9月25日、iPhone 6sシリーズが発売された。恒例行事となっていた行列も今年は発生せず、テレビなどの報道もやや大人しめではあったが、ネット上では多くの購入報告が見られた。筆者も自身で8台目となるiPhone 6s Plusを購入してきたので、ファーストインプレッションをお届けしよう。

予約しなくても買えました

毎年iPhoneを機種変している筆者が今年手に入れたのは、iPhone 6s Pusの128GBモデル。色はスペースグレイだ。

話題のローズゴールドも大いに気になったのだが、すぐ入手できることを再優先。筆者にとってiPhoneは仕事道具なので……

昨年からiPhone 6 Plusを使ってきたので、大きさや重さは想定内。素材の変更で、20gほど重くなっているはずだが、少なくとも筆者にとっては持ち歩きの際に違いを体感できるレベルではなかった(2つを同時に持ち比べなけれれば違いはわからない)。サイズも約0.1mmずつ(厚さは約0.2mm)大きくなっているとのことだったが、昨年から愛用しているアップル純正のレザーケースにすんなり収まってくれた。こういう「アクセサリーが最低でも2年は使える安心感」も、iPhone生態系の強みだろう。