コネクティは8月23日、エンタープライズ向けクラウド型CMS「Connecty CMS on Demand(以下 CMSoD)」に関して、スピーディーに管理画面からデータ登録ができる新機能「データエディタ」を搭載した新バージョン2.11.0を、8月17日より提供開始したことを発表した。バージョンアップ費用は無料。

  • スピーディに管理画面からデータ登録ができる新機能「データエディタ」

    スピーディに管理画面からデータ登録ができる新機能「データエディタ」

新たに搭載された「データエディタ」は、「アプリ」機能を設計しなくても、シンプルに管理画面からデータ登録ができ、すぐにCMSoDのデータ機能が活用できる新機能。

複雑な設計をすることなくデータベースを活用したサイトリリースが可能になり、リリーススピードを速めることができるほか、サイト制作者様や制作会社様でもデータベースを活用したサイトの設計や構築がより簡単になるという。

  • 自由に利用企業のルールに沿ったロール設定をプランニングできるようになった

    自由に利用企業のルールに沿ったロール設定をプランニングできるようになった

また、「ロール機能」は、これまでは複数のパターンで選べるようになっていたが、新バージョンでは自由に利用企業のルールに沿ったロール設定をプラニングし、設定する事ができるように進化したという。そのほか、ルート設定と言われるサイトのルールを設定する機能において、管理画面からテストができるUIが新設された。

なお、今回のバージョン2.11.0は、全ユーザーが無償で機能アップ可能となっている。