2024年カンヌ国際映画祭ACID部門に出品されたギヨーム・ブラックの監督最新作『また会えるよね』(2026年7月18日公開 配給:エタンチェ)のポスタービジュアルと場面写真が公開となった。あわせて監督自身のコメントも到着している。
『また会えるよね』は、フランス北部の町の高校生たちと共に制作された『リンダとイリナ』(2023)と同様、高校生たちの日常を追ったドキュメンタリーであり、喪失や別れの物語。寄宿舎での悪ふざけ、川遊び、山での馬鹿騒ぎ、仲間たちとの語らい──。おだやかな陽光が降りそそぐ南フランスの田舎町で、旅立ちを目前にした高校生たちの最後の夏に、ギヨーム・ブラック監督が寄り添う青春映画となっている。7月18日よりユーロスペースほか全国順次公開となっており、ユーロスペースでは、『また会えるよね』にあわせて『リンダとイリナ』を併映するほか、ギヨーム・ブラック監督の全作品を一挙に集めた特集上映も同時開催される。
【ギヨーム・ブラック監督のコメント】
この映画で彼女たちを撮ることを私が選んだのではなく、彼女たちが私を選んだのです。彼女たちの方からやって来て、この場所で、みんなで一緒に生きた証を残しておきたいと言われたのです。彼女たちは一目見て、私がこれまで出会った若者たちや、30年前の私自身ともかけ離れていました。最初、少し懸念もありましたが、その分、興味もそそられました。そして徐々に、彼女たちが成熟していて、自分たちの考えをはっきり述べる特異な才能や、強い政治意識を持っていることがわかりました。彼女たちが、この土地独特の何かを強く体現していると感じました。また彼女たち全員が、まだ口の開いた傷を抱えていることにも気づきました。そして、彼女たちについての映画を作るのではなく、彼女たちと一緒に映画を作るという考えに至りました。このニュアンスの違いはとても重要でした。
■『また会えるよね』
■ストーリー高校時代の友情は、いつまでも続くのでしょうか? いま分かっているのは、もうすぐ寄宿舎の仲間たちが、彼らの部屋、ドローム川での川遊び、山でのお祭り騒ぎに「さよなら」をするということ。ルイゾンはドレッドヘアを切り落とし、小さな「家族」は離れ離れに。彼らにとって、「別れ」は初めてではありませんが、今回は辛いものになるでしょう……。
■スタッフ
監督:ギヨーム・ブラック
撮影:アラン・ギシャウア
録音:エマニュエル・ボナ
編集:パオラ・テルミン
製作:ニコラ・アントメ
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