シャープは、ウェアラブルAIスピーカー「AQUOS サウンドパートナー AN-SC1」を2月25日に発売する。2021年秋にクラウドファンディングを実施し、目標金額の800％以上を達成した製品を一般販売する。価格はオープン。
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AQUOS サウンドパートナー AN-SC1
耳をふさがずに周囲の音も聞きながら使えるウェアラブルネックスピーカーの新モデル。音楽再生やハンズフリー通話など従来のBluetoothオーディオ機器としての使い方に加え、新たに音声アシスタントを搭載し、身につけるスマートスピーカーのような使い方も可能になった。
音声アシスタントはAmazon Alexaを採用。Wi-Fi接続とAmazonアカウントのリンクを済ませておけば、手元にスマートフォンなどがなくても、ニュースや天気のチェック、家電製品の操作など、Alexaの各機能を利用できる。なお、音声アシスタントの呼び出しはウェイクワードではなく専用ボタンで行う。
IPX4相当の生活防水で、料理中など濡れた手でも操作可能。aptX Low Latency対応のBluetooth送信機が同梱され、テレビなどで映像と音声のズレを抑えて自然に視聴できる。
Bluetooth 5.0と2.4GHz帯のWi-Fi（IEEE 802.11b/g/n）に対応する。対応BluetoothコーデックはSBC／AAC／aptX／aptX Low Latency。連続再生時間はBluetoothで約10時間、Wi-Fiで約6時間。充電端子はUSB Micro-Bで、充電時間は約2時間30分。大きさは約184×185×18mm、重さは約92g。ボディカラーはシルバー。
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付属のBluetooth送信機
