そんなわけで、次がMemory Bandwidth(グラフ66~69)。まずグラフ66・67がStreamの結果と、グラフ68・69の256MB~4GBの範囲の平均値である。面白いのはどの結果でも、Core i7-8700Kが最速なことで、MTのみならず1TでもCore i7-8700Kが(差はわずかとはいえ)最速なのは面白い。

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    グラフ66

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    グラフ67

Bandwidthの詳細がこちら(グラフ68・69)。グラフ68がMTの場合で、やはりHyperThreadingを有効にすると、L1とかでは差があるが、その先は微妙な差しかない(とはいえCore i7-9700Kは1bin動作周波数を落としているので、若干の差があるのは分かる)。1T(グラフ69)にすると、もうL3以降ではまったく差がなくなっているのは、まぁ当然というところだろうか。

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    グラフ68

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    グラフ69

帯域そのものについては、やっぱり第9世代の2製品の帯域が、不自然に高い感じは否めない。これはCPU性能と同じで、実質的な動作周波数がけっこう高めに設定されていると考えるのが一番自然だろう。