ロシアの巨匠、アレクサンドル・ソクーロフ監督による名作『エルミタージュ幻想 デジタル・リマスター版』(配給:パンドラ)が2026年9月11日よりシネマート新宿、Strangerにて1週間限定で上映される。

驚異のワンカット90分『エルミタージュ幻想 デジタル・リマスター版』の1週間限定上映が決定

驚異のワンカット90分『エルミタージュ幻想 デジタル・リマスター版』の1週間限定上映が決定

『エルミタージュ幻想 デジタル・リマスター版』は、世界遺産のエルミタージュ美術館を舞台に、90分間ワンカット撮影で作りあげた、過去と現在が交錯する時間旅行を描いたドキュメンタリー。美術品が陳列されたままのエルミタージュ美術館(所蔵品300万点以上は世界最大級)内部を使い、ロシア近・現代300年史を捉えた本作は、CGに頼らず、ステディカムを使用して、90分間ワンカットの撮影を行っていたことも話題となった。監督はロシアの巨匠、アレクサンドル・ソクーロフ。2002年カンヌ国際映画祭正式出品され、その年のトロント国際映画祭では、最優秀造形賞を受賞。2003年は、サンフランシスコ映画批評家協会賞とドイツ映画賞最優秀撮影賞、2004年は、ニカ賞(ロシア・アカデミー賞)最優秀美術賞・最優秀衣装賞を、2004年はアルゼンチン映画批評家協会賞外国語映画賞などを受賞している永遠のマスターピースだ。

8月6日時点での上映予定劇場は以下の通り。

  • 東京 シネマート新宿 9月11日~17日
  • 東京 Stranger 9月11日~17日
  • 東京 シネマリス 9月下旬 *『エルミタージュ幻想』を含む「ソクーロフ特集」(5作品)上映予定
  • 京都 アップリンク京都 9月25日~10月1日
  • 兵庫 元町映画館 近日公開
  • アレクサンドル・ソクーロフ

    アレクサンドル・ソクーロフ

■ストーリー
過去と現在、うつつと幻想が交錯する不思議な時間旅行が今、始まる──。19世紀に実在したフランスの外交官キュスティーヌ伯爵と、ソクーロフ自身のナレーションに導かれ、ロシアが世界に誇るエルミタージュ美術館内部を巡っていく。ラファエロ、ダ・ヴィンチ、レンブラント、エル・グレコなど超一級の美術品が展示された館内で、ロシア300年の歴史が立ち現れていく。ある時はピョートル大帝に、ある時は観劇するエカテリーナ女帝に、ある時はニコライ1世に謁見するペルシャの使節に、またある時は革命が忍び寄るニコライ2世の最後の晩餐にも、彼らは遭遇するのだった──。

■出演者
ワレリー・ゲルギエフ

■スタッフ
監督:アレクサンドル・ソクーロフ
オリジナル音楽演奏:ロシア国立エルミタージュ交響楽団
音楽演奏:マリインスキー歌劇場管弦楽団(指揮:ワレリー・ゲルギエフ)

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