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【2023年2月】おすすめの格安SIM(スマホ)10社をランキング形式で比較紹介! 速度・キャンペーンなど項目別にも解説

格安SIMおすすめ おすすめ格安SIM比較

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昨今の物価上昇などを契機に、格安SIMに乗り換えて携帯料金を下げようと検討を始めた方も多いのではないでしょうか?

しかし、大手キャリアよりも圧倒的に安い料金でスマホが使えることはなんとなく知っていても、格安SIMは「本当にちゃんと使えるのか」「会社が多すぎてどこが一番いいのかわからない」という不安がつきものです。

そこでこの記事では、マイナビニュースでスマホ利用者1,000人以上を対象としたアンケートを独自に調査しアンケート結果を基に、2023年現在、特におすすめの格安SIMを厳選して10社ご紹介します。

★みんなの口コミの例

女性

30代女性 会社員

◆楽天モバイルユーザー

  • 料金が安く通信費の節約ができる
  • 楽天市場利用者はポイントが貯まりやすくなる
  • 通信、通話品質もうちょっと頑張ってほしい

人気の格安SIMや格安SIM選びのポイントを知り、乗り換えへの不安を解消しましょう。

また、格安SIMのメリット・デメリット、通信速度や容量ごとのおすすめ、最新のキャンペーン情報についてもご紹介しているので、ぜひ格安SIM選びの参考にしてみてください。

▼ 満足度TOP5回線

※横にスクロールできます。

総合ランキング 1位 2位 3位 4位 5位
ahamo linemo ワイモバイル 楽天モバイル mineo
総合点 89/100点 87/100点 85/100点 82/100点 80/100点
料金プラン 19/20 18/20 16/20 16/20 16/20
通話・かけ放題 18/20 14/20 15/20 16/20 17/20
通信品質 20/20 18/20 18/20 12/20 14/20
キャンペーン 13/20 19/20 20/20 20/20 16/20
コスパ 19/20 18/20 16/20 18/20 17/20
詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
▼ 6位以下はこちら

※横にスクロールできます。

6位 7位 8位 9位 10位
UQモバイル povo OCN モバイル ONE IIJmio NUROモバイル
総合点 79/100点 78/100点 73/100点 64/100点 59/100点
料金プラン 15/20 17/20 16/20 14/20 13/20
通話・かけ放題 15/20 15/20 14/20 12/20 11/20
通信品質 17/20 18/20 16/20 12/20 11/20
キャンペーン 17/20 15/20 14/20 13/20 12/20
コスパ 15/20 14/20 13/20 13/20 12/20
詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
この記事で分かること
・マイナビニュース独自アンケートを元に選定したおすすめの格安SIM回線
・速度やキャンペーンなど項目別の格安SIM各社の比較結果
・格安SIM回線を選ぶ時のポイント
この記事を書いた人
モバレコ 編集部

「スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に」をモットウに日々コンテンツ情報を届けている、スマホ・格安SIMの総合情報サイト「Mobareco-モバレコ」の運営者。マイナビニュースでも、毎日使うスマホについて快適に使えるようにユーザー目線に沿った情報発信を目指していきます。

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◆本記事の公開は、2023/02/24です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。

格安SIM(スマホ)とは?

格安SIM(スマホ)とは?
格安SIM(スマホ)とは?

格安SIM」や「SIMカード」といわれてもピンとこない方もいるかもしれません。

そもそも格安SIMの「SIM」とは、スマホの中に入っているICチップ(SIMカード)のことです。契約をしたキャリアで発行され、電話番号や契約者情報など通信を行う上で必要な情報が記録されています。

そのため、今使っているスマホに入っているSIMカードを抜くと、そのスマホでは電話や通信が利用できなくなります。しかし、再度スマホにSIMカードを戻すと、SIMカード上の自分の電話番号や契約者の情報が読み込まれ、電話番号などは変わらずにまた電話や通信が行えるようになります。

このように、スマホ本体ではなくSIMカードに自分の電話番号などの情報が保存されているので、SIMカードを格安SIMで発行したものに差し替えるだけで、料金を安くできます

格安SIMはなぜ安い?

「格安SIM」は、大手3キャリア(docomo・au・ソフトバンク)のプラン料金よりも、毎月の料金が「格安」で使えるサービスですが、なぜ大手キャリアよりも安いのでしょうか?

この理由には、格安SIMのサービスの仕組みが大きく関係しています。

そもそもスマートフォンで通信を行うには、通信設備(基地局)の設置が必要です。この設備は、ドコモやauなどの大手キャリアが日本全国に整備していますが、一方で設置をするにも維持するにも多額の費用が毎月かかります。

大手キャリアの料金は一般的に高いと言われることが多いですが、その理由には店舗などの充実したサービス以外にも、これらの設備を維持する費用が含まれていることなどが理由に挙げられます。

しかし、OCN モバイル ONEやmineoなど格安SIM各社は、大手3キャリアが整備している通信設備(基地局)の一部を借りることで、設置や維持のコストを大きく抑えられるので、格安の料金でサービスを提供できています。

格安SIMがおすすめの人

結論、格安SIM(格安スマホ)は以下のような人におすすめです。

格安SIMがおすすめの人
  • とにかく安くスマホを利用したい
  • 速度にそれほどこだわらない
  • ある程度の手続きや設定は自分でできる
  • 最新端末にそれほどこだわらない
  • 自分にあったプランを選びたい
  • 複数の回線を運用をしたい

先述したように、格安SIMは「大手キャリアから電波を借りている通信会社」であり、自社での電波整備・実店舗の展開を行わないため、大手キャリアよりも安い料金でサービスを提供しています。

一方で、「一部の電波しか借りていない」「電波の優先度が低い」などの理由から、大手キャリアよりも通信品質は低い傾向にあります。

また、大手キャリアにはないデータ通信SIMを提供しており、会社によってはeSIMや5Gにも対応しています。そのため、2回線運用で料金を節約する使い方にも長けています。

デュアルSIMという使い方も可能

iPhone Xs以降の機種などの一部機種では、デュアルSIMという機能に対応しています。

デュアルSIMとは、1台のスマホで2回線(2つのSIM)を読み込むことができる機種を指し、SIMカードを2枚入れることができる機種、もしくはSIMカード1枚とeSIMによるパターンがほとんどです。

デュアルSIMを組み合わせる活用例としては、通話と通信でそれぞれプラン(格安SIM)を使い分けるといった方法がおすすめです。

例えば音声通話は楽天モバイル、データ通信はmineoという使い方をすれば、トータル毎月2,000円程度の運用コストでデータと音声通話がし放題で利用できます。

★おすすめの運用方法例★


メイン回線 サブ回線
通信会社 楽天モバイル mineo
データ量 3GB 無制限
月額料金 1,078円 990円
音声通話料 0円(Rakuten Link)

最近では、楽天モバイルが第4のキャリアとして自社の電波を持ったり、ワイモバイルやUQモバイルといった大手キャリアのサブブランド、ahamo・povp・LINEMOオンライン専用プランが参入したりと、格安SIM・格安プランの幅も広がってきています。

格安SIMの利用者は増えている

スマホ利用者は4大キャリアが多いが格安SIMユーザーも増えてきている
スマホ利用者は4大キャリアが多いが格安SIMユーザーも増えてきている

今回マイナビで行ったアンケートでは約4人に1人(26.8%)の利用者が格安SIMを利用していました。なお、格安SIMには大手キャリアのサブブランドであるワイモバイルやUQモバイルも含まれています。

また、格安SIM並みの低価格で利用できる楽天モバイルも合わせると、約4割の利用者が大手キャリア以外の格安SIMを利用していることになります。

ちなみにこのアンケートは2022年10月に行った回答結果をもとにしているので、様々な物の価格が上昇する中で、携帯料金を節約しようとする動きも増えているため、現在は格安SIM利用者がさらに増えている可能性もあります。

【2023年2月】おすすめ格安SIM(スマホ)10選をおすすめ順に徹底比較

おすすめ格安SIM10選を徹底比較
おすすめ格安SIM10選を徹底比較

2023年現在、マイナビニュース独自アンケート結果も参考に、編集部独自で選定した今おすすめの格安SIMは以下の10社です。

▼格安SIMおすすめランキング10選

※横にスクロールできます。

1位 ahamo 短い通話が多い人におすすめ!ドコモの格安プラン
2位 LINEMO 3GBまでがお得なソフトバンクの格安プラン
3位 ワイモバイル ソフトバンクのサブブランド!割引が充実
4位 楽天モバイル 格安SIM並みにお手頃な第4キャリア
5位 mineo 豊富なサービスと独自コミュニティで顧客満足度が高い
6位 UQモバイル auのサブブランドで安定の高速通信
7位 povo 基本料0円~自分に合わせたプランを選択できる
8位 OCN モバイル ONE プランとセットスマホ代金が業界最安級
9位 IIJmio アップデート対応最速の老舗格安SIM
10位 NUROモバイル 格安SIM入門者におすすめなシンプルなプラン

それぞれの格安SIMの特徴、おすすめのポイントを詳しく確認していきます。

アンケート結果では、ドコモやauを使っているユーザーが多かったですが、その中でも格安SIMを利用しているユーザーの口コミを基に、編集部の目線も踏まえてランキング紹介していきます。

【1位】ahamo:短い通話が多い人におすすめ!ドコモの格安プラン

ahamo
料金プラン 19
通話
かけ放題
18
コスパ 19
キャンペーン 13
通信品質 20
総合点 89

◆ahamoの口コミ

男性

30代男性

  • 通話品質、エリアも安心。料金も適度に安く使える。
  • もう少し機種のラインナップを増やしてほしい。
女性

40代女性

  • 月額も安く20GBでギガも気にせず利用できる。
  • 定額の通話オプションを増やしてほしい。
男性

50代男性

  • 料金プランが分かりやすく、データ量のバランスがいい。
  • 長期利用のメリットが薄い。

ahamoはドコモのオンライン専用の新プランとして2021年3月にサービスを開始しました。

サービス開始当初は20GBの1プランのみでしたが、2022年6月からは「ahamo大盛りオプション」が始まったことで、毎月最大100GBまで利用できるようになりました。

ahamoはドコモのプランの一つですが、申し込みやプラン変更などの手続きをすべてオンラインのみに限定することで、ギガホプレミアなどドコモのメインプランよりも格安な料金を実現しています。

そのため、問い合わせなどもドコモショップでは対応してもらえず、すべてオンラインチャットでの受付になる点を注意しましょう。

ahamoの料金プラン

▼ ahamoの料金プラン

20GB 2,970円
100GB 4,950円
(大盛りオプションに加入時)
通話料 22円/30秒
かけ放題 かけ放題(5分以内):無料(月額料金に込み)
かけ放題(時間無制限):1,100円/月

▼ ahamoのプラン概要

支払い方法 クレジットカード:○
口座振替:○
デビットカード:×
速度制限 データ量超過以降:最大1Mbps
eSIM
対応しているiPhone iPhone 6シリーズ以降
iPhoneのセット購入 可能(ドコモオンラインショップ経由)
解約金 なし
事務手数料
その他 海外ローミングは20GBまで基本料金に込み

※参考・引用元:料金・データ量 | ahamo

ahamoのプランは20GBの1種類のみですが、他のオンライン5分以内の通話が基本料金に含まれています

また、ahamo回線はそれ自体に家族割こそないものの、ドコモの家族回線としてカウントされます。家族がドコモを契約しているという方は、ahamoを選ぶことで家族の月額料金が安くなる可能性があります。

その他にも、格安SIMでは数少ないApple Watchのワンナンバーサービスを利用できるほか、dカードで決済を行うことで毎月最大5GBのデータ増量特典を利用できるなど、サービス面でも充実しています。

ただし、ahamoは店頭サービスは受けられません。設定などについては、ある程度自分で行う心づもりをしておきましょう。申込みについては、ドコモショップ店頭にて1回3,300円の「ahamo WEBお手続きサポート」を行っています。

ahamoのメリット・デメリット

ahamoのメリット
・5分以内かけ放題が月額料金に含まれている
・申し込み時に端末のセット購入も可能
・ドコモのギガホプランと変わらない高品質の5G回線を利用できる
・格安SIMでは少ない毎月100GBの大容量プランを取り扱っている
ahamoのデメリット
・20GBもしくは100GBのみでプランの選択肢が限られる
・サポートはすべてオンライン
・ドコモ光セット割や家族割が適用できない
・データの繰り越しにも非対応

ahamoは、ドコモの高品質かつ安定した回線をそのまま利用できるという点ではメリットです。また、100GBという大容量プランも格安SIMではそれほど多くないので、格安SIMで大容量プランを選びたい方にもおすすめです。

しかし、選択できるプランは20GBもしくは100GBのみであり、データの繰り越しにも対応していないので、毎月10GB以内で収まる小容量のユーザーは、かえって損をしてしまう可能性があります。

ahamoがおすすめの人

ahamoがおすすめの人
  • 5分以内の短い電話をよくする方
  • ドコモから格安SIMへ乗り換えを検討しているユーザー
  • 格安SIMでも通信品質や速度を重視したい方
  • スマホやプランについてある程度の知識がある方

ahamoは月間100GBという大容量のデータ量を使える点から、たくさん通信を行いたいユーザーにもおすすめですが、最もおすすめなのはドコモからahamoへ乗り換えるパターンです。

ahamoはドコモと比べるとサービスや割引が絞られていますが、それでもドコモ関連のサービスの中には引き続き利用できるものもあるので、他の格安SIMへ乗り換えるよりも使い勝手を損なわずに切り替えることが可能です。

▼ ドコモからahamoへ乗り換え後も利用できるドコモ関連の特典・サービス

いつでもカエドキプログラム ahamoへ乗り換え後もサービスを継続して利用可能
みんなドコモ割 家族グループの人数としてはカウントされる
※ahamoユーザーは割引対象外
dカード/dカードGOLD ahamoの支払い方法に設定することで、dカードであれば+1GB、dカードGOLDであれば+5GB毎月のデータが増量
Disney+ ahamo/ドコモのギガプランとセットで加入すると、Disney+の月額料金990円が最大6ヶ月無料!

【2位】LINEMO:3GBまでがお得なソフトバンクの格安プラン

LINEMO
料金プラン 18
通話
かけ放題
14
コスパ 18
キャンペーン 19
通信品質 18
総合点 87

◆LINEMOの口コミ

男性

40代男性

  • LINEをよく使うのでデータフリーなのか◎。
  • 使っていると時間によって速度が遅くなるときがある。
男性

40代男性

  • 仕事用に利用していて月額料金がとても安く抑えられた。
  • 大容量プランも検討してほしい。
男性

50代男性

  • 乗り換えるときPayPayの還元特典が高かった。
  • 店頭でも少し質問できると嬉しい。

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドとして、2021年3月にサービスを開始しました。

LINEMOが提供するプランは2つだけと非常にシンプルであり、低容量の人でも使いやすい月間3GBのミニプラン、多過ぎずちょうど良いデータ量の20GBのスマホプランのどちらも手頃な価格で利用できます。

LINEMOの最大の特徴として「LINEギガフリー」機能が標準でついており、LINEのトークや通話を通信量を気にせず無制限で利用できます。さらに、LINE上でデータ残量や請求金額を確認できたり、LINE MUSICを割引価格で利用できるなどの特典も利用できます。

LINEMOの料金プラン

▼ LINEMOの料金プラン

ミニプラン(3GB) 990円
キャンペーンで実質0円(最大6ヶ月間)
スマホプラン(20GB) 2,728円
通話料 22円/30秒
かけ放題 ・通話準定額(5分以内):+550円/月
・通話定額(時間無制限):+1,650円/月

▼ LINEMOの料金プラン概要

支払い方法 クレジットカード:○
口座振替:○
デビットカード:×
速度制限 データ量超過以降
ミニプラン:最大300Kbps
スマホプラン:最大1Mbps
eSIM
対応しているiPhone iPhone 6s以降
iPhoneのセット購入 ×
解約金 なし
事務手数料
その他 ・LINEギガフリー(LINEアプリデータ使用量カウントなし)
・LINEスタンププレミアム for LINEMO
・LINE MUSIC for SoftBank
・ソフトバンクまとめて支払い
・留守番電パック

※参考・引用元:LINEMO

LINEMOは、ソフトバンク系列の中で最安級の料金です。

ワイモバイルと比べても、同じデータ量であるにも関わらず1,000円前後安く、ソフトバンクと比較すると約4,500円も変わってきます。また、3GBプランの格安SIMの中で比較しても最安級です。

▼ ソフトバンク系列の各社の3GBプランの料金比較

LINEMO ワイモバイル ソフトバンク
プラン名 ミニプラン シンプルプラン S ミニフィットプラン(〜3GB)
月額料金 990円 2,178円 5,478円
LINEMOとの差額 1,188円 4,488円

LINEMOでは「LINEギガフリー」というサービスが標準搭載されており、データ通信量を減らさずにLINEアプリのトーク・音声通話・ビデオ通話などを利用できます。

また、「LINE MUSIC for SoftBank」をLINEMOユーザーは最大6ヶ月間無料で利用できたり、20GBの「スマホプラン」限定でLINEスタンプが使い放題になる特典も用意されています。

他にもソフトバンク関連サービスが順次対応しており、ソフトバンクまとめて支払いやソフトバンクポイントの利用もできます。また、大手キャリアのオンライン格安プランの中では唯一「留守番電話機能」にも対応しています。

LINEMOのメリット・デメリット

LINEMOのメリット
・LINEのトークや通話で使用したデータ量がカウントされない
・キャンペーンや特典が豊富
・キャリアのオンライン専用プランでは唯一「留守電機能」に対応
・持ち込み端末でも保証に加入できる
LINEMOのデメリット
・20GB以上の大容量プランを取り扱ってない
・サポートはすべてオンラインのみ
・スマホのセット購入には非対応
・データの繰り越しにも非対応

LINEMOはLINEのデータ通信量がカウントフリーである点は先述しましたが、LINEMOはキャンペーンが充実している点も特徴です。

▼ LINEMOで実施中のキャンペーン

ミニプラン基本料最大半年間 実質無料キャンペーン
新規または乗り換え(MNP)で990円相当×最大6か月間のPayPayポイントを還元
PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
新規または乗り換え(MNP)で最大10,000円相当のPayPayポイントを還元
通話オプション割引キャンペーン
5分以内のかけ放題オプション(550円/月)が1年間無料
LINE MUSIC 6カ月無料キャンペーン
LINE MUSIC for SoftBank(980円/月)が最大6ヶ月間無料

LINEMOは申し込みによる還元キャンペーンやオプションサービスが一定期間無料で利用できるなどのキャンペーンが豊富です。また、不定期でフィーバータイムキャンペーンも行われており、過去にはスマホプランが実質3か月間無料で利用できるキャンペーンなどが行われていました。

ただし、LINEMOはワイモバイルやソフトバンクのような割引サービスや店頭でのサポートは受けられません。ただし、LINE上から契約内容の確認や問い合わせも行えるので、他の格安SIMほど大きなデメリットにはならないと言えるでしょう。

また、スマホの販売を行っていないので、セット購入にも非対応です。端末を購入したい方は、事前にソフトバンクなどから機種を購入した後に乗り換えるといいでしょう、

LINEMOがおすすめの人

LINEMOがおすすめの人
  • キャンペーン内容重視で格安SIMを選びたい方
  • ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えを検討しているユーザー
  • LINEの利用頻度が高い方
  • スマホやプランについてある程度の知識がある方

LINEMOは乗り換えで最大10,000円のポイント還元など、申し込み時のキャンペーンや特典が充実しているのが特徴です。また、LINEMOを使い始めてからも、LINEのカウントフリーや、LINEに関連するサービスが無料で使えるなど、月額料金以上のお得感があるプラン内容も特徴です。

また、キャリアのオンライン専用プランでは唯一「留守電機能」に対応しており、こちらの機能が欠かせないという方でも安心です。ほかにも自身で用意した端末でも保証に加入できる「持込端末保証」も利用できるので、万が一のスマホの破損に備えておきたい方におすすめです。

このようにソフトバンク関連のサービスや割引は、受けられる数が絞られているとはいえ、様々な機能を順次対応しているので、ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えても、大手キャリアに次ぐサポートの充実も期待できます。

ただし、ahamoなどと同様にオンラインでの申し込みやサポートのみとなっており、店舗でのサポートを受けることができません。とはいえ公式サイト等では、申し込みや初期設定の手順も詳しく記載されているので、そちらを確認しながら進めれば問題ないでしょう。

【3位】ワイモバイル:ソフトバンクのサブブランド!割引が充実

Y!mobile
料金プラン 16
通話
かけ放題
15
コスパ 16
キャンペーン 20
通信品質 18
総合点 85

◆ワイモバイルの口コミ

女性

30代女性

  • キャリアに比べて月額料金が安く、実店舗があるので安心。
  • 長期的に利用すると料金が安くなるようなプランがあるといい。
男性

30代男性

  • 家族割があり、まとめると安くなるので◎。
  • ワイモバイル同士の通話料が無料になるともっといい。
男性

20代男性

  • PayPayモールでポイントアップ、いろいろ特典があるのがいい。
  • 家族割は安く感じるが、1台の契約だと少し高く感じる

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして、ソフトバンク株式会社によって運営されている格安SIMです。

数多くの格安SIMの中でも知名度が高く、6年連続スマホ満足度No.1を獲得するなど、ユーザーからの評価も高い格安SIMです。

また、ワイモバイルは格安SIMでありながら、ソフトバンクの自社回線を利用しており、全国どこでも安定して通信を行えることに加え、混みあう時間帯でも快適に利用できる点も特徴です。

他にも格安な料金ながら、全国のソフトバンクショップで申し込みやサポートを受けられるなど、大手キャリアと同等に近いサービスが充実しているという点もポイントです。

参考:ワイモバイルとは? | ワイモバイルのりかえガイド | Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで

ワイモバイルの料金プラン

▼ ワイモバイルの料金プラン

シンプル S(3GB) 2,178円(990円)
シンプル M(15GB) 3,278円(2,090円)
シンプル L(25GB) 4,158円(2,970円)
通話料 22円/30秒
かけ放題 ・だれとでも定額(10分以内):+770円/月
・スーパーだれとでも定額(時間無制限):+1,870円/月

※カッコ()内の価格は割引適用後の価格

▼ ワイモバイルの料金プラン概要

支払い方法 クレジットカード:○
口座振替:○
デビットカード:×
速度制限 データ量超過以降
シンプル S:最大300Kbps
シンプル M/L:最大1Mbps
eSIM
対応しているiPhone iPhone 5s以降
iPhoneのセット購入
解約金 なし
事務手数料 3,300円
その他 ・データの繰り越しに対応
・データ増量オプション
・家族割引サービス
・家族割引サービス

※参考・引用元:料金|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで

ワイモバイルの料金プランは、3つのデータ容量の中から選択するシンプルなプラン構成です。小容量の3GBから多くの人にとって充分な容量の25GBまで、使い切りやすいデータ量が設定されています。

また、使いきれなかったデータ量の翌月への「データくりこし」や、逆にデータが足りない方向けに最大30GBまで容量を増やせる「データ増量オプション(550円/月)」も提供されているので、使い方に合わせて柔軟にデータをやりくりできます。

▼ データ増量オプション適用後のデータ量

シンプルS シンプルM シンプルL
基本データ量 3GB 15GB 25GB
データ増量オプション +2GB +5GB +5GB
オプション適用後 5GB 20GB 30GB

さらに、ワイモバイルは「おうち割 光セット」と「家族割」という2つの割引を展開しており、どちらも基本料金から毎月1,188円が割引されます。

その他にも学割にあたる「ワイモバ親子割」も提供されており、5歳〜18歳の利用者とその家族はさらにお得に利用できます。

ワイモバイルのメリット・デメリット

ワイモバイルのメリット
・繰り越しやデータ増量にも対応しながらも選びやすいシンプルなプラン
・割引や還元のキャンペーンが充実している
・店舗を設けているなど手厚いサポートが受けられる
・iPhoneをセット購入できる
ワイモバイルのデメリット
・割引適用前の料金は格安SIMの中では割高
・キャンペーンの多くでソフトバンク
・LINEMOからの乗り換えが対象外
・30GB以上の大容量プランの取り扱いがない
・各種割引が主回線(1回線目)が非対応

ワイモバイルはキャンペーンが充実している格安SIMとして有名です。またワイモバイルではiPhoneも取り扱いがあるので、こちらを割引価格で購入することも可能です。

例えば、iPhoneを含む端末セットが最大36,000円、SIMのみでも最大23,000円分還元を受けられるなど、割引や還元額が大きい点もワイモバイルの特徴です。

▼ ワイモバイルで実施中のキャンペーン

セット購入で対象機種が最大36,000円引きセール
公式オンラインストア経由でスマホをセット購入すると対象機種が最大36,000円割引
SIMのみで最大23,000円相当PayPay還元
公式オンラインストア ヤフー店経由でSIMのみで申し込むと最大23,000円相当のPayPayポイント還元

それ以外にも店舗でのサポートやソフトバンクと同等の安定した回線を利用できる点は大きなメリットでしょう。

しかし割引サービスなどが充実している分、他の格安SIMと比較すると割高な料金設定である点はデメリットといえます。

また、割引を適用する際のプランやキャンペーン適用条件についても、一律に適用できるわけではないので、やや複雑に感じてしまう方もいるでしょう。

▼ワイモバイルのプランに適用できる割引

シンプルS シンプルM シンプルL
月額利用料金 2,178円 3,278円 4,158円
割引 家族割引サービス(2回線目以降)もしくは おうち割光セット(A)
-1,188円
ワイモバ親子割
-1,100円
※対象プラン:シンプル2 M/L
割引適用後 990円〜 1,900円〜
※ワイモバ親子割:990円〜
2,700円〜
※ワイモバ親子割:1,870円〜

ワイモバ親子割のお申込みは2024年5月31日までとなっております。
※My Y!mobileからのお申し込みは5月20日20時まで

※ワイモバ親子割、学割適用者は対象外

ワイモバイルがおすすめの人

ワイモバイルがおすすめの人
  • 大手キャリア並みのサービスとサポートを格安SIMでも受けたい方
  • ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えようとしている方
  • ソフトバンク系列の光回線や家族複数回線を利用している方
  • キャンペーン内容重視で格安SIMを選びたい方

ワイモバイルは、大手キャリア並みに充実したサービスとサポートを低価格で受けられる格安SIMです。

そのため初めて格安SIMへ乗り換えようとしている方や家族や光回線でまとめて切り替えて安くしたいといった方におすすめです。

また、iPhone SE(第3世代)などの比較的新しい端末のセット販売も行っており、乗り換えや新規申し込みであれば、大幅な割引を適用して購入することもできます。

特にソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えであれば、家族で回線をまとめていたり、固定回線もソフトバンク光・ソフトバンクAirにまとめてるという方は多いと思うので、これらの割引を継続できる点からも検討してみるといいでしょう。

詳細はワイモバイルの公式サイトでご確認ください。

【4位】楽天モバイル:格安SIM並みにお手頃な第4キャリア

楽天モバイル
料金プラン 16
通話
かけ放題
16
コスパ 18
キャンペーン 20
通信品質 12
総合点 82

◆楽天モバイルの口コミ

男性

40代男性

  • 料金プランが分かりやすく、無制限でテザリングの使い勝手も◎。
  • エリアが不十分に感じることがあるが、まあ使える。
女性

30代女性

  • 月額料金が安く、アプリを使うと通話料がかからないところが◎。
  • 1GBまで0円が終了してしまったが、通話料は安くできる。
男性

30代男性

  • 楽天ポイントを月額料金の支払いに使える、料金が安い点が良い。
  • たまに電波が弱いエリア、あるいは圏外になってしまうエリアがあるので改善してほしい。

格安SIMとして大手キャリアの通信網を借りていた楽天モバイルですが、2020年4月に自社の通信網を持つ「第4のキャリア」として独立しました。

楽天モバイルはドコモやauなど大手キャリアと並ぶ位置付けとされていますが、プラン料金は格安SIM並みの低価格な1プラン「Rakuten-UNLIMIT Ⅶ」を展開しています。

「Rakuten-UNLIMIT Ⅶ」は他の格安SIMと異なり、データ利用量に応じて毎月の料金が決まる従量課金タイプの料金プランとなっています。

また、最新のiPhone14シリーズの取り扱いがある点や豊富なキャンペーンといった、大手キャリアのメリットとしてあげられる点も楽天モバイルのポイントです。

楽天モバイルの料金プラン

▼ 楽天モバイルの料金プラン

〜3GB 1,078円
〜20GB 2,178円
無制限 3,278円
通話料 22円/30秒
かけ放題 ・15分以内(標準)通話かけ放題:+1,100円/月
※Rakuten Linkアプリからの発信で24時間かけ放題(無料)

▼ 楽天モバイルの料金プラン概要

支払い方法 クレジットカード:○
口座振替:○
デビットカード:○
速度制限 楽天回線エリア:無制限
パートナー回線エリア:5GBを超えると最大1Mbps
eSIM
対応しているiPhone iPhone 6s以降
iPhoneのセット購入
解約金 なし
事務手数料
その他 ・Rakuten Link
・iPhoneアップグレードプログラム
・楽天市場での買い物でポイントが最大16倍

※参考・引用元:楽天モバイル

「Rakuten-UNLIMIT Ⅶ」の最大の特徴は、高速回線を無制限で利用できる点です。

格安SIMの中には、最大速度や使える期間を制限した無制限プランはありますが、楽天モバイルでは、5Gの高速回線を利用できる完全無制限を実現しています。さらに、無制限でどれだけ利用しても3,278円で利用できるという点は、大手キャリアの無制限プランと比較しても半額程度なので、無制限でも安く利用したいという方にもおすすめです。

一方で従量制プランということで、使用するデータ量が少なければその分月額料金も安くなるので、無制限ほどデータ量が必要ない方や、出張などで毎月のデータ利用量に波がある方にもおすすめです。

また、AndroidやiPhoneの電話アプリからの発信は22円/30秒の通話料がかかりますが、「Rakuten Linkアプリ」から発信を行うことで、24時間かけ放題が無料で利用できるというのも楽天モバイルの特徴です。

楽天モバイルのメリット・デメリット

楽天モバイルのメリット
・完全無制限が大手キャリアと比較しても最安で利用できる
・「Rakuten Linkアプリ」を利用すればかけ放題や海外の発信が無料
・申し込み時の割引や還元キャンペーンが豊富
・最新のiPhone 14シリーズを含む端末ラインナップが豊富
楽天モバイルのデメリット
・回線エリアや速度の面でやや不安あり
・データ使い放題は楽天回線エリア限定
・通話かけ放題を利用するのに一手間かかる
・キャンペーンによっては適用条件がやや複雑

楽天モバイルはキャンペーンが充実している点と、完全無制限が格安で利用できる点が大きなメリットです。

3GB・20GB以内に収まる場合でも、他の格安SIMと同等クラスの価格帯で利用できるので、むしろ申し込み時のポイント還元や楽天経済圏のポイント倍率が向上するなどの特典を加味すると、実質最安と言えるかもしれません。

また、楽天モバイルでは最新のiPhone 14シリーズを唯一セット購入できる格安SIMでもあります。さらにキャンペーンを利用して、申し込み時に適用条件を満たせば、最大24,000円相当のポイント還元も同時に受けることができます。

さらにiPhoneの本体代を安くするには、最大24回分の本体代の支払いが不要になる「楽天モバイル iPhoneアップグレードプログラム」の利用もおすすめです。

▼ 楽天モバイルで実施中のキャンペーン

・楽天カード同時申し込みで最大21,000ポイント
・楽天銀行同時申し込みで最大17,000ポイント
・SIMのみ他社から乗り換えで13,000ポイントプレゼント
・新規ご契約・プラン変更(移行)で2,000ポイントプレゼントキャンペーン

キャンペーンやプラン内容が充実している楽天モバイルですが、一方で自社で回線を展開している分、回線速度やエリアの範囲は、他の大手キャリアよりも劣っていると言われています。

無制限で使える楽天モバイルの自社通信網である「楽天回線エリア」のみです。それ以外のau通信網の「パートナー回線エリア」では、月々5GBまでしか利用できません。

楽天モバイルが使えるエリアは順次拡大していますが、地域によってはまだまだ繋がりにくいという場所も散見するので、契約前には、ご自宅や職場周辺のエリアを確認しておきましょう。

楽天モバイルがおすすめの人

楽天モバイルがおすすめの人
  • 速度制限を気にせず使いたい方
  • 楽天回線エリアにお住まいの方
  • 楽天経済圏を活用している方
  • 月のデータ通信量にばらつきがある方
  • スマホを安くセット購入したい方

楽天モバイル最大の特徴は、~3GB(1,078円)~20GB(2,178円)の段階式プラン、20GB以上の無制限が3,278円で利用できる点です。

この無制限で利用できるという点も多くのユーザーから支持を得ているポイントとなっています。

また、専用アプリ経由からであればかけ放題が無料で使える点など、他の格安SIMと比べて優れているポイントも多いですが、使い勝手に大きく関わる回線エリアという弱点もあります。

楽天モバイルに乗り換える際は、今使っている端末が楽天モバイルに対応かしているかだけでなく、エリア内に入っているかも含めて確認を行ってから申し込むようにしましょう。

【5位】mineo:豊富なサービスと独自コミュニティで顧客満足度が高い

mineo
料金プラン 16
通話
かけ放題
17
コスパ 17
キャンペーン 16
通信品質 14
総合点 80

◆mienoの口コミ

女性

30代女性

  • 料金プランのコスパがよく、独自サービスが魅力的。
  • すごく遅いわけではないが通信速度、もう少し頑張ってほしい。
男性

40代男性

  • 月額料金が安く使えて経済的なところが◎。
  • 通信速度が少し物足りなく感じる。
男性

50代男性

  • データ専用と通話専用のSIMを契約して、使い分けができるのが◎。
  • 長期利用者になにかメリットがあるといいな。

mineoは関西電力系列の株式会社オプテージが提供する、ドコモ・au・ソフトバンク回線のトリプルキャリアに対応した格安SIMです。また、mineoは自分にあったプランを選択しやすいことから、顧客満足度の高さに定評のある格安SIMでも知られています。

実際、格安SIMのシェア・満足度調査でも、「顧客総合満足度」と「おススメしたくなる格安SIM」において第1位を獲得しているなど、現在利用中のユーザーからも高い評価を獲得しています。

mineoの大きな特徴は、他の格安SIMにはない充実したサービスと用途に合わせた選択をできるプラン内容です。

▼ mineo独自の便利なサービス

マイネ王  
ユーザー同士で質問をした回答をして助けることができるコミュニティサイト
フリータンク  
mineoユーザー全員で余ったパケットを貯めて、いざという時はシェアができるデータの貯蔵庫
ゆずるね。  
通信が混み合う平日のお昼の通信を控えると、達成回数に応じて追加データ量などの特典を付与

また、ユーザー同士で疑問を相談・解決できるだけでなく、公式のサポート窓口も充実しており、AIや専門オペレーターが答えてくれるオンラインチャットも用意されています。ちなみにAIチャットであれば、24時間いつでも対応してくれます。

そのほか、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアの格安SIMを取り扱っているので、今使っているキャリアと同じ回線の格安SIMを選択すれば、手間が少なく乗り換えができるといった点も特徴です。

続いて「用途に合わせた選択をできるプラン内容」についても紹介していきます。

参考・引用元:
受賞一覧|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
2022年9月MVNOのシェア・満足度調査|MMD研究所

mineoの料金プラン

▼ マイピタ(固定データ容量プラン)

音声通話+データ通信
(デュアルタイプ)
データ通信のみ
(シングルタイプ)
1GB 1,298円
110円
880円
5GB 1,518円
330円
1,265円
10GB 1,958円
770円
1,705円
20GB 2,178円
990円
1,925円
パケット放題 Plus +385円
※10GB以上のコースを選択している方は無料

▼ マイそく(低速無制限プラン)

音声通話+データ通信
(デュアルタイプ)
データ通信のみ
(シングルタイプ)
スーパーライト
(最大32kbps)
250円
ライト
(最大300kbps)
660円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
データ使い放題(24時間) 330円/回

※月曜~金曜の12〜13時のみ、最大32kbpsに速度を制限
※3日間で10GB以上利用時に混雑回避のための速度制限が適用

マイピタについては、「マイピタ デュアルタイプ」のいずれかのコースへ2023年2月1日〜5月31日までに申し込み、または旧プランを利用中のmineoユーザーがプラン変更を行うと、最大4ヶ月間毎月1,188円の割引が適用されます。

mineoの料金プランの中でも、1GBのコースは最大4ヶ月間110円からと、格安SIMの中でも最安クラスで利用できるので、検討している方はこちらがおすすめです。

また、速度が低速に制限される代わりに無制限で利用できるマイそくについても、1.5Mbps程度まで出ていれば、大半のユーザーがWebサイトの閲覧やYouTubeなどの動画視聴も行えたというアンケート結果もあるので、無制限をコスパ重視で利用したい方は、こちらもおすすめです。

▼ mineoの料金プラン概要

支払い方法 クレジットカード:○
口座振替:△(eo光ネットを利用中が条件)
デビットカード:×
通話料 mineoでんわアプリで30秒/10円
※アプリ未使用時30秒/22円
かけ放題オプション ・10分かけ放題:550円
・時間無制限かけ放題:1,210円
速度制限 各料金プランに定められたデータ通信量を越えた場合200Kbps
※プランによっては特定の時間帯に最大32kbpsに制限
eSIM ○(ドコモ/au回線のみ)
対応しているiPhone iPhone 5s以降
iPhoneのセット購入
解約金 無料
事務手数料 3,740円
その他 ・フリータンク
・パケットシェア
・パケットギフト
・ゆずるね。

参考・引用元:料金表(基本)|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

mineoのメリット・デメリット

mineoのメリット
・低速ながらも手頃な価格で無制限が利用できる
・独自サービスやデータ繰り越しなど便利な機能に対応している
・準最新モデルのiPhone 13を購入できる
・大手3キャリアの回線に対応しており、簡単に手頃な価格へ乗り換えできる
mineoのデメリット
・通信速度に対する不満の口コミが散見している
・支払い方法は実質クレジットカードに限られる
・プランやサービスが豊富な分、シンプルに選ぶのが難しい
・速度制限時の最大速度が最大32Kbpsと遅い

mineoのメリットは、格安SIM初心者でも安心の充実したサポートとプラン内容です。大手3キャリアそれぞれの回線を選択できることから、SIMロック解除などの手間を省けるという点もポイントです。

さらに、最大3Mbpsまでに制限はされながらも、手頃な価格で無制限で使えるというのも大きなメリットと言えます。また、格安SIMで販売されているiPhoneは、中古モデルや型落ち機種が多いですが、mineoでは準最新モデルのiPhone 13の新品を購入できるという点もおすすめです。

ただし、プランによっては平日の昼間の時間帯に最大32kbpsに制限されるほか、それ以外の時間帯でもmineoは速度が出にくいという口コミが散見していました。

その他にも口座振替を利用したい場合、eo光ネットを別途契約している必要があるなど、選択肢が多いプラン内容でありながらも、人によっては複雑に感じてしまう可能性があります。

mineoがおすすめの人

mineoがおすすめの人
  • できるだけ自分にあったプランを契約したい方
  • サービスの幅広さが苦にならない
  • フリータンク、マイネ王などの交流システムに魅力を感じる方
  • SNSや音楽ストリーミング、Web検索をたくさん使いたい方

これからmineoを申し込むのであれば、「マイそく」を利用するのがおすすめです。

「スタンダード(月額990円)」の1.5Mbps程度の速度が出ていれば、Web検索などの大半の用途で問題なく利用できると言われています。また、より快適に利用したい方は、最大3Mbpsの「プレミアム(月額2,200円)」、電話やメッセージのやり取りメインでデータをあまり使わない方は「ライト(月額660円)/スーパーライト(月額250円)」にすることで、大きく料金を抑えることができます。

また、大手キャリアから初めて格安SIMへ乗り換える方であれば、マイネ王などを利用して既存ユーザーやスタッフの知恵を借りて解決できる点も安心できるポイントなので注目してみるといいでしょう。

【6位】UQモバイル:auのサブブランドで安定の高速通信

UQmobile
料金プラン 15
通話
かけ放題
15
コスパ 15
キャンペーン 17
通信品質 17
総合点 79

◆UQモバイルの口コミ

男性

30代男性

  • 料金も安く、キャリアの品質で利用できるから安心◎。
  • もう少しデータ容量のプランの選択肢が増えるといいな。
女性

30代女性

  • ポイントが貯まるのが◎。au回線だから安心感がある。
  • もう少し利用料金が安くなるといい◎。
男性

50代男性

  • 自宅セット割など割引は◎。料金プランもシンプルで良い。
  • 電波障害が長引いた印象。これからの通信品質の補強に期待してる。

UQモバイルはauのサブブランドとして、KDDI株式会社が運営しています。他の格安SIMとは異なり自社の通信網を持っているため、いつでも安定した高速な通信を維持できます

UQモバイル最大のメリットは、auのサブブランドとしての「通信網」と「手厚いフォロー」です。

自社の通信網があるためいつでも安定した高速通信が期待できる上、全国のUQスポットだけでなく、auショップでも申し込みやサポートを受けることができます。

また、auひかりなどとの「自宅セット割」やau Pay残高での料金支払いも可能など、auのサブブランドならではのKDDI関連サービスとの親和性が高い点も特徴です。

これほどのサービスが受けられる格安SIMは、大手キャリアのサブブランドであるUQモバイル・ワイモバイル以外にありません。

UQモバイルの料金プラン

▼ UQモバイルの料金プラン

ミニミニプラン(4GB) 2,365円
トクトクプラン(15GB) 3,465円
コミコミプラン(20GB) 3,278円
通話料 22円/30秒
かけ放題 ・通話パック(60分/月):+660円/月
・通話放題ライト(10分以内):+880円/月
・通話放題(時間無制限):+1,980円/月

※カッコ()内の価格は割引適用後の価格

▼ UQモバイルの概要

支払い方法 クレジットカード:○
口座振替:○
デビットカード:×
速度制限 ・各料金プランに定められたデータ通信量を越えた場合
・直近3日間のデータ通信量が6GBを超えた場合
ミニミニプラン:300kbps
トクトクプラン/コミコミプラン:1Mbps
eSIM
対応しているiPhone iPhone 6s以降
iPhoneのセット購入
解約金 なし
事務手数料 3,300円
その他 ・データ繰り越し
・節約モード
・自宅セット割

※参考・引用元:【公式】UQ mobile(モバイル)│格安スマホ/格安SIMで通話もネットもおトクに

UQモバイルのプランは、ワイモバイルと選べるデータ量も含めて似ており、非常にシンプルです。しかし、ワイモバイルよりも基本料金が約300円〜500円ほど安くなっており、割引などを適用しないのであれば、UQモバイルの方がよりお得です。

また、UQモバイルでは、使いきれなかったデータ量の翌月へのくりこしや、逆にデータが足りない方向けに最大30GBまで容量を増やせる「増量オプションⅡ(550円/月)」も提供されているので、使い方に合わせて柔軟にデータをやりくりできます。

なお、毎月のデータ量を最大5GB増量できる「増量オプションⅡ」については、最大7ヶ月の無料キャンペーンを実施中です。

▼ 増量オプションⅡ適用後のデータ量

ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
基本データ量 4GB 15GB 20GB
データ増量オプション +2GB +5GB +5GB
オプション適用後 6GB 20GB 25GB

そのほか押さえておきたい特徴が、データを賢く利用できる「節約モード」です。

通信速度を300Kbpsまたは1Mbpsに制限する代わりに、利用中は毎月のデータ通信量が減りません

高速通信のためにデータ通信量を節約しながら、SNSや音楽ストリーミング、Web検索程度ならばストレスなく利用できます。

UQモバイルのメリット・デメリット

UQモバイルのメリット
・繰り越しやデータ増量にも対応しながらも選びやすいシンプルなプラン
・データを消費しない節約モードが便利!
・全国の店舗で手厚いサポートが受けられる
・iPhoneをセット購入できる
UQモバイルのデメリット
・格安SIMの中では割高なプラン料金
・キャンペーンの多くでau
・povoからの乗り換えが対象外
・25GB以上の大容量プランの取り扱いがない

UQモバイルは余ったデータの繰り越しや節約モードを組み合わせて活用することで、毎月データ量を有効活用することができます。さらに、たくさん通信を行いたい方は「増量オプションⅡ」を適用することで、より快適に使うこともできるでしょう。

UQモバイルではiPhone SE(第3世代)やiPhone 12だけでなく、au Certified(認定中古品)のiPhoneも取り扱っているので幅広いラインナップから選択できます。もちろんAndroidも「Xperia 10 IV」などの人気機種など多数取り扱っています。

ただしサポートなどが充実している分、他の格安SIMと比較をするとやや割高です。大手キャリアからの乗り換えであれば、大きく下げることができるのでおすすめですが、他の格安SIMからの乗り換えや料金重視で選びたい方は他の格安SIMも合わせて検討してみるといいでしょう。

UQモバイルがおすすめの人

UQモバイルがおすすめの人
  • 大手キャリア並みのサービスを格安SIMでも受けたい方
  • au系列の光回線、ホームルーターなどを利用している方
  • SNSや音楽ストリーミング、Web検索を無制限感覚で使いたい方
  • iPhoneをセット購入して申し込みをしたい方

UQモバイルは、安定かつ高速なauの回線を低価格で利用できる格安SIMです。auからUQモバイルへ乗り換えても、充実したサービスとサポートも期待できます。

そのため、ワイモバイルと同様に初めて格安SIMへ乗り換えようとしている方や、光回線とまとめて切り替えて安くしたいといった方におすすめです。

また、UQモバイルをSIMのみで申し込んだり、対象機種を購入した場合の還元キャンペーンを実施中です。気になった方はこちらもぜひチェックしてみてください。

▼ UQモバイルで実施中のキャンペーン

UQ親子応援割  
5〜18歳の利用者とその家族がUQモバイルに申し込むと対象プランが1年間最大毎月1,958円割引
SIMのみご購入&くりこしプラン +5Gご契約で最大10,000円キャッシュバック  
乗り換え時にでSIMのみかつ「増量オプション I」へのI加入で、最大10,000円相当のポイント還元

【7位】povo:基本料0円~データトッピングで自分に合わせたプランにできる

povo
料金プラン 17
通話
かけ放題
15
コスパ 13
キャンペーン 15
通信品質 18
総合点 78

◆povoの口コミ

男性

40代男性

  • 月額料金がとにかく安くて経済的だと思う。
  • 時間帯によって通信速度が遅く感じる(特に昼と夕方)。
男性

50代男性

  • 基本料金が0円で自分でデータ容量を選べるのがいい。
  • auひかりとのセット割が対象外なので対象にしてほしい。

povoは、auがオンライン専用ブランドとして展開するau回線を利用した格安プランです。

ahamoやLINEMOと同様にオンライン専用になっており、店舗でのサポートは受けられないですが、その分料金は大きく抑えて利用できます。

povoの他社と大きく異なる点は、基本料金が0円である点です。

ただし、そのままでは最大128kbpsしか出ないので、そこから自分の使うデータ容量に合わせて「トッピング」方式でデータ容量を追加購入することで、高速通信も利用できるようになります。

またトッピングには、データ量以外にもかけ放題や「DAZN」などのコンテンツも追加できます。

povoの料金プラン

▼ povoの料金プラン

基本料金 0円
データトッピング 1GB(7日間) 390円/回
3GB(30日間) 990円/回
20GB(30日間) 2,700円/回
60GB(90日間) 6,490円/回
150GB(180日間) 12,980円/回
データ使い放題(24時間) 330円/回
通話トッピング 5分以内通話かけ放題 550円/月
通話かけ放題 1,650円/月
サポートトッピング スマホ故障サポート 830円/月

▼ povoの料金プラン概要

通話料 30秒/22円
速度制限 以下の条件に当てはまった際に最大128kbpsに制限
・トッピングを追加していない
・トッピングしたデータ容量超過後
支払い方法 クレジットカード:○
口座振替:×
デビットカード:×
eSIM
対応しているiPhone iPhone Xs以降
iPhoneのセット購入 ×
解約金 なし
事務手数料
5G対応 対応
その他 ・ギガ活
・DAZN使い放題パック(7日間):760円/回
・smash.使い放題パック(24時間):220円/回
・スマホ故障サポート(1ヶ月):830円/月
・紹介キャンペーン

参考・引用元:料金プラン詳細|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0

povoはトッピングごとに使えるデータ量や期限などが異なっています。

通常の3GBなどのデータ量の他にも、旅行などにいった際に便利な24時間限定で無制限で利用できるようになるトッピングもあります。

また、所定のデータ量を使い切るもしくは有効期限が切れると、その都度トッピングの追加購入が必要ですが、こちらを手間に感じる方は「データ追加150GB(180日間)」を一回購入すれば、最大半年は使い続けられてお得です。ちなみに「データ追加150GB(180日間)」では、1ヶ月あたり25GBを約2,163円で利用できることになります。

なお、データのトッピングを追加しなければ月額0円で使い続けることもできますが、180日以上のトッピングの追加がなければ回線停止となる可能性がある点には注意しましょう。

データのトッピング以外にも、「DAZN」や「smash.」といったコンテンツのトッピングや、自身で用意した端末に端末保証を追加できる「スマホ故障サポート」といったオプションもお好みで選択できます。

povoのメリット・デメリット

povoのメリット
・基本料金が0円で利用できる
・トッピングを自由に選択してプランを選べる
・24時間限定の無制限も利用可能
・ギガ活の条件達成でデータがもらえる
・高速かつ安定したau回線を格安で利用できる
povoのデメリット
・端末の販売を行っていない
・サポートはすべてオンラインのみ
・支払い方法がクレジットカードのみ
・auのメールアドレスや割引を引き継げない

povoは使い方に合わせて自由にプランを選択できる柔軟さが最大のメリットです。また、大元がauでもあるので、高速かつ安定した通信の利用も期待できます。

さらに、特定のお店でのお買い物や条件達成でデータがプレゼントされる「#ギガ活」や、povoを紹介した人された人双方にデータがプレゼントされる「povoおともだち紹介プログラム」といった、今までのプランではない取り組みも魅力の一つです。

しかし、申し込みや問い合わせを含むサポートがすべてオンラインである点や、支払い方法がクレジットカードに限られるなど、格安で利用できる代わりに絞られている機能がある点には注意が必要です。

また端末の販売も行っていないので、別途auで購入するかSIMフリー端末を自身で用意する必要もあります。

povoがおすすめの人

povoがおすすめの人
  • オンラインの申込みや問い合わせに抵抗がない方
  • 毎月利用するデータ量に波がある方
  • データ容量は少なく、通話放題を利用したい方
  • eSIM対応なので2枚目のサブを検討している方

先述したように、povoは自分で自由にデータやオプションのトッピングを選ぶことができます。

そのため、今月はあまり使う予定がないから少ないデータ量、来月はたくさん使いそうだから大容量のトッピングのように、毎月使い方に合わせてカスタマイズすることができます。さらに、24時間限定で無制限で利用できるトッピングを選べるのも嬉しいポイントです。

また、povoはeSIMにも対応しているので、デュアルSIMのサブ回線として利用するといった使い方もおすすめです。

サポートや申し込みはオンラインに限られるなどの制約があるものの、ギガ活も活用することで使い方次第ではかなり快適かつお得に利用できるので、povoもぜひ検討してみてください。

【8位】OCN モバイル ONE:プランとセットスマホ代金が業界最安級

OCN モバイル ONE
料金プラン 16
通話
かけ放題
14
コスパ 13
キャンペーン 14
通信品質 16
総合点 73

◆OCN モバイル ONEの口コミ

男性

40代男性

  • 月額料金が以前より安くなった。
  • 機種変更でも端末価格を抑えられると嬉しい。
男性

50代男性

  • 自分が使っている使い方、エリアでは通信品質は満足している。
  • LINEの年齢認証ができない。
女性

40代女性

  • 自分にあったプランが選べて経済的◎。
  • 月額料金が安く、通話も問題なく使えている。

OCN モバイル ONEはドコモと同じNTT系列のNTTレゾナントが運営する格安SIMであり、ドコモの「エコノミープラン」という位置付けで、ドコモショップでも一部手続きが可能です。

またプランとセットで端末を購入することで、業界最安級の値段でスマホが購入できます。そういった背景から、過去にはRBB TODAYの「格安SIMアワード2022上半期」において、「セット購入部門(総合満足度)最優秀賞」も受賞しています。

さらに回線品質についても、MM総研の「2022年9月 MVNOネットワーク品質調査」において、4期連続で「ドコモ回線通信品質 総合1位」を獲得するなど、高い品質の回線を提供することでも有名です。

参考・引用元:
OCN モバイル ONEは数々のNo.1を獲得|OCN モバイル ONE
『格安SIMアワード2022上半期』結果発表! | 株式会社イード

OCN モバイル ONEの料金プラン

▼ OCN モバイル ONEの料金プラン(音声対応SIM)

500MB
※最大10分/月の無料通話付き
550円
1GB 770円
3GB 990円
6GB 1,320円
10GB 1,760円
通話料 OCNでんわアプリで11円/30秒
※アプリ未使用時22円/30秒
かけ放題 10分かけ放題(10分以内):935円/月
トップ3かけ放題(通話料上位3番号が無料):935円/月
完全かけ放題:1,430円/月

▼ OCN モバイル ONEのプラン概要

支払い方法 クレジットカード:○
口座振替:×
デビットカード:×
速度制限 各料金プランに定められたデータ通信量を越えた場合200kbps
※バースト転送機能あり
eSIM 非対応
対応しているiPhone iPhone 5以降
iPhoneのセット購入
解約金 なし
事務手数料 3,300円
※別途SIMカード手配料(433円)も発生
その他 ・ミュージックカウントフリー
・OCN光モバイル割
・データ繰り越し

※参考・引用元:料金一覧(新コース) | OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEのプランは500MBから10GBまでですが、基本料金はどの容量も業界最安級に設定されています。ちなみに500MBの最小プランについては、月間合計10分までのかけ放題もついているので、最小限の通話やネットで収まるという方におすすめです。

さらに、申し込み・追加料金不要の「MUSICカウントフリー」を利用すれば、OCNの関連アプリ・音楽サービスのデータ利用料がカウントされずに利用できます。また、かけ放題のオプションサービスも充実しているので、通話を行う頻度は高いけど、毎月の料金は抑えたいという方にもおすすめできます。

OCN モバイル ONEのメリット・デメリット

OCN モバイル ONEのメリット
・通信速度はドコモ回線の格安SIMの中ではトップクラス
・かけ放題のオプションサービスが充実
・端末のセット購入であれば業界最安級で購入できる
・音楽をよく聞く人はカウントフリーを活用できる
OCN モバイル ONEのデメリット
・最大容量が10GBまでと比較的小容量
・ドコモ回線のみしかプランがない
・申し込み時に事務手数料等が別途かかる

OCN モバイル ONEは安定かつ高速なドコモ回線を格安で利用できます。また、10GB前後の低容量で問題なければ、ahamoやドコモのギガライトよりも圧倒的な低価格を実現しています。

その他iPhoneやAndroid端末も数多く取り扱っており、回線とセットで申し込むことで他の格安SIMよりも安く端末を購入できる点もポイントです。さらに不定期で行われているセールも活用することでよりお得に購入できるでしょう。

ただし、申し込み時に3,300円の事務手数料がかかるほか、選択できるプランが比較的小容量のプランのみである点には、使い方次第では注意が必要です。また、eSIMについても現状では非対応です。

OCN モバイル ONEがおすすめの人

OCN モバイル ONEがおすすめの人
  • スマホをSIMとセットで安く購入したい方
  • 毎月のデータ消費量が10GB以下の方
  • 電話や少しのWeb閲覧で済むライトユーザー
  • 音楽ストリーミングをよく利用する方

OCN モバイル ONEを快適に利用できる可能性が高いユーザーは、10GB以内の小容量で毎月収まる方、もしくは、通話の頻度が高い方です。

特に、ほとんど電話や最小限のメッセージなどで済む方は「500MBコース」にすることで、「完全かけ放題」をつけたとしても毎月1,980円から利用できます。

毎月10GB以内で収まる方は、各容量で業界最安級の価格で利用できるうえ、回線についても安定性や速度についても期待できます。

【9位】IIJmio:アップデート対応最速の老舗プロバイダ

IIJmio
料金プラン 14
通話
かけ放題
12
コスパ 13
キャンペーン 13
通信品質 12
総合点 64

◆IIJmioの口コミ

男性

40代男性

  • 10分かけ放題の通話オプションに満足している。
  • 通信速度に関して遅いときがあるので、もう少し改善してほしい。
男性

30代男性

  • 通信速度は少し遅く感じるが月額料金が安いので◎。
  • 通信速度が少し物足りなく感じる。
男性

50代男性

  • ドコモ回線、au回線を利用できエリア的にも安心◎。
  • 低速モードの切り替えがあるのはいいが使い放題だともっといいな。

IIJmioは株式会社インターネットイニシアティブが提供する、ドコモ・au回線に対応の格安SIMです。また、2012年からいち早く格安SIMのサービスを提供するなど、格安SIMの中ではかなり古くからサービスを提供してきた「老舗」としても有名です。

そのため、比較的新しい機種を取り扱っているほか、新機種発売時やOSアップデートへの動作確認対応が速いことでも知られています。

現在メインのプランであるギガプランでは、ドコモとauの回線を選択できるだけでなく、SIMの機能とデータ量も幅広い選択肢から選ぶことができます。

また、データ繰り越しやデータシェア、光とのセット割など幅広いサービス・プランを取り揃えています。

IIJmioの料金プラン

▼ IIJmioの料金プラン(ギガプラン/音声対応SIM)

2GB 850円
4GB → 5GB(4/1〜) 990円
8GB → 10GB(4/1〜) 1,500円
15GB 1,800円
20GB 2,000円
通話料 30秒/11円
※ファミリー通話割引で30秒/8.8円
かけ放題 通話定額5分+(5分以内):500円/月
通話定額10分+(10分以内):700円/月
かけ放題+(完全かけ放題):1,400円/月

▼ IIJmioのプラン概要

支払い方法 クレジットカード:○
口座振替:×
デビットカード:×
速度制限 各料金プランに定められたデータ通信量を越えた場合300Kbps
eSIM
対応しているiPhone iPhone 3GS以降
iPhoneのセット購入
解約金 なし(申し込み翌月末までの最低利用期間あり)
事務手数料 3,300円
※別途SIMカード手数料(433円)も発生
その他 ・IIJmioひかりとセットで月額660円割引
・データ繰り越し
・データシェア・データプレゼント

※参考・引用元:IIJmio

IIJmioは必要最低限で十分な方向けの2GBから、ほとんどの人にとってちょうど良い20GBまで幅広い容量を揃えています。さらに、2023年4月より料金は据え置きで4GBは5GBへ、8GBは10GBへ基本データ容量が増量されることも発表されており、より便利に使えるようになります。

また、仮にデータを使いきれなくても翌月へのくりこしや家族へのデータ受け渡しなどもできる点も嬉しいポイントです。

ほかにも通話料金が他の格安SIMの約半額にあたる「11円/30秒」という安さも魅力です。「アプリを使って同程度の価格」という格安SIMは他にもありますが、IIJmioでは専用アプリなしでも安く通話できます。

さらに、同一のmioID内の通話であれば、ファミリー通話割引で8.8円/30秒というさらに安い通話料金で利用できます。

参考・引用元:ギガプラン 新データ量 4/1スタート|IIJmio

IIJmioのメリット・デメリット

IIJmioのメリット
・OSアップデートや最新機種の動作確認の速さ
・データのくりこしやシェアにも対応している
・ドコモ・au回線に加えて、SIMの機能とデータ量も選べる
・標準の通話料が他社の半額で利用できる
IIJmioのデメリット
・通信速度に関する不満の口コミが散見している
・20GB以上の大容量プランを取り扱ってない
・サポートを受けられる店舗がない
・支払い方法はクレジットカードのみ

IIJmioは通話料金の安さや幅広い用途をカバーするプランが特徴です。また、新型iPhoneを発売直後に動作確認を行い、いち早く検証結果を公表するなどという姿勢もユーザーからの高い評価を得ています。

一方でIIJmioだけでなく格安SIMの弱みとして挙げられやすい、オンラインのみのサポートである点や通信速度に関する不満の口コミが散見していました。

サービス内容は非常に充実している一方で、普段の満足度に大きく関わる速度に関する口コミも目立つので、何を重視するかによってIIJmioがおすすめかどうかは変わってきます。

IIJmioがおすすめの人

IIJmioがおすすめの人
  • 比較的新しい端末を利用したい方
  • au回線で通話メインで使用したい方
  • 仕事などで頻繁に通話を利用する方

先述したように、IIJmiでは他社の約半額の通話料で利用が可能です。また、かけ放題オプションも充実していることから、通話を多く利用したい方には魅力的なプラン内容です。

また、通話メインの利用であれば同様に安く利用できる回線として、OCN モバイル ONEも挙げられますが、OCN モバイル ONEの場合はドコモ回線のみに限られるので、au回線を使用して安く利用したいといった場合にはIIJmioがおすすめです。

そのほかにも端末セットのキャンペーンやセールも多く開催されているので、格安SIMの申し込みと同時にスマホも購入したいといった方にも狙い目です。

【10位】NUROモバイル:シンプルな料金プランで格安SIM(スマホ)入門者におすすめ

NUROモバイル
料金プラン 13
通話
かけ放題
11
コスパ 12
キャンペーン 12
通信品質 11
総合点 59

NUROモバイルは、人気のスマホブランドXperiaなどを手がけるソニーグループが提供する格安SIMです。

格安SIM(スマホ)の中でも最安級の料金で、au・ソフトバンク・ドコモのトリプルキャリアにも対応しています。また、プランも5つのみとシンプルで、初めて格安SIMを使う方にもおすすめです。

NUROモバイルの料金プランは業界最安級を誇り、今回ご紹介する10社の中でも3GB・10GBの値段が最安です。

対象プランならば「Gigaプラス」で3か月ごとに無料データ通信量がもらえる上、繰り越しでデータ残量が無駄になることもありません

大容量通信を必要とする方には、専用の電波でストレスのない通信が見込める「NEOプラン」も用意されています。

NUROモバイルの料金プラン

▼ NUROモバイルの料金プラン

VSプラン:3GB 792円
VMプラン:5GB 990円
VLプラン:10GB 1,485円
NEOプランLite:20GB 2,090円
NEOプラン:20GB 2,699円
通話料 NUROモバイルでんわで11円/30秒
※※アプリ未使用時は22円/30秒
かけ放題 通話定額オプション(5分以内):490円/月
通話定額オプション(10分以内):880円/月
完全かけ放題:1,430円/月

▼ NUROモバイルのプラン概要

支払い方法 クレジットカード:○
口座振替:×
デビットカード:×
速度制限 NEOプラン / NEOプランLite:1Mbps
バリュープラス / かけ放題プラン:200kbps
eSIM ×
対応しているiPhone iPhone 6以降
iPhoneのセット購入 ×
割引 nuroモバイルセット割(NURO光とセットで12カ月間330円割引)
解約金 なし
事務手数料 3,740円
その他 ・バリューデータフリー
・データ繰り越し
・Gigaプラス

※参考・引用元:料金プラン|格安SIM・スマホのNUROモバイル

NUROモバイルでは、1GBにかけ放題がついた「かけ放題プラン」、3〜10GBの中容量帯の「Vプラン」、20GBの「NEOプラン」の合計3種類に分かれます。

また、プランによってSNSやLINEのカウントフリーサービスや、かけ放題込みの格安プランなど使い方に合わせて選ぶだけのシンプルさも特徴です。

また、専用アプリから発信を行うだけで、通話料を他の格安SIMの約半額で利用することもできます。

NUROモバイルのメリット・デメリット

NUROモバイルのメリット
・SNSやLINEがカウントフリーになるプランがある
・3日間の通信速度制限がない
・トリプルキャリアに対応している
NUROモバイルのデメリット
・20GB以上のプランがない
・プランごとに名称やサービスが異なりやや複雑
・iPhoneの取り扱いがない

NUROモバイルはドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアともの回線に対応しているので、これらの大手キャリアからの乗り換えであれば、SIMロック解除が不要です。

そのうえ乗り換え後は通話料金や月額料金が安くなり、より満足感を持って利用できます。

ただし、データの繰り越しには対応しているとはいえ、20GBの大容量プランの取り扱いがなく、「NEOプラン」や「VSプラン」「Gigaプラス」など、プラン名称やサービスを複雑に感じてしまうという可能性もあります。

また、Androidスマホは「Xperia 10 Ⅳ」や「AQUOS sense7」など、最新の端末も多くラインナップされていますが、iPhoneについては取り扱いがない点には注意しましょう。

NUROモバイルがおすすめの人

NUROモバイルがおすすめの人
  • 業界最安級の値段で利用したい方
  • SNSをよく利用する方
  • コスパの高い格安SIMをお探しの方

NUROモバイルは格安SIMの中ではやや知名度が低いものの、SNSをよく閲覧する場合や毎月20GB前後を利用しているなど、用途にあっていればストレスフリーで快適に利用できる格安SIMです。

またプランによっては同じデータ容量帯では最安級のプランもあるので、コスパや快適性を重視して選びたい方はぜひ検討してみてください。

おすすめ格安SIM(スマホ)10社の速度比較

おすすめ格安SIM(スマホ)10社の速度比較
おすすめ格安SIM(スマホ)10社の速度比較

今回ご紹介したおすすめの格安SIM(スマホ)10社について、「みんなのネット回線速度」の実測値をもとにまとめてランキング化しました。

▼ 格安SIM(スマホ)の速度比較(202年2月時点)

格安SIM名 平均ダウンロード速度
ahamo 131.92Mbps
povo 86.29Mbps
LINEMO 70.23Mbps
OCN モバイル ONE 69.93Mbps
ワイモバイル 64.95Mbps
UQモバイル 53.14Mbps
IIJmio 48.61Mbps
楽天モバイル 47.54Mbps
NUROモバイル 46.49Mbps
mineo 40.27Mbps

参考・引用元:みんなのネット回線速度(みんそく)

やはり大手キャリアのオンライン限定格安プラン、サブブランドが速度面では安定していることがわかります。

通信速度は利用環境や時間帯によって変動しますが、安定感を重視する場合は大手キャリアの格安プラン、サブブランドの中から選ぶのがいいでしょう。

特に速度重視で格安SIMを選ぶのであれば、やはり1位のahamoがおすすめです。

とはいえ、今回は10社の中で最下位になった、mineoの「40.27Mbps」という速度であっても、WebやSNSの閲覧、YouTubeなどの動画視聴という用途であれば、十分に利用できる速度なのでご安心ください。

ahamo

ahamo
月額料金 データ量 速度
2,970円/月〜 20GB/100GB 上り:152Mbps
下り:16.75Mbps
ahamoのおすすめポイント
・ドコモのギガホプランと同等の高品質の回線を使用できる
・「5分以内のかけ放題」が基本料金に込み
・100GBの大容量プランも選択可能

povo

povo
月額料金 データ量 速度
基本料:0円
トッピング:390円〜
3GB〜 上り:86.29Mbps
下り:16.3Mbps
povoのおすすめポイント
・auの「使い放題MAX」と同等の高品質の回線を使用できる
・用途に合わせてトッピングを選択できる
・「#ギガ活」を活用することでデータがプレゼントされることもある

LINEMO

LINEMO
月額料金 データ量 速度
990円〜 3GB/20GB 上り:70.23Mbps
下り:16.62Mbps
LINEMOのおすすめポイント
・ソフトバンクの無制限プランなどと同等の高品質の回線を使用できる
・LINEアプリの通信分がカウントフリー
・申し込み時のキャンペーンが充実!

おすすめ格安SIM(スマホ)キャンペーン比較

今回ご紹介したおすすめの格安SIM(スマホ)10社のうち、特にお得度の高いキャンペーンを実施している格安SIMのキャンペーン比較表を作成しました。ぜひ参考にしてみてください。

キャンペーンについては、ソフトバンク系列の格安SIM(ワイモバイル・LINEMO)で特に充実している傾向があります。

▼格安SIMおすすめランキング10選

※横にスクロールできます。


キャンペーン名
Y!mobile
・SIMのみで最大23,000円PayPay還元
・対象端末最大36,000円引きセール
LINEMO
・ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン(990円×最大6ヵ月間PayPayポイント還元)
・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン(最大10,000円相当)
・LINE MUSIC 6か月無料キャンペーン
・通話オプション割引キャンペーン
mineo
・マイピタ割引キャンペーン(5/31まで!
・端末価格割引キャンペーン
・カケホ割
楽天モバイル
・iPhoneトク得乗り換え最大24,000円相当ポイント還元キャンペーン(SIM&iPhoneセット申し込み)
・Android製品最大19,000円相当分おトクキャンペーン(SIM&Androidスマホセット申し込み)
UQ mobile
・SIMのみの契約で最大13,000円au PAY還元
・対象機種+新規ご契約でau PAY残高最大5,000円相当還元
・オンラインショップ おトク割(対象スマホが最大22,000円割引)
OCN モバイル ONE
・人気スマホセール(3/28まで)
IIJmio ・ギガ増量!先行記念キャンペーン
・顧客満足度No.1キャンペーン
・初期費用割引&音声SIM割引
・通話定額オプション割引

ワイモバイル

Y!mobile
月額料金 データ量 回線
2,178円/月〜 3GB〜 ソフトバンク
ワイモバイルのおすすめポイント
・ソフトバンクのサブブランドであり回線品質は安定
・データ繰り越しやセット割にも対応したシンプルなプラン
・割引額や還元額が他の格安SIMよりも大きい
ワイモバイルで実施中のキャンペーン
セット購入で対象機種が最大36,000円引きセール
公式オンラインストア経由でスマホをセット購入すると対象機種が最大36,000円割引
SIMのみで最大23,000円相当PayPay還元
公式オンラインストア ヤフー店経由でSIMのみで申し込むと最大23,000円相当のPayPayポイント還元
ワイモバ親子割
5~18歳の子どもとその家族が対象プラン加入で最大13ヶ月毎月1,100円割引

LINEMO

LINEMO
月額料金 データ量 回線
990円〜 3GB/20GB ソフトバンク
LINEMOのおすすめポイント
・ソフトバンクの無制限プランなどと同等の高品質の回線を使用できる
・LINEアプリの通信分がカウントフリー
・ミニプランが最大6ヶ月実質無料で使える
LINEMOで実施中のキャンペーン
ミニプラン基本料最大半年間 実質無料キャンペーン
新規または乗り換え(MNP)で990円相当×最大6か月間のPayPayポイントを還元
PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
新規または乗り換え(MNP)で最大10,000円相当のPayPayポイントを還元
通話オプション割引キャンペーン
5分以内のかけ放題オプション(550円/月)が1年間無料
LINE MUSIC 6カ月無料キャンペーン
LINE MUSIC for SoftBank(980円/月)が最大6ヶ月間無料

mineo

mineo
月額料金 データ量 回線
1,298円/月〜 1GB〜 ドコモ
au
ソフトバンク
mineoのおすすめポイント
・「フリータンク」「ゆずるね。」などの独自サービスが充実
・大手3キャリアすべての回線にも対応
・速度を抑えた代わりに手頃な価格で無制限で使えるプランも取り扱っている
mineoで実施中のキャンペーン
マイピタ割引キャンペーン
マイピタ(デュアルタイプ)の申し込みで最大4ヶ月毎月1,188円割引
端末大特価セール
新規も機種変更でも人気スマホが最大15,400円割引で購入可能

データ容量別で見る!最安の格安SIM(スマホ)プランを比較!

データ容量別で見る!最安の格安SIM(スマホ)は?
データ容量別の最安格安SIM(スマホ)は?

どの格安SIMが最安かは、データ容量によって異なります。

今回はご紹介したおすすめ10社について、1〜25GB、無制限の料金をまとめました。

【データ容量別 | 格安SIMの料金】※音声通話SIM

※横にスクロールできます。

ahamo linemo ワイモバイル 楽天モバイル mineo UQモバイル povo OCN モバイル ONE IIJmio NUROモバイル
1GB 1,298円 390円
※7日間
770円 850円
※2GB
1,870円
3GB 990円 2,178円 1,078円 1,628円 990円 990円 792円
5GB 1,518円 1,320円
※6GB
990円
※4/1〜
990円
10GB 1,958円 1,760円 1,500円
※4/1〜
1,485円
15GB 3,278円 2,728円 1,800円
20GB 2,970円 2728円 2,178円 2,178円 2,700円 2,000円 2,090円
25GB 4,158円 3,828円
無制限 3,278円 660円〜
※低速
330円
※24時間

※該当する容量のプランがない場合は、直近の1段階大きい容量プランの値段を記載しています。

各データ容量で最安の格安SIMは、以下の通りです。

データ容量別 | 最安の格安SIM
1GB OCN モバイル ONE
3GB NUROモバイル
5GB NUROモバイル
10GB NUROモバイル
15GB IIJmio
20GB IIJmio
25GB UQモバイル
無制限 楽天モバイル

現状、NUROモバイルとIIJmioは、とにかく料金を安くおさえたい人には最適な格安SIMです。

料金以外に、通信品質やサービスも考慮する場合には、他の格安SIMを検討してみると良いでしょう。

ここでは、料金の安さだけでなくサービス面でもおすすめな格安SIMも2つ紹介します。

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE
月額料金 データ量 回線
550円/月〜 1GB〜 ドコモ
OCN モバイル ONEのおすすめポイント
・格安SIMの中でも回線速度はトップクラスで高速
・セット購入のラインナップが豊富かつ手頃な価格でお得
・10GBまでのプランではコスパも高い

mineo

mineo
月額料金 データ量 回線
1,298円/月〜 1GB〜 ドコモ
au
ソフトバンク
mineoのおすすめポイント
・「フリータンク」「ゆずるね。」などの独自サービスが充実
・大手3キャリアすべての回線にも対応
・速度を抑えた代わりに手頃な価格で無制限で使えるプランも取り扱っている

iPhoneを利用できる格安SIM

4台のiPhone

今大手キャリアでiPhoneを使っている方の中には、「格安SIMに切り替えても今のiPhoneは使い続けたい」と思っている方も多いかと思います。

実際、格安SIMでもiPhoneを使っている方は多くおり、問題なく利用できます

そこで、iPhoneの動作確認がしっかりと取られており、問題なく利用できる格安SIMの中からおすすめ3社を紹介していきます。

なお、購入したキャリアや機種によっては、事前にSIMロック解除が必要となる場合もあるので注意しましょう。

mineo

mineo
月額料金 データ量 eSIM対応
1,298円/月〜 1GB〜 ドコモ
au
ソフトバンク
mineoのおすすめポイント
・大手3キャリアすべての回線に加えて、eSIMや5Gにも対応
・iPhoneのセット購入も可能であり、iPhone 13も選択可能
・乗り換え時に一括購入すると割引価格で購入できる
mineoで動作確認がされているiPhoneシリーズ
・iPhone 14/14 Proシリーズ
・iPhone 13/13 Proシリーズ
・iPhone SE(第3世代)
・iPhone 12/12 Proシリーズ
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone 11/11 Proシリーズ
・iPhone Xシリーズ
・iPhone 8シリーズ
・iPhone 7シリーズ
・iPhone SE
・iPhone 6sシリーズ

LINEMO

LINEMO
月額料金 データ量 eSIM対応
990円〜 3GB/20GB
LINEMOのおすすめポイント
・5GはもちろんeSIMにも対応
・LINEアプリの通信分がカウントフリー
・サービスの充実と価格を踏まえると高コスパ
・ミニプランが最大6ヶ月実質無料で使える
LINEMOで動作確認がされているiPhoneシリーズ
・iPhone 14/14 Proシリーズ
・iPhone 13/13 Proシリーズ
・iPhone SE(第3世代)
・iPhone 12/12 Proシリーズ
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone 11/11 Proシリーズ
・iPhone Xシリーズ
・iPhone 8シリーズ
・iPhone 7シリーズ
・iPhone SE
・iPhone 6sシリーズ

UQモバイル

UQmobile
月額料金 データ量 eSIM対応
1,628円〜 3GB〜
UQモバイルのおすすめポイント
・データの繰り越しや節約モードで少ないデータでも有効活用が可能
・5G対応のauの高速回線を利用可能
・iPhone SE(第3世代)などのセット購入も可能
UQモバイルで動作確認がされているiPhoneシリーズ
・iPhone 14/14 Proシリーズ
・iPhone 13/13 Proシリーズ
・iPhone SE(第3世代)
・iPhone 12/12 Proシリーズ
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone 11/11 Proシリーズ
・iPhone Xシリーズ
・iPhone 8シリーズ
・iPhone 7シリーズ
・iPhone SE
・iPhone 6sシリーズ

iPhoneをセット購入可能な格安SIM

iPhoneと箱

iPhoneを購入するとなると、大手キャリアもしくはApple Storeから購入するというイメージを持っている方は多いかと思います。

しかし、一部の格安SIMではiPhoneのセット購入も可能です

また、最新機種は取り扱いがないところが多いものの、その代わりに型落ちや中古の機種をお手頃な価格で入手することができます。

2022年にはiPhoneの端末価格の値上げも一時話題になりましたが、格安SIMではお得に購入できるところもまだまだあります。その中でセット購入できるおすすめの3社を紹介します。

楽天モバイル

楽天モバイル
月額料金 データ量 分割購入
1,078円〜 3GB〜/無制限
楽天モバイルのおすすめポイント
・無制限プランでは最安で利用できる
・最新のiPhone 14シリーズも取り扱っている
・「iPhoneアップグレードプログラム」を活用すれば実質半額で購入も可能
・端末価格は大手4キャリアでは最安
楽天モバイルで購入可能なiPhone
・iPhone 14シリーズ
・iPhone 14 Proシリーズ
・iPhone 13シリーズ
・iPhone 13 Proシリーズ
・iPhone 12
・iPhone SE(第3世代)
楽天モバイルでのiPhoneの販売価格や実質負担額の詳細はこちら

ahamo

ahamo
月額料金 データ量 分割購入
2,970円/月〜 20GB/100GB
ahamoのおすすめポイント
・ドコモのギガホプランと同等の5G回線を使用できる
・購入時に「いつでもカエドキプログラム」を申し込み可能
・最新のiPhone 14シリーズも選択可能
ahamoで購入可能なiPhone
・iPhone 14シリーズ
・iPhone 14 Proシリーズ
・iPhone 13シリーズ
・iPhone 13 Proシリーズ
・iPhone SE(第3世代)
ahamo(ドコモ)でのiPhoneの販売価格や実質負担額の詳細はこちら

ワイモバイル

Y!mobile
月額料金 データ量 分割購入
2,178円/月〜 3GB〜
ワイモバイルのおすすめポイント
・ソフトバンクの5G対応の高速回線やeSIMも利用可能
・コスパの高いiPhone SE(第3世代)などを割引価格で購入できる
・ソフトバンクの認定中古品iPhoneも選択可能
ワイモバイルで購入可能なiPhone
・iPhone SE(第3世代)
・iPhone 12
・iPhone 8(認定中古品)
・iPhone XR(認定中古品)
・iPhone 11(認定中古品)
ワイモバイルでのiPhoneの販売価格や実質負担額の詳細はこちら

eSIMを利用できる格安SIM

たくさんの黒いカード

格安SIMに切り替えを検討している方の中には、近年急速に普及し始めている「eSIM」に興味を持っている方も多いのではないでしょうか?

今回紹介している格安SIM10選のeSIM対応状況は以下の通りです。

eSIM対応 eSIM対応
ahamo UQモバイル
LINEMO povo
ワイモバイル OCN モバイル ONE ×
楽天モバイル IIJmio
mineo NUROモバイル ×

※mineoはドコモ・au回線のみ対応

このようにほとんどの格安SIMで「eSIM」は申し込み可能となっています。

ドコモからの乗り換えにおすすめの格安SIM(スマホ)

docomo

格安SIMはプランに応じて使用する回線が異なります。一社で複数回線を扱う場合もあります。

大手キャリアで購入したスマホをそのまま格安SIMでも利用したい場合は、購入元のキャリアと同回線を使ったプランの格安SIMを選択することで、スムーズに乗り換えることができます。

現在ドコモを利用中の方は、ドコモ回線の格安SIMを選択することで、スムーズに乗り換えをすることができます。

ドコモ回線を取り扱う格安SIM会社は他社回線よりも最も多く、比較対象が多いため特におすすめの3社を厳選しました。

ドコモから格安SIMへ乗り換えを検討している方はぜひチェックしてみてください。

▼ ドコモ回線のおすすめ格安SIM(スマホ)

※横にスクロールできます。

MVNO おすすめポイント
ahamo
・ドコモの格安プランで高品質な通信
・ドコモの家族割の人数カウントに入れられる
OCN モバイル ONE
・セット販売スマホが業界最安級
・通信速度がトップレベルに安定している
mineo
・フリータンクやパケットギフトなど、独自サービスが充実している
・パケット放題オプション加入で使い放題

なお、大手キャリアから携帯番号を引き継いで乗り換えたい場合には、契約元のキャリアにて必ず「MNP予約番号」の取得をする必要があります。

【ドコモ | MNP予約番号取得窓口】

窓口 受付時間
My docomo 9:00~21:30
電話ドコモ電話から:151
一般電話から:0120-800-000
9:00〜20:00
ドコモショップ 店舗営業時間に準拠

auからの乗り換えにおすすめの格安SIM(スマホ)

au

現在auを利用中の方は、au回線の格安SIMを選択することで、スムーズに乗り換えをすることができます。

なお、一部端末はテザリングができない、SIMロック解除が必要なケースがあるので、今使っているスマホはそのままで、auから格安SIMへ回線のみを切り替えたい方は必ず各社のHPにて動作確認をしましょう。

▼ au回線のおすすめ格安SIM(スマホ)

※横にスクロールできます。

MVNO おすすめポイント
UQ mobile
・auのサブブランドで高品質な通信
・シンプルで分かりやすい料金プラン
・iPhoneをセット購入できる
・auからの乗り換えは手続きが簡単
mineo
・フリータンクやパケットギフトなど、独自サービスが充実している
・パケット放題オプション加入で使い放題

【au | MNP予約番号取得窓口】

窓口 受付時間
My au 9:00~20:00
電話0077-75470 9:00〜20:00
auショップ 店舗営業時間に準拠

ソフトバンクからの乗り換えにおすすめの格安SIM(スマホ)

SoftBank

ソフトバンク回線の格安SIMは、auやドコモ回線を扱う格安SIMと比べると少ないですが、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルを筆頭に、知名度の高い会社でもいくつか取り扱っています。

その中でも特におすすめの3社を厳選しました。

ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

▼ ソフトバンク回線のおすすめ格安SIM(スマホ)

※横にスクロールできます。

MVNO おすすめポイント
Y!mobile
・ソフトバンクのサブブランドで高品質な通信
・ソフトバンク関連サービスとの親和性が高い(おうち割・PayPay)
・iPhoneをセット購入できる
mineo
・フリータンクやパケットギフトなど、独自サービスが充実している
・パケット放題オプション加入で使い放題
LINEMO
・ソフトバンクのサブブランドで高品質な通信
・LINEギガフリー
・格安SIMの中でも最安級

▼ ソフトバンク | MNP予約番号取得窓口

窓口 受付時間
My SoftBank 9:00~20:00
電話ソフトバンク電話から:*5533
一般電話から:0800-100-5533
9:00〜20:00
ソフトバンクショップ 店舗営業時間に準拠

なお、MNP予約番号には取得から15日間の有効期限があります。

期限切れの場合はもちろんですが、残り日数が少ない場合でも受付を断られてしまうことがあるため、取得後はすぐに格安SIMキャリアに申し込みを行いましょう。

格安SIM(スマホ)を選ぶポイント

おすすめ格安SIMを選ぶ比較ポイント
おすすめ格安SIMを選ぶ比較ポイント

自分にあった格安SIMを選ぶためには、以下の5つのポイントを比較する必要があります。

格安SIM(スマホ)を選ぶ比較ポイント
  • 月額料金
  • 実測値
  • データ通信量
  • 通信回線
  • キャンペーンやサポート体制

それぞれの内容を詳しく確認していきましょう。

比較ポイント①:月額料金

格安SIMに乗り換える最大の理由は、「月額料金を安くしたいから」ではないでしょうか?

同じデータ通信量でも、会社によって数千円の差が出ることもあります。基本料金に含まれる内容を確認しながら、必ず比較・検討しましょう。

また、データ量を選ぶ上で今自分は毎月どれくらいのデータを消費しているのかを、知っておくべきです。

毎月の利用データ量は、契約しているキャリアのマイページ(my docomo、my auなど)から確認できます。今契約しているプランとあっているかも含め、まずはここから確かめましょう。

比較ポイント②:実測値(速度)

実測値とは「実際に測った速度」のことです。通信会社の公式ページにはよく「最大速度」が載っていますが、これはあくまで理論上の数値であり、実際に利用できる速度ではありません。

実測値は最大速度の10分の1〜7分の1程度とも言われています。

実測値を知りたい場合は、TwitterなどのSNSや「みんなのネット回線速度」などのWebサイトを利用し、ユーザーが残したリアルな実測値や口コミを確認しましょう。

比較ポイント③:データ通信量

データ通信量が多すぎると料金が無駄になり、少なすぎると利用時にストレスが生まれます。

格安SIMを選ぶ際は、まず自分の必要とするデータ通信量を把握し、できるだけ近いプランのある会社を検討しましょう。

比較する際には、以下のようなサービスも含めて考えることが大切です。

データ通信量に関わるサービス
  • カウントフリーサービス:特定のサービスのデータ通信量が0になるサービス
  • 低速(節約)モード:わざと速度制限をかけて高速データ通信量を節約するサービス
  • 速度制限時の速度:制限時も1Mbps程度の速度があれば、SNSやWeb検索程度ならストレスなく利用できます

比較ポイント④:通信回線

格安SIMを選ぶ際には「どのキャリアの回線かを確認しておくべき」と言われていますが、これはキャリアによって速度が異なるからではありません。

大手キャリアで購入したスマホには、そのキャリアの電波のみしか使えない「SIMロック」がかかっています。

格安SIMなどに乗り換え、他キャリアの電波を使うためには、あらかじめSIMロックを解除しなければなりません。

これは逆を言えば「スマホ購入元と通信回線が同じならスマホがそのまま使える」ということでもあります。

たとえばドコモからnuroモバイルのドコモSIMに乗り換えた場合、SIMロックがかかったままのスマホでも問題なく利用できます。

SIMロック解除を忘れないためにも、通信回線は必ず確認しておきましょう。他が同条件なのであれば、手間の少ない「同じ通信回線の格安SIM・格安スマホ」がおすすめです。

比較ポイント⑤:キャンペーンやサポート体制

格安SIMのキャンペーンやサポート体制には主に以下のようなものがあり、どれを採用しているかは会社によって大きく異なります。

格安SIM(スマホ)のキャンペーン
  • ポイントや電子マネーなどがキャッシュバックされる
  • プランとセットの購入でスマホが値引きされる
  • 基本料金が一定期間割引される
  • オプションが一定期間割引される
  • 学生向けの割引
  • シニア向けの割引

▼ 格安SIM(スマホ)のサポート体制

  • 店舗があり対面サポートが受けられる
  • 店舗はなく電話またはオンライン対応のみ
  • 店舗はあるがプランによって利用が制限される

各社のキャンペーン・サポート体制を比較し、ご自分にあったところを選びましょう。

格安SIM(スマホ)のメリット

格安SIM(格安スマホ)のメリットには、以下のような5つがあります。

料金の安さ、プランやサービスの豊富さが最大の特徴です。

格安SIM(スマホ)のメリット
①大手キャリアと比較して料金が安い
②通話アプリで安く通話できる
③高速通信以外の選択肢がある(使い方に応じて変更できるサービス)
④データ通信のみのSIMがある
⑤独自サービスが充実

①大手キャリアと比較して料金が安い

大手キャリアでは、無制限や60GBの大容量が利用できる定額プラン、もしくは使った分だけ料金がかかる7GB前後までの従量制プランのどちらかから選ぶことになります。

しかし格安SIMでは、毎月1GB前後の少容量プランや10GB、20GB前後のプランなど、様々なデータ量から選択ができます。

そのうえ「格安SIMはなぜ安い?」でも解説したように、格安SIM(格安スマホ)では電波設備や実店舗の負担がない代わりに、大手キャリアの半額以下で利用できます。

そのため、大手キャリアのプランを使い続けるよりも安くなる上、より使い方にあった最適な容量を選べるようになる可能性が高い点がメリットです。

②通話アプリで安く通話できる

楽天モバイルの「Rakuten Link」やOCN モバイル ONEの「OCNでんわアプリ」のように、多くの格安SIMが専用の通話アプリを提供しており、これらのアプリ経由で電話の発信を行うだけで、通常の半額程度で通話ができるようになる格安SIMもあります。

それらのアプリを提供していない格安SIMでも、元の基本データプランが安いので、月額1,000円前後のかけ放題オプションを追加したとしても、大手キャリアで使い続けるより大幅に安く利用できます。

③高速通信以外の選択肢がある

UQモバイルの「節約モード」やmineoの「マイそく」プランのように、格安SIMには「あえて速度に制限をかけてデータ通信量を節約する」「中速で使い放題のプランを選ぶ」などの、高速通信以外の選択肢があります。

また制限があるとはいえ、1.5Mbps前後の速度が出ているので、日常用途のほとんどで問題なく利用できるとも言われています。

キャリアを選ぶ際は、つい最大速度に目が行きがちですが、スマホの使い方によっては、低速でもストレスなくデータ通信量・料金を節約できるので、合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

④データ通信のみのSIMがある

大手キャリアのプランは「データ通信・SMS・音声通話」がすべてセットになっています。

しかし、格安SIMには「データ通信のみ」「データ通信とSMSのみ」という契約があり、通話機能が制限されている代わりに「音声通話SIM」よりも料金が安いことが多いので、活用方法次第では、こちらでも料金を節約できます。

例えば「データ通信のみ」「データ通信とSMSのみ」のSIMカードをiPadなどのタブレットに挿すことで、格安SIMでもiPadやタブレットの通信が格安で行えます。

⑤独自サービスが充実している

大手キャリアは3社のみですが、格安SIMには数十社のバリエーションがあります。

また各社同じデータ量でも料金やサービス内容が様々であり、各社の特色が出ています。

例えばLINEMOの「LINEカウントフリー」や、mineoの「フリータンク」など料金がやすだけでなく、利便性が高い付加価値がついているサービスもあるので、こちらも選ぶ際の参考にしてみるといいでしょう。

格安SIM(スマホ)の注意点・デメリット

格安SIMのデメリットには、以下のような5つがあります。

格安SIMのデメリット
①速度が遅い傾向にある
②サポート体制が薄い
③最新端末の取り扱いが少ない
④キャリアメールがない
⑤LINEの一部機能が使えない

①速度が遅い傾向にある

前述したように、格安SIMは大手キャリアから電波を借りてサービスを提供しているので、基本的に大手キャリアほどの速度が出ません。

また特に混み合う以下の時間帯については、速度の遅さが目立つ傾向にあります。

格安SIMの通信が混み合いやすい(通信が遅くなりやすい)時間帯
・朝の通勤ラッシュ(8時前後)
・平日の日中(12時〜13時頃)
・夕方の帰宅ラッシュ(18時〜19時前後)

速度を重視したいという方は、大手キャリアのオンライン専用プラン(ahamopovoLINEMO)であれば、基本的に大手キャリアの回線品質と大差なく利用できるので、こちらを検討することをおすすめします。

②サポート体制が薄い

ほとんどの格安SIMは実店舗を持っていないか、持っていてもそれほど数が多くありません。そのため、格安SIMの申し込みは基本オンラインサイト経由となることがほとんどです。

また、問い合わせ対応は基本的にオンラインチャットでの対応となります。

これまでの大手キャリアのサポート体制に慣れてしまった方は、イメージがつきにくいだけでなく、設定や手続きに不安を感じる方もいるでしょう。

しかし、ワイモバイルやUQモバイルといったサブブランドなど、全国の店舗で申し込みやサポートを受けられることを強みとしている格安SIMもあります。

自身で調べて解決できる場合は問題ないですが、不安な方は店舗サポートも利用できる格安SIMを検討してみましょう。

③最新端末の取り扱いが少ない

大手キャリアで取り扱っているような最新モデル・高スペック機種は、格安SIMのセット販売にラインナップされていません。

特に人気のiPhoneシリーズについては、現状最新モデルのiPhone 14シリーズは楽天モバイルを除き、格安SIM各社では取り扱っていません。

また、大手キャリアでおすすめのスマホとして販売されている、人気のXperiaやGalaxyなどのハイエンドモデルについても取り扱いがないところが多いです。

しかし、格安SIM各社で販売がされていないだけで、動作確認自体は完了しているパターンも多いので、利用したい端末がある方は、SIMフリースマホなどを別途自身で用意して利用するのがおすすめです。

④キャリアメールがない

格安SIMには、大手キャリアのような「独自ドメインのキャリアメール」がありません。

メールを利用する場合は、フリーメールなどを自ら取得・設定する必要があります。

また、現在は大手キャリアから乗り換えた際にキャリアメールも引き継ぎができるようになりましたが、月額330円程度のオプションとして利用することになります。

こだわりがなければ無料で取得できる「Gmail」などを活用することでコストを抑えられるので、合わせて検討して見てください。

⑤LINEの一部機能が使えない

LINEの年齢認証・ID検索機能は大手キャリアとのみ連携しており、ほとんどの格安SIM(格安スマホ)では使えません。

ただし、以下の格安SIMはLINEの年齢認証・ID検索機能を利用可能です。

▼LINEの年齢認証・ID検索機能を使える格安SIM

  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • mineo
  • LINEMO
  • ahamo
  • povo
  • IIJmio

格安SIM(スマホ)によくある質問

格安SIMによくある質問
格安SIMによくある質問

格安SIM(格安スマホ)によくある、以下の質問にお答えします。

格安SIM(格安スマホ)によくあるQ&A
※クリックすると該当箇所に移動します

Q.なぜキャリアより安い料金にできるの?

格安SIM(格安スマホ)は大手キャリアから電波を借りており、また大手キャリアほど実店舗の運営に力を入れていません。

電波設備を建設・整備する必要がなく、実店舗の運営費がかからないことから、大手キャリアの半額以下という値段を実現しています。

Q.通信速度は問題ない?

格安SIM(スマホ)は大手キャリアの電波を借りており、「一部の電波しか使えない」「優先度が低い」可能性があります。

そのため、混みあう時間帯などは大手キャリアほどの速度がでません。

ただし、SNSや音楽ストリーミング、Web検索程度であればそれほどストレスなく利用できます。

Q.iPhoneでも格安SIMは使えるの?

iPhoneでも格安SIMは利用できます。

大手キャリアで購入したiPhoneを持ち込む場合は、SIMロック解除を忘れないようにしましょう。 ワイモバイルやUQモバイルでは、最新のiPhoneも取り扱っています。

詳しくは、「iPhoneを利用できる格安SIM」でも紹介しているので、ご参照ください、

Q.データ容量無制限で使える格安SIM(格安スマホ)はある?

楽天モバイルでは、データ容量の上限を設けていません。ただし、無制限は楽天回線エリアのみであり、パートナー回線エリアでは毎月5GBまでの制限がかかります。

そのほか、以下の格安SIMでも無制限で利用できます。ただし、速度や一定期間内の通信量などに条件付きの場合も多いので、条件はあらかじめ確認しておくようにしましょう。

▼上限を気にせず利用できる格安SIM(スマホ)

  • ワイモバイル:シンプルM・Lは速度制限後も最大1Mbps。
  • UQモバイル:くりこしプランM/L +5Gなら速度制限後も最大1Mbps。
  • mineo:「マイそく」なら1.5Gbpsまたは3Mbpsで使い放題。「マイピタ」でもパケット放題 Plus加入で最大1.5Mbpsで使い放題。
  • OCN モバイル ONE:対象のOCN関連アプリ・音楽サービスならデータ消費ゼロ。

まとめ

2023年2月現在、おすすめの格安SIM(スマホ)は以下の10社です。

▼ 満足度TOP5回線

※横にスクロールできます。

総合ランキング 1位 2位 3位 4位 5位
ahamo linemo ワイモバイル 楽天モバイル mineo
総合点 89/100点 87/100点 85/100点 82/100点 80/100点
料金プラン 19/20 18/20 16/20 16/20 16/20
通話・かけ放題 18/20 14/20 15/20 16/20 17/20
通信品質 20/20 18/20 18/20 12/20 14/20
キャンペーン 13/20 19/20 20/20 20/20 16/20
コスパ 19/20 18/20 16/20 18/20 17/20
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▼ 6位以下はこちら

※横にスクロールできます。

6位 7位 8位 9位 10位
UQモバイル povo OCN モバイル ONE IIJmio NUROモバイル
総合点 79/100点 78/100点 73/100点 64/100点 59/100点
料金プラン 15/20 17/20 16/20 14/20 13/20
通話・かけ放題 15/20 15/20 14/20 12/20 11/20
通信品質 17/20 18/20 16/20 12/20 11/20
キャンペーン 17/20 15/20 14/20 13/20 12/20
コスパ 15/20 14/20 13/20 13/20 12/20
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▼格安SIMおすすめランキング10選

1位 ahamo 短い通話が多い人におすすめ!ドコモの格安プラン
2位 LINEMO 3GBまでがお得なソフトバンクの格安プラン
3位 ワイモバイル ソフトバンクのサブブランド!割引が充実
4位 楽天モバイル 格安SIM並みにお手頃な第4キャリア
5位 mineo 豊富なサービスと独自コミュニティで顧客満足度が高い
6位 UQモバイル auのサブブランドで安定の高速通信
7位 povo 基本料0円~自分に合わせたプランを選択できる
8位 OCN モバイル ONE プランとセットスマホ代金が業界最安級
9位 IIJmio アップデート対応最速の老舗格安SIM
10位 NUROモバイル 格安SIM入門者におすすめなシンプルなプラン

格安SIM(格安スマホ)を比較する際は、月額料金や速度、キャンペーンやサポート体制などに着目しましょう。

大手キャリアからの乗り換える際は、サポート体制や通信品質など、料金以外の面に特に目を向ける必要があります。

自分に合ったSIMを見つけて乗り換えも検討してみてください。

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