9月タブレットOSシェア、世界はiPad減少も日本は横ばい

StatCounterから2021年9月のタブレットOSのシェアが発表された。iPadがシェアを減らし、Androidがシェアを増やしている。タブレットデバイスとしてはAndroidがシェアを増やし、iPadがシェアを減らす傾向が続いている。

2021年9月は日本も世界と同様の動きを見せた。しかし、日本は1年間のスパンで見るとiPadとAndroidは横ばいの動きを見せている。日本はiPhoneやiPadのシェアが高く、シェア動向にも世界と違いが見られる。

順位	プロダクト	今月のシェア	先月のシェア	推移
1	iOS	54.52%	55.16%	↓
2	Android	45.37%	44.76%	↑
3	Windows	0.05%	0.05%	＝
4	Linux	0.05%	0.02%	↑
5	Other	0.01%	0.01%	＝
6	BlackBerry OS	0.01%	0.01%	＝

日本におけるシェアは次のとおり。

順位	プロダクト	今月のシェア	先月のシェア	推移
1	iOS	69.55%	70.76%	↓
2	Android	30.33%	29.14%	↑
3	Windows	0.10%	0.06%	↑
4	Linux	0.02%	0.02%	＝
5	Other	0.01%	0.02%	↓

Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。