相手に場所を教えるなら共有機能を利用しよう

他の人に集合場所をメールやメッセージなどで知らせたい時に便利なのが共有機能。使い方は簡単です。場所を検索する、またはマップ表示メニューの「ピンをドロップ」を使って、目的の場所にピンを指したら、画面右上の共有マークをタップします。すると、共有メニューが出てくるので好きな方法を選択して、相手に送るだけ。

また、共有メニューからよく使う項目に追加することも可能。検索ウィンドーをタップすると検索履歴の上に「よく使う項目」という表示が出てきますが、追加した項目はここに保存されています。よく行く場所を追加しておけば、再度検索ウィンドーに文字入力する手間を省くことができるでしょう。

共有マーク(画面右上の黄色枠)をタップし共有方法を選択することで、マップを相手に送ることが可能

「よく使う項目」に保存すれば、文字入力しなくとも検索ウィンドーからすぐに呼び出せる

iOS 8のマップアプリは、Google MapsやYahoo!地図に比べて検索機能が弱い点が残念ですが、シンプルながら必要な機能を押さえていて使いやすい作りになっています。また、他アプリとの連携機能も便利なので、使い方を覚えておくと便利でしょう。