扇風機なのにPM0.1まで除去する「Dyson Pure Cool」 - 柔らか自然な風がお気に入り

我が家では24時間運転!

我が家では、寝ている間は風量1、部屋で活動中の時は5～7で運転している。寝ている間にDyson Pure Coolを運転しておくと、起きた時に部屋の空気がスッキリしている。

花粉の時期は、夫のクシャミがいつもひどくて大変だが、ずいぶんラクになったと喜んでいた。我が家は夫も私も扇風機の風が苦手であまり使用することはなく、この時期はすでにエアコンに頼りっぱなしとなってしまう。しかし、Dyson Pure Coolを導入してから、ほとんどエアコンの電源は入れていない。Dyson Pure Coolなら、家の中に自然な風が吹いているような感覚で心地よいのだ。

今回紹介したのはホワイト/シルバーだが、部屋の差し色として存在感が抜群なのはアイアン/サテンブルーだろう。ただし、アイアン/サテンブルーのほうがホコリは目立ちやすく、ホワイト/シルバーに比べると掃除の頻度が高くなった。羽根のない構造上、掃除自体は簡単なのですぐに終わるが、両方使ってみて、ホコリが目立ちにくいと感じたのはやはりホワイト/シルバーのほうだ。また、我が家のように子どもがいて家具も多く設置された家では、さりげなく置けるホワイト/シルバーのほうが部屋に合う。このへんは部屋によってまちまちだと思うので、ぜひ実物を見て確認していただきたい。

「こんなに大きくて、風が強すぎたらどうしよう……」と、使用する前は不安だったDyson Pure Cool。空気清浄機としての機能に大きな期待を持っていたが、個人的には風が心地良く、扇風機としての性能のほうが気に入っている。扇風機の風が苦手という人にこそ、使ってみてほしい製品だ。