第82回ヴェネチア国際映画祭にて銀獅子賞(監督賞)を受賞したA24製作『スマッシング・マシーン』がPrime Videoにて2026年9月18日より見放題独占配信となる。また、レンタルおよび購入配信が本日7月17日より開始となった。

  • 『スマッシング・マシーン』がPrime Videoで9月18日より見放題独占配信

    『スマッシング・マシーン』がPrime Videoで9月18日より見放題独占配信

『スマッシング・マシーン』は、日本中を熱狂の渦に巻いた総合格闘技の祭典〈PRIDE〉の創成期にあたる1997年から2000年にかけて活躍した格闘家マーク・ケアーの知られざる軌跡を実話ベースに描く。

主人公のマーク・ケアーを演じるのは、"ザ・ロック"のリングネームで愛されたプロレスラー時代を経て、『ワイルド・スピード』(2021〜)シリーズや『ジュマンジ』(1995〜)シリーズといった超大作に出演、言わずと知れたスター俳優のドウェイン・ジョンソン。数々の作品で〈無敵のヒーロー〉像を演じてきた彼がこれまでのイメージを封印し、屈強な男にのぞく繊細な一面を丁寧に体現してみせた。本作は、2002年にHBOにて製作された同名ドキュメンタリーをジョンソンが鑑賞し深く感銘を受けたことから企画がスタートしており、自身の制作会社セブン・バックス・プロダクションズを通して映画化権獲得に動き自ら主演兼プロデューサーを務めた意欲作で、20年以上の俳優活動で初めて、アカデミー賞の前哨戦とされるゴールデングローブ賞の主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートを果たした。

本作の監督・脚本を手掛けたのは、兄のジョシュ・サフディとともに共同監督を務めた『グッド・タイム』(2017)などで知られ、ポール・トーマス・アンダーソンの『リコリス・ピザ』(2021)やクリストファー・ノーランの『オッペンハイマー』(2023)といった名監督の注目作にも出演し俳優としても活躍するベニー・サフディ。初の長編単独監督作品で、世界三大映画祭であるヴェネチア国際映画祭にて銀獅子賞を受賞する快挙を成し遂げた。

ケアーの恋人ドーンを演じるのは、ベニー・サフディと同じく『オッペンハイマー』に出演し第96回アカデミー賞にて助演女優賞にノミネートされたエミリー・ブラント。ジョンソンとは、2001年のディズニー映画『ジャングル・クルーズ』(2021)での初共演以来、「パートナー」として2度目のタッグとなる。自身も問題を抱えながら、栄光からの転落に苦しむ恋人ケアーを一番そばで見守る存在として、今回もまた息の合った演技をみせている。

また、日本でのシーンに、布袋寅泰、大沢たかお、石井慧が登場したのも話題となった。なお、特殊メイクデザイナーとして参加した、カズ・ヒロは第98回アカデミー賞で、メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされている。日本ロケの敢行、アスリートの挫折を描いたという点で、兄のジョシュが監督した『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』と相似形を成しており、見比べてみるのも良いだろう。

■ストーリー
1997年の総合格闘技デビュー以降、無敗のまま頂点へと駆け上がったマーク・ケアー(ドウェイン・ジョンソン)。UFCでの連覇を経て、日本のPRIDEでも快進撃を見せると「霊長類ヒト科最強の男」の異名で恐れられる存在となる。しかし勝利を重ねるほどに、その重圧は彼の心を静かに浸食。同棲する恋人ドーン(エミリー・ブラント)との関係も次第に悪化していき、鎮痛剤への依存を深めていく。やがて初めての敗北を喫した“最強の男”は、ついに自らの弱さに向き合い、人生の再起をかけもう一度リングに挑むことを決意する――。

■出演者(役名:俳優名)
マーク・ケアー:ドウェイン・ジョンソン
ドーン・ステイプルズ:エミリー・ブラント
マーク・コールマン:ライアン・ベイダー
バス・ルッテン(本人役):バス・ルッテン
イゴール・ボブチャンチン:オレクサンドル・ウシク

■スタッフ
監督・脚本・編集・プロデューサー:ベニー・サフディ
撮影監督:マセオ・ビショップ
プロダクションデザイン:ジェームズ・チンランド
衣装デザイン:ハイディ・ビヴェンズ
特殊メイクデザイナー:カズ・ヒロ

配給:ハピネットファントム・スタジオ
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