Tesla MotorsのCEOであるElon Musk氏は3月22日、Twitterにおいて同社の自動車で利用しているWebブラウザをChromiumベースのものにアップグレードしていることを伝えた。アップグレードの提供時期などについては明らかにされていない。

Chromiumへのアップグレードが実施されない可能性もあるが、Webブラウザ改善の一環としてChromiumベースへの移行が変更されていることがわかった。

  • WebブラウザをChromiumベースへアップグレードしているという旨のつぶやき - Elon Must氏

    WebブラウザをChromiumベースへアップグレードしているというElon Must氏のツイート

Telsa Model 3に搭載されているWebブラウザは先日バンクーバで開催されたセキュリティイベント「Pwn2Own Vancouver 2019」で攻撃が成功しており、JITのバグを利用したハッキングが可能であることが示されている。

Chromiumはオープンソース・ソフトウェアとして開発が行われているWebブラウザ。ChromiumはChromeのベース技術を取り入れているほか、Chrome以外のさまざまなWebブラウザの基盤技術として利用されている。

2018年の終わりにはMicrosoftが同社のWebブラウザであるMicrosoft Edgeの基盤技術をChromiumベースに切り替えると発表。Chromium技術はWebブラウザのみならずWeb関連技術を利用するほかのソフトウェアでも利用されており、現在のソフトウェア開発において重要なポジションを担っている。