テラスカイは7月11日、SalesforceからLINEによるOne to Oneメッセージを配信するマーケティングソリューション「OMLINE-O(オムリン オー)」を8月1日から提供開始すると発表した。

「OMLINE-O」は、クラウド型CRMソリューション「Salesforce」とLINEの法人向けサービス「LINE公式アカウント」を連携し、LINEのメッセージ配信からユーザーの管理まで、LINEを使ったマーケティングやカスタマーサービスをSalesforceで一元管理するもの。

  • 「OMLINE-O」利用イメージ

Salesforceの顧客情報を基に、顧客ごとに適切なOne to OneのLINEのメッセージを送信することで、従来のアウトバウンド施策に比べ高いマーケティング効果を見込めるという。

「OMLINE-O」の主な活用ケースして、Salesforce上の購入履歴や属性といったセグメンテーションに従い、キャンペーンのお知らせや店舗への来訪を促すクーポン配信などのマーケティング施策を行うことができる。

提供価格(月額固定料金/無料メッセージ通数)は、小規模ユーザーが3万円/4.5万通、中規模ユーザーが15万円/30万通、大規模ユーザーが50万円/300万通となっている(税別)。