マンツーマン英会話スクールを運営するGABA(ガバ)とNTTデータは、AIを用いた新たな英会話学習のための実証実験を12月12日から来年3月31日までの約4カ月にわたり実施することを発表した。

訪日外国人が増加し、ちょっとした英会話を求められる機会に遭遇することも少なくなりつつある昨今。簡単な日常会話はもちろんできれば、少しずつでも汎用性が高い英会話のレベルは上げたい。そう思う人は少なくはないだろう。

マンツーマン英会話スクールを運営するGABAとNTTデータは、効率的な英会話レッスンのためにAIを用いた音声解析技術「corevo」を使った実証実験を行う。レッスン中の受講者の発話した単語やフレーズを抽出・解析することで、未学習・要復習事項や個人の語彙力などを抽出。定量的に計測し、フィードバックするものだが、事前にGABAの教材データを音声認識エンジンに学習させ、日本人の英語に特化させたcorevoの音声解析技術を用いることで、日本人に適した英会話学習方法を目指す。

  • 実証実験の概要

    実証実験の概要

GABAは、認定プログラムを修了した世界50カ国以上からのインストラクターがマンツーマンでの英会話レッスンを行う。プロフィールや経歴でインストラクターを確認し、レッスンごとに指定することも可能な仕組みを提供している。実証実験はNTTデータ社内に開設した企業内スクールで、英会話レベルの初級者・中級者を中心に希望者50名程度で行う。また両社は、実証実験結果を既存サービスと連携させ、予習・復習でも活用可能な仕組みの構築も目指すことも発表している。