポート絶対合格の講座コメント欄)
「わかりやすいから頭にスーッと入ってくる!」と好評です。
また動画のコメント欄によると、一般書籍の「ITパスポート絶対合格の教科書」と合わせて学習されている方が多いことがわかります。
ITパスポート絶対合格の講座は「ITパスポート絶対合格の教科書」を購入して勉強する予定の方や、イラストメインの動画で学びたい方におすすめのYouTubeチャンネルです。
また、ITすきま教室のITパスポート講座もおすすめです。
2024年4月時点で、ITパスポート講座だけで100本もの動画が投稿されており、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジのすべての分野を学べます。
手軽に学べる1本3分〜5分程度の短さと動画のわかりやすさから、ITすきま教室のチャンネル登録者数は8万人を超えているほどの人気チャンネルです。
このチャンネルのお陰様で知識の補強ができ、無事合格点を取ることが出来ました!
とても分かりやすく、そして観やすかったです。ありがとうございました!
(引用元:ITパスポート講座【ITすきま教室】コメント欄)
いつもありがとうございます。3分で分かるというのがいいですね。通勤や手隙時間に最適です。短時間でまとめるのはレベル高いです。
(引用元:ITパスポート講座【ITすきま教室】コメント欄)
コメントには「わかりやすい」「隙間時間に最適」「ITすきま教室のITパスポート講座のおかげで試験に合格した」といった声が多くあがっていました。
ITすきま教室では「見るだけ合格!ITパスポート(過去問編)」として、過去問の解説も行なっています。
こちらもわかりやすいと好評なので、インプットが終わったら過去問対策として活用すると良いでしょう。
ITパスポートの学習から試験対策まですべてを1つのYouTubeチャンネルで対策したい方や隙間時間を有効活用したい方は、ぜひITすきま教室の動画をご覧になってみてください。
ITパスポート資格とは
そもそも、ITパスポート資格とはどのような資格なのでしょうか。
ITパスポート資格とは |
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ITパスポート資格は、経済産業省が主催する情報処理技術者試験の1つで、ITに関する基礎知識を証明する国家資格です。
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
(引用元:ITパスポート試験公式HP)
ITパスポート資格で学べるITに関する基礎的な知識は、IT関連の仕事をする人だけでなくITを利活用するすべての社会人や学生が備えておくべき内容です。
ITパスポート取得後は、上位資格である「基本情報技術者試験」や「情報セキュリティマネジメント」などを取得することで、キャリアアップにつながる可能性があります。
ITパスポートはITの基礎知識の証明になる国家資格
ITパスポートは、経済産業省が主催する情報処理技術者試験の1つで、ITを利活用するすべての社会人やこれから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる資格です。
近年注目を集めており、応募者数・受験者数は年々増加しています。
応募者数は、令和3年度に前年から約10万人も増加し、令和4年度には3月度実施分で25万人を突破して253,159人となりました。
例えば将来IT関連の仕事に就きたいと思っている人は、ITパスポートを取得しておくと就職活動で有利になる可能性があります。
情報処理推進機構公式HPによると、下記の企業で新卒採用活動時のエントリーシートに活用されているとのことです。
ITパスポートを新卒採用活動に活用している企業の一例 |
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(引用元:情報処理推進機構公式HP)
IT系の企業を中心に全21社紹介されており、実際に就職活動で企業がITパスポート取得の有無に注目していることがわかります。
また情報処理推進機構公式HPには、企業におけるITパスポートの活用事例も掲載されています。
企業名 | 活用事例 |
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株式会社朝日新聞社 |
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株式会社いとう |
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株式会社ファンケル |
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(引用元:情報処理推進機構公式HP)
2024年1月時点で活用事例が掲載されている企業は84社です。
社内のデジタル化推進やスムーズな客先対応のために多くの企業がITパスポートで学ぶ知識を活用し、取得支援や合格者への褒賞を行っています。
ITを活用した業務に携わることになった場合でも、ITに関する基礎的な知識があることで仕事の理解が深まり、業務を円滑に進められるようになるでしょう。
ITパスポート取得後は上位資格もおすすめ
ITパスポートを取得したら、さらに上位資格を目指すのもおすすめです。
ITパスポート自体は難易度や希少性があまり高くありませんが、上位資格になるとレベルが上がるごとに専門性が増し、需要も高まります。
ITパスポート試験自体は強い専門性や希少性の高い試験ではありませんが、その上位試験についてはレベルが上がるごとに高い専門性を持ち、希少性が高まります。
ITパスポート試験で問われるのは基礎的なレベルですが、その基礎はその先に広がるどのような応用分野においても欠かすことのできない基礎部分をカバーできます。
(引用元:スタディング公式HP)
上位資格はITパスポートの応用的な内容が多くなるため、身につけたITの基礎知識は上位資格の学習の基盤となります。
ITパスポートでしっかりと基礎を固めておくことで、上位資格の学習を効率的に進められるでしょう。
上位資格を取得することで、ITに関する知識やスキルをさらに深めることができる上に、ITエンジニアやITコンサルタントなどのIT関連職でのキャリアアップにつながる可能性もあります。
ITパスポート取得後におすすめの上位資格 |
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基本情報技術者は、アルゴリズムやプログラミングなど、情報システムの開発に必要な基礎的な知識・技能を問われます。
ITエンジニアと登竜門とも言われる資格で、将来的にITエンジニアやプログラマーなどのIT関連職でのキャリアアップを目指す方におすすめです。
一方、情報セキュリティマネジメントは、情報セキュリティに関する知識・技能を問う試験です。
ITを使用する人向けで、業務において情報管理やセキュリティに関わる人が持っておきたい資格です。
ITエンジニアやプログラマーなどを開発の方向に進みたい方は基本情報技術者を、情報管理やセキュリティに関連する業務に携わりたい方は情報セキュリティマネジメントを選ぶと良いでしょう。
ITパスポートを取得しても意味ないといわれている理由と資格取得のメリット
ITパスポートについて調べているときに、「ITパスポートは取得しても意味がない」といった内容をネットでみかけた方もいるかもしれません。
その理由としては、取得しても独占業務がなく、学ぶ内容が基礎的な内容で難易度も高くないことがあげられます。
また上記の理由から、取得しても転職活動で有利に働く可能性が低いことも「ITパスポートは取得しても意味がない」といわれる原因でしょう。
しかし、資格取得のメリットがないわけではありません。
ITパスポートの試験範囲を習得することで、ITに関する基礎的な知識が身につき、上位資格を取得する際の足掛かりとなります。
また、学校によってはITパスポート資格取得による単位認定がされている点は、学生の方にとっては大きなメリットです。
ITパスポートは、転職活動に活かしたい方にとっては「取得する意味がない」と思われてしまうこともあるかもしれませんが、ITの基礎知識を身につけたい方や資格で単位取得したい学生の方にはおすすめの資格です。
ITパスポートはゴミ資格?意味ないといわれている理由
ITパスポートが意味ないといわれることがある理由は、主に3つあります。
ITパスポートが意味ないといわれている理由 |
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1つ目の理由として、独占業務がないことがあげられます。
独占業務とは医師や弁護士のような資格がないと従事することができない業務のことです。
ITパスポートには取得することで可能になる独占業務がないため、取得する意味がないと考える方がいるのかもしれません。
基礎的な内容で希少性が低い点が2つ目の理由です。
ITパスポートで学ぶ内容はITを利活用する人のための基礎的な内容で、難易度も高くありません。
情報関連の資格をレベル区分すると、最も難易度の低いレベル1に該当します。
合格率は2018年〜2022年の間、毎年50%以上です。
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
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2018年度 | 95,187 | 49,221名 | 51.7% |
2019年度 | 103,812 | 56,323名 | 54.3% |
2020年度 | 131,788名 | 77,512名 | 58.8% |
2021年度 | 211,145名 | 111,241名 | 52.7% |
2022年度 | 231,526名 | 119,495名 | 51.6% |
(参考元:ITパスポート試験公式HP)
合格率の高さからも、難易度の低さがわかります。
最後に、転職活動で有利にならない点も理由としてあげられます。
転職や就職を有利に進めるために資格取得を検討する方もいるでしょう。
しかし、ITパスポートは前述した通り基礎的な内容で合格率も高い資格なので、転職活動では有利に働く機会はあまりありません。
全国退職者支援会が独自に実施した「就職/転職に役に立った・役に立たなかった資格」のアンケートでも、「ITパスポートは役に立たなかった」との声があがっていました。
基本情報は確実に意味がありました。あまり役に立たなかったのはITパスポートです。
(引用元:全国退職者支援会公式HP退職情報局)
ITパスポート。30歳の時です。前の職場で取得しましたが、スキルレベル1の資格だけあり、評価のプラス要素になったとは思いませんでした。
(引用元:全国退職者支援会公式HP退職情報局)
上位資格である基本情報技術者は役立つようですが、レベル1のITパスポートは転職時の評価に影響はなかったと感じたとのことです。
転職のために資格を取得するのであれば、公認会計士や行政書士などの独占業務に関する資格や、転職したい業界で求められる資格の取得を検討することをおすすめします。
ただし就職であれば、たとえばIT業界を志望している場合はITの基礎知識が身についているとアピールできるなど、有効活用できる可能性があります。
ITパスポートを取得すると得られるメリット
取得しても意味がないといわれることもあるITパスポートですが、取得するメリットも当然存在します。
ITパスポートを取得すると得られるメリット |
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まず、ITに関する基礎知識を身につけられる点が1つ目のメリットです。
ITに関する基礎知識とは、ITの基礎となる技術や概念、セキュリティや倫理などの知識を指します。
iパスは、ITに関する知識にとどまらず、企業活動、経営戦略、会計や法務など、ITを活用する上で前提となる幅広い知識がバランス良く習得できます。
(引用元:ITパスポート試験公式HP)
IT業界で働くうえではもちろん、ITを活用するあらゆる職種で役立つ知識です。
ITを活かした業務効率向上や各種ツールの有効活用などができるようになるでしょう。
2つ目のメリットは、上位資格取得するために活かせる点です。
ITパスポートは、情報処理技術者試験の区分の中で最も基礎的な内容の資格です。
そのため、ITパスポートで学ぶ内容を習得できれば、基本情報技術者や情報セキュリティマネジメントなどの上位資格について学習する際、試験対策をスムーズに行えます。
まずはITパスポート資格を取得し、徐々にレベルアップする形で上位資格に挑戦すれば無理なく資格取得や知識向上を狙えるでしょう。
最後に、学校で単位を取得できる可能性がある点もメリットです。
ITパスポートは、大学や専門学校などの教育機関で単位として認められる場合があります。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)によると、以下の大学の学部などでITパスポート取得による単位認定を行なっていると公表しています。
大学名 | 学部名など |
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小樽商科大学 | 全学部 |
東北工業大学 | 全学部 |
駒澤大学 | 経済学部 |
東京工芸大学 | 工学部(一部の学科を除く) |
武蔵大学 | 全学部 |
新潟産業大学 | 全学部 |
中京大学 | 経営学部 |
京都橘大学 | 全学部 |
大阪産業大学 | 経営学部(商学科) |
高松大学 | 経営学部 |
沖縄大学 | 法学部、人文学部 |
(引用元:独立行政法人情報処理推進機構公式HP)
2017年11月~2018年2月に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が大学にアンケートを実施し集計した結果、上の表にまとめた大学の学部を含む111校でITパスポート取得による単位認定を受けられるとのことです。
学生の方がITパスポートの取得を検討する際は、自分の通う学校で単位認定の対象になっていないか確認してみると良いでしょう。
ITパスポートの試験について
ITパスポート試験は、CBT方式で実施されるITに関する基礎知識を問う試験です。
試験は全国47都道府県の各会場で、月1回〜週2回程度のペースで随時実施されています。
ITパスポート試験公式HPから利用者ID登録して受験申し込みをし、受験料7,500円を支払うと受験できます。
120分間の試験を受験し、総合評価点1,000点中600点以上かつ分野別評価点もそれぞれ1,000点中300点以上取ると合格です。
ITパスポート試験公式HPで過去問の問題と解説を無料でダウンロードできるので、しっかりと対策して試験に臨みましょう。
受験日の翌月15日前後にITパスポート試験公式HPで合格発表があり、合格すると合格発表の翌月10〜15日あたりに合格証書が発送されます。
ITパスポート試験はCBT方式だからいつでも受験可能
ITパスポート試験は、CBT方式(Computer Based Testing)で実施されます。
CBT方式とは、コンピューターを使って試験を受ける方式のことです。
問題・答案用紙を紙に印刷して試験を行うPBT試験と比較すると、コンピューターを用いるため運営社側の負担が軽減され、試験会場や試験日程の選択肢が増えます。
ITパスポートの試験日は年何回?2023年度の試験日
CBT方式の試験は、全国47都道府県の各会場にて随時実施されています。
ITパスポート試験公式HPにて3ヶ月先までの試験日程が公表されているので、自分の受験したい会場でいつ実施されるのか確認しましょう。
会場によって実施ペースは異なりますが、月1回〜週2回程度実施される会場がほとんどです。
また、身体の不自由等によりCBT方式で受験できない方向けに、特別措置として筆記による試験も実施しています。
特別措置の筆記試験の実施時期は、毎年4月と10月の2回です。
2023年の特別措置試験は、4月16日(日)と10月8日(日)に実施されました。
ITパスポートの受験料について
ITパスポートの受験料は、7,500円(税込)です。
支払い方法は、クレジットカード・コンビニ・バウチャーから選択できます。
申し込み後の受験料の返還は、理由に関わらず不可とされている点に注意しましょう。
ITパスポートの試験時間について
試験時間は120分で、解答が早く終わった方は終了時間前の退出が可能です。
遅刻した場合、試験時間内であれば入室は制限されませんが、試験時間の繰り下げは行われないので気をつけましょう。
会場によっては、午前・午後・夕方の3つの時間帯で試験が実施されるところもあります。
600点以上でも不合格になることがある?ITパスポートの合格ライン
合格基準は、総合評価点1,000点中600点以上かつ分野別評価点もそれぞれ1,000点中300点以上です。
分野別評価点の項目 |
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(参考元:ITパスポート試験公式HP)
総合評価点で600点以上取れても、3つの分野のいずれかで300点を下回ると不合格になる点に注意しましょう。
なお出題数は総合92問で、分野別がストラテジ系32問、マネジメント系18問、テクノロジ系42問です。
ITパスポートの合格発表のタイミング
ITパスポートの試験はコンピューターを用いたCBT方式なので、試験直後に自分自身の得点の確認が可能です。
確認した点数が合格基準点を超えていれば、ほぼ合格確定だと考えて良いでしょう。
正式な合否は、受験日の翌月15日前後の正午にITパスポート試験公式HPにて発表されます。
合格していた場合に合格証書が発送される日は、合格発表の翌月10日〜15日あたりです。
ITパスポートの申し込み方法
ITパスポートの申し込みは、ITパスポート試験公式HPから行えます。
初めて受験する方は、試験申し込みの前に利用者IDの登録が必要です。
なお、過去に利用者IDを登録していても、登録後1年以内に受験申し込みをしないと無効になります。
無効になってしまった場合は、再度利用者IDを登録しましょう。
利用者IDの登録手順は以下の通りです。
1.受験申し込みページの「初めて受験する方はこちら」を選択
まずはITパスポート試験公式HPの受験申し込みページにアクセスします。
受験申し込みページを下へスクロールすると、「受験申込みはこちら」と書かれた欄が出てくるので、「初めて受験する方はこちら」を選択します。
2.同意事項を確認
同意事項の画面が出てくるので、確認しましょう。
ページの下部に「同意する」ボタンがあるので選択します。
3.希望する利用者IDとメールアドレスを入力
希望する利用者IDと登録用メールアドレスを入力します。
登録完了や受験申し込み完了などのお知らせは、このとき登録したメールアドレスに届きます。
迷惑メール対策やフィルタリング設定でメールが届かないといったことがないように、事前に確認しておきましょう。
4.利用者情報の登録
3で入力したメールアドレス宛に送られてくる利用者IDと仮パスワードで、利用者メニューにログインします。
利用者関連メニューの「利用者情報の登録」から、本パスワードと利用者情報を登録しましょう。
メール受信後2時間以内に利用者情報を登録しなかった場合、利用者IDは無効となる点に注意が必要です。
本パスワードと利用者情報の登録が終われば、利用者IDの発行は完了です。
続いて、受験申し込みをしましょう。
1.申し込み準備
申し込み手続きの前に、必要な情報を準備しましょう。
受験申し込みに必要なもの |
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(参考元:ITパスポート公式HP)
利用者メニューへのログインに必要な利用者IDとパスワード、決済に必要な情報の準備ができたら、いよいよ受験申し込みに進みます。
2.受験申し込みページの「初めて受験する方はこちら」を選択
ITパスポート試験公式HPの受験申し込みページを開きます。
「すでに利用者IDをお持ちの方」を選択します。
3.利用者ログインからログイン
利用者ログインページで利用者IDとパスワードを入力してログインします。
もし利用者IDが使えずログインできない場合は、有効期限が過ぎて無効になっている可能性があるため、再度利用者IDを登録しましょう。
4.利用者メニューから「受験申込」を選択
試験申し込みは、ITパスポート試験公式HPの受験申し込みページから利用者メニューにログインして行います。
利用者メニューページの「受験申込」を選択しましょう。
5.受験申し込み
試験会場選択・試験日時選択・申込内容入力・支払い方法選択を行い、申し込みます。
コンビニ決済を選択した場合は、申し込み日を含めて3日以内に支払いましょう。
決済まで無事に終われば、受験申し込みは完了です。
受験日の前日までに確認票をダウンロードして印刷しておきます。
ITパスポートの過去問はどこで入手できる?
ITパスポート試験公式HPにて、過去問の問題と解答を無料でダウンロードできます。
平成21年度春季分から令和5年度分まで用意されています。
平成24年度春季分以降は疑似体験用ソフトウェアにも登録されているので、ソフトウェアで問題を解いてみたい方におすすめです。
公式HP以外でも、対策サイトや過去アプリなどでも過去問対策が可能です。
無料で利用できるものもあるので、探してみても良いかもしれません。
ITパスポートの難易度は?合格率や勉強時間を解説
ITパスポートは取得が難しい資格なのか、合格率や勉強時間からみてみましょう。
ITパスポートの難易度は? |
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ITパスポートは例年50%前後と高い合格率で、国家資格の中では比較的難易度の低い資格です。
資格取得に必要な勉強時間は、初学者なら約180時間、基礎的な知識がすでにある方なら約100〜150時間といわれています。
例年50%の高い合格率である点や初学者でも約180時間と短時間で合格を目指せることから、ITパスポートは独学でも取得可能な難易度の低い資格だといえます。
ITパスポートの合格率について
ITパスポートの合格率は、例年50%前後です。
2018年〜2022年度の受験者数・合格者数・合格率をまとめました。
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
2018年度 | 95,187 | 49,221名 | 51.7% |
2019年度 | 103,812 | 56,323名 | 54.3% |
2020年度 | 131,788名 | 77,512名 | 58.8% |
2021年度 | 211,145名 | 111,241名 | 52.7% |
2022年度 | 231,526名 | 119,495名 | 51.6% |
(参考元:ITパスポート試験公式HP)
2018年からの5年間は毎年50%を超えており、最も合格率が高かったのは2020年度の58.8%です。
合格率の50%前後は高いのかどうか、他の資格と比較しましょう。
資格名 | 合格率(2022年度) |
---|---|
ITパスポート | 51.6% |
簿記3級(ネット試験) | 41.2% |
基本情報技術者 | 39.6%(春季)、35.6%(秋季) |
行政書士 | 12.13% |
(参考元:各試験公式HP)
合格率はそれぞれ、独占業務のある行政書士は12.13%と低く、簿記3級(ネット試験)でも41.2%です。
ITパスポートの上位資格とされる基本情報技術者の合格率は、春期が39.6%で秋期が35.6%とこちらもITパスポートより10%以上低い数値です。
他資格と比べてみると、ITパスポートの例年50%は非常に高い合格率であることがわかります。
合格率の高さから、ITパスポートは難易度が低いといえるでしょう。
ITパスポートの勉強時間について
ITパスポート合格のために必要な勉強時間は、100〜180時間といわれています。
事前知識の有無 | 必要な勉強時間 |
---|---|
知識が0の場合 | 約180時間 |
基礎的な知識がある場合 | 約100〜150時間 |
(引用元:資格の学校TAC)
ITパスポートの資格取得に必要な情報処理やマネジメント系の知識がない初学者の場合、必要な勉強時間は約180時間です。
毎日1日2時間勉強した場合、約3ヶ月かかる計算になります。
基礎的な情報処理の知識がすでにある方なら、知識レベルによりますが約100〜150時間で学習が完了するでしょう。
期間としては、毎日1日2時間の計算で約1〜2ヶ月です。
合格率と同様に、必要な勉強時間も他資格と比較しましょう。
資格名 | 勉強時間の目安(初学者) |
---|---|
ITパスポート | 約100〜180時間 |
簿記3級 | 約80〜140時間 |
基本情報技術者 | 約200時間 |
行政書士 | 約500〜800時間 |
(引用元:資格の学校TAC)
簿記3級は約80〜140時間で、約100〜180時間のITパスポートより短い勉強時間です。
しかし、ITパスポートの上位資格である基本情報技術者が約200時間、行政書士は約500〜800時間の勉強時間が必要だと考えると、ITパスポートもとても短い勉強時間で合格できるといえるでしょう。
資格取得に必要な勉強時間から考えても、ITパスポートは難易度の低い資格です。
ITパスポートは独学で取得できる?
コストを抑えるために独学によるITパスポート取得を検討している方もいるでしょう。
ITパスポートは、独学でも取得可能です。
独学で合格を目指す方は、市販のテキストやITパスポート試験公式HPの過去問などを利用して学習しましょう。
なお独学の場合、自分でスケジュール管理をし、わからないところはテキストやYouTubeの解説動画などで調べる必要があります。
自分で学習の進捗管理をするのが不安な方や、わからないところは質問して効率的に学習したい方は、通信講座の利用を検討することをおすすめします。
ITパスポートに合格するための勉強方法を紹介
ITパスポート合格に向けた勉強は以下の流れで行うと良いでしょう。
ITパスポートに合格するための勉強方法 |
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勉強を始める前に、そもそもITパスポートの試験時間や試験概要、合格するためのポイントは何かなどを理解することをおすすめします。
これにより、効率的な学習スケジュールを立てたり、試験当日の時間配分などを考えたりするのに役立ちます。
次に学習スケジュールを立てましょう。
いつ頃の受験を目標にするかを決め、逆算してそれまでに合格できる実力をつけるための学習ペースや、いつ頃にどこまで勉強をおわらせるかなどを計画します。
なお、ITパスポート試験は月1回〜週2回程度実施されますが、「学習が終わったら受験しよう」と考えていると後回しになってしまう可能性が高くなるため、いつ頃受験するかは最初に決めておくのがおすすめです。
学習スケジュールを立てたら、いよいよ学習スタートです。
テキストや参考書、動画などをみながら、まずは必要な知識をインプットします。
ITパスポート試験では、似たようなアルファベットの略語や数多くの専門用語などを覚える必要があります。
最初は混乱するかもしれませんが、略語は元になった英語を確認したり用語集のようなものを活用したりして、きちんと覚えましょう。
インプットするときは、まとまった時間での学習だけでなく隙間時間を有効活用することで、忙しい毎日の中でも無理なく勉強できます。
数分程度の短い動画やさっと確認できるテキストなどを使って通勤時間や家事の合間などの時間に学習すると、合格に必要な勉強時間の確保が可能です。
インプットした内容を定着させるために、ある程度学習したら問題集や過去問を使ってアウトプットも行います。
インプットとアウトプットを繰り返して「どの程度理解できているか」「苦手な範囲はどこか」を確認することで、効果的に学習を進められます。
なお、よく出題される分野や単語を優先的に学習し、その上で苦手分野の克服に臨むのが効率的に勉強するためのポイントです。
ある程度知識が定着したら、試験問題に慣れるために過去問を繰り返し解きましょう。
よく間違うところや解答に時間がかかった箇所などを把握して、重点的に学び直して対策します。
このとき、解答を丸暗記するのではなく「なぜその解答になったのか?」「なぜ自分は間違えたのか?」を意識することが大切です。
過去問は実際に試験で出題された問題ではありますが、本番で全く同じ形で出題されるわけではありません。
出題形式が変わっても対応できるように、出題傾向の把握と問題の背景にある知識への理解が重要です。
ITパスポート試験の内容や合格ポイントを把握して学習スケジュールを立て、隙間時間も有効活用しながらインプットとアウトプットを繰り返して知識を定着させ、最後に過去問で試験傾向に慣れれば、十分合格できるだけの実力がつくでしょう。
Shikaku PassのITパスポート講座に関するよくある質問
Shikaku PassのITパスポート講座に関するよくある質問をまとめました。
Shikaku PassのITパスポート講座に関するよくある質問 |
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気になる内容がある方は、確認してみてください。
→ShikakuPass公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
ITパスポート試験はどこからログインできる?
ITパスポート試験公式HPの受験申し込みページからログインできます。
受験申し込みページ内にある「すでに利用者IDをお持ちの方」を選択すると、利用者ログインページへ遷移します。
利用者ログインページにて、利用者IDとパスワードを入力してログインしてください。
いちばんやさしいITパスポート(高橋京介著)の解説動画はある?
「いちばんやさしいITパスポート」の著者である高橋京介氏は、YouTubeチャンネル「ITパスポート絶対合格の講座」でITパスポートについて解説しています。
2024年1月時点で試験概要とマネジメント系、ストラテジ系合わせて33本が投稿済みで、今後も順次投稿されるようです。
また、Udemyで「【ITパスポート試験】5年連続売上No.1『ITパスポート絶対合格の教科書』著者による、最短絶対合格のコース!」という講座名の動画が11,800円(税込)で販売されています。
こちらは試験概要・マネジメント系・ストラテジ系・テクノロジ系のすべての解説動画があるので、有料でもすべての範囲の解説動画をみたい方は、購入を検討してみても良いでしょう。
Shikaku PassのITパスポート講座の評判・口コミ:まとめ
この記事では、2023年11月に新たに開講されたShikaku PassのITパスポート講座について、他社との比較も交えながら解説しました。
項目 | 内容 |
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受講料 | 23,760円(税込)
2024年4月30日までの期間限定で50%割引実施中! |
特徴 |
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フォロー体制 |
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公式サイト | https://shikakupass.com/ip/ |
(参考元:Shikaku Pass公式HP)
Shikaku PassのITパスポート講座は、23,760円(税込)の受講料で学べるオンライン完結型の講座です。
人気講師である丸山紀代先生によるわかりやすい解説、図・イラスト・効果音・アニメーションによる理解と集中を促す工夫、1本5分程度のコンパクトさが魅力の講義動画が用意されています。
近年の試験傾向を徹底分析し、出題頻度の少ない問題だけでなくあまり問われないパターンの問題も学習内容から省くことで、学習時間の短縮を実現している点もポイントです。
他社と比較すると、受講料は平均的ですが、高品質かつ短尺な講義動画とコンパクトなカリキュラムのおかげで、忙しい方でも無理なく資格取得を目指せる講座だとわかりました。
Shikaku PassのITパスポート講座は、できるだけ無駄なく少ない労力で資格取得したい方や隙間時間を有効活用して学習したい方におすすめの講座です。