iPhoneで撮り溜めた写真をゆっくり眺めたいときは、一定間隔で写真をめくってくれる「スライドショー」がおすすめです。対象の写真はライブラリ全体はもちろんアルバム単位で選択できるうえ、手動選択した数枚の写真に限定することもOK。ミュージックライブラリにある好みの曲をBGMに使えるので、雰囲気づくりもバッチリです。
スライドショーにはタイトルを表示することも可能です。ライブラリ全体や手動選択した写真にはなにも表示されませんが、アルバムをスライドショーの対象にすれば、最初の1枚が表示されるときアルバムタイトルが写真の中央付近に表示されます。自分1人で眺めるときはともかく、ほかの人に見せるときには効果的です。
そのスライドショーのタイトルは、検索機能を応用すれば被写体や観光地の名前を流用できます。位置情報から導き出された住所や施設名、犬・猫など動物の名前、さまざまな食べ物の名前など、写真アプリで検索可能なものであればタイトルとして表示できるのです。
使いかたはかんたん。写真アプリで適当な語句(地名や施設名、顔認識済の人名など)で検索し、ヒットしたところで「すべて表示」をタップします。検索語の下に表示される詳細情報/関連語句をタップし、絞り込んでもかまいません。適当な写真を開いて画面右下の共有ボタン([↑])を、現れた画面で「スライドショー」をタップすればOKです。
これで、スライドショーの1枚目に検索語句(または詳細情報/関連語句)がタイトルとして表示されます。旅行先の地名や施設名、写真に映る人物のニックネームが表示される程度でじゅうぶん、わざわざアルバムを作成するほどではない、という場合に役立つはずですよ。
操作手順をカンタン解説
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1 写真アプリで適当な語句を検索し、ヒットしたところで「すべて表示」をタップします
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2 適当な写真を開いて画面右下の共有ボタンを、現れた画面で「スライドショー」をタップします
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3 スライドショーの1枚目に検索語句がタイトルとして表示されます
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4 施設名や人名などのメタデータを表示することもできます
