動画など1ギガ超えが当たり前の大容量ファイルは、油断していると文字どおり"ギガ"を消費してしまいます。 4K動画は5分につき1ギガほど消費しますから、1日1本のペースでアップロード/ダウンロードしていれば、月30ギガ前後の定額プランを契約していても月末にはパケット残量が不足する計算です。

Wi-Fiを使うから自分には関係ないと考えるかもしれませんが、多くのアプリはWi-Fiかモバイル回線かに関係なくファイル転送を実行します。App Storeアプリの場合、ダウンロード開始時に確認を求める設定にすることもできますが、例外的な存在です。

たとえば、Google Driveアプリを使い動画ファイルをアップロードするとき、最初はWi-Fiだったけれどルータの不調でWi-Fiが切断、途中からモバイル回線に切り替わりアップロードが続けられていた、というケースは大いにありえます。そうなると、予想外のパケット消費が発生することになりかねません。

大容量ファイルの転送にモバイル回線を使わずに済ませるには、コントロールセンターのモバイルデータ通信ボタンをタップしてモバイル回線を切断するか、「設定」→「モバイル通信」画面の「モバイルデータ通信」スイッチをオフにします。ファイル転送後にモバイル回線を有効にする手間はかかりますが、確実です。

アプリを特定できる場合には、「設定」→「アプリ」→「(アプリ名)」の順に画面を開き、「モバイルデータ通信」スイッチをオフにして、そのアプリでのモバイルデータ通信を禁止します。

つまり、iPhone全体でモバイルデータ通信をオフにするか、一部のアプリだけモバイルデータ通信を禁止するかが、大容量ファイルの転送にモバイル回線を使わずに済む方法となります。月末にパケット不足で苦しまないよう、設定を確認してみては?

  • 大容量ファイルの転送にモバイル回線を使わずに済む方法は

    大容量ファイルの転送にモバイル回線を使わずに済む方法は