| 【9/9 22:30更新】NTTドコモの販売価格が発表されたため追記しました。 |
「iPhone 14」シリーズの予約受付が9月9日21時から始まり、新機種を扱う国内携帯キャリアからも価格が順次発表されています。Apple Storeでの直販価格とドコモ／au／ソフトバンク／楽天モバイルの各キャリア版の価格を一覧表にまとめました。
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iPhone 14 Pro Max／14 Pro／14 Plus／14
「iPhone 14」シリーズ全モデルの価格早見表
| iPhone 14 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| Apple | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
| 128GB | 119,800円 | 138,930円 | 140,640円 | 140,400円 | 131,800円 |
| 256GB | 134,800円 | 161,480円 | 161,770円 | 161,280円 | 148,800円 |
| 512GB | 164,800円 | 201,740円 | 201,925円 | 201,600円 | 181,800円 |
| iPhone 14 Plus | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| Apple | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
| 128GB | 134,800円 | 158,180円 | 158,940円 | 158,400円 | 148,800円 |
| 256GB | 149,800円 | 179,520円 | 179,850円 | 179,280円 | 164,800円 |
| 512GB | 179,800円 | 220,330円 | 220,355円 | 220,320円 | 197,800円 |
| iPhone 14 Pro | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| Apple | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
| 128GB | 149,800円 | 174,130円 | 175,860円 | 175,680円 | 164,800円 |
| 256GB | 164,800円 | 198,880円 | 210,925円 | 201,600円 | 181,800円 |
| 512GB | 194,800円 | 238,480円 | 238,555円 | 238,320円 | 214,800円 |
| 1TB | 224,800円 | 275,220円 | 275,415円 | 275,040円 | 247,800円 |
| iPhone 14 Pro Max | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| Apple | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
| 128GB | 164,800円 | 201,850円 | 201,925円 | 201,600円 | 181,800円 |
| 256GB | 179,800円 | 220,330円 | 220,355円 | 220,320円 | 197,800円 |
| 512GB | 209,800円 | 257,070円 | 257,100円 | 257,040円 | 230,800円 |
| 1TB | 239,800円 | 289,300円 | 293,845円 | 281,520円 | 263,800円 |
上記の表は各キャリアの割引施策を加味しない状態で比較したものです。Apple Storeでの直販価格が最も安く、全モデルで楽天モバイルが直販価格の次に安く設定されています。
なお、楽天モバイル以外の3社については、「Apple Storeで各キャリアの通信契約にひも付けて買う」という知る人ぞ知る購入方法があり、この方法であればキャリアの分割払いを利用したりケータイ補償サービスなどに加入しつつ、一律8,800円の割引を受けられます。これはiPhone 14シリーズに限らず利用できる技です。
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Apple Storeで契約できる3キャリアに関しては、一律8,800円の割引を受ける方法がある
各キャリアの割引内容にも注目
各キャリアの割引施策も一部が公開されているので触れておきましょう。
まず、近年のスマートフォンの買い方としては定番となった残価設定型の割引プログラム。決められた回数の分割払いで端末を購入し、2年程度で次の機種に買い替える際に旧機種を返却することで、分割払いの残債が免除されるというものです。各社とも同様の割引プログラムを用意しており、2年ごとに買い替えるなら機種代金のおよそ半額程度は負担を減らせます。
家電量販店などの店頭での割引については、発売日以降でないと予想が難しいところ。一方、オンラインショップでの割引ではauが一歩リードしています。発売日からiPhone 14シリーズ全機種が「au Online Shop お得割」の対象となるため、他社からの乗り換え（MNP）なら22,000円、新規契約なら11,000円が割り引かれます。MNPであればドコモも「5G WELCOME割」で同じく22,000円の割引が付きます。
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「au Online Shop お得割」でMNPなら22,000円引き、新規なら11,000円引き
そして、条件に当てはまれば最もお得感が強いのは楽天モバイルです。先述の通り、割引前の時点で4キャリア中最安の価格設定となっていることに加え、新規契約や「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」（残価型割引）の加入などの条件を満たせば、最大24,000ポイントの還元を受けられます。
注意点としては、アップグレードプログラムの加入に必要な48回の分割払いをするには、楽天カードの利用が必須です。また、他キャリアのような機種代金からの直接値引きではなく、楽天ポイントによる後日還元となります。日頃から楽天市場をよく利用している方など、ポイントの使い道にあてがあるのならお得な購入方法でしょう。
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割引ではなくポイント還元となるが、条件を満たせれば楽天モバイルの実質価格は魅力的だ
