米Appleは12月10日 (現地時間)、iOS 13のアップデート「iOS 13.3」の提供を開始した。

アップデート後は、SafariがFIDO2準拠のセキュリティキー (NFC、USB、Lightning)に対応する。FIDO2に対応するWebサービスにおいて、2段階認証プロセスなどでセキュリティキーを用いたセキュリティ強化が可能になる。

  • SafariがFIDO2準拠のセキュリティキーに対応

    FIDO2準拠のセキュリティキー「YubiKey 5Ci」

他にも「写真」「スクリーンタイム」「株価」などの機能改善を含む。「写真」アプリでは、ビデオをトリミングしている時でも新しいビデオクリップを作成できるようになった。「スクリーンタイム」は、ペアレンタルコントロールで子どものデバイスに表示されるコンタクトの管理が可能になり、子供のFaceTimeやメッセージ、通話の相手を保護者が制限できる。「株価」アプリは、リンクの記事や関連した記事、同じ出版物の記事を継続的に閲覧できるようにナビゲーションを改善。「ニュース」が提供されている国では、同アプリのLike/Dislike機能の操作を改善した。

また、「メール」の新規メッセージをダウンロードできないことがある問題、スペースバーを長押した後にカーソルがフリーズすることがある問題、スクリーンショットの一部の操作で「写真」に保存できなくなる問題、一部のワイヤレス充電器で充電速度が仕様よりも遅くなる問題など、複数のバグの修正を含む。