他のiOS 8アプリとの連携が便利

iOS 8のマップアプリの強みはと言うと、他のiOS 8アプリと組み合わせた利用法ができるという点。例えば、連絡先アプリ内で表示されている住所をタップすると、マップアプリに切り替わって地図上の位置が表示されます。なので、連絡先の住所からマップを開いてそのままナビゲーションを起動する、といった使い方もできて便利。

また、音声アシスタントアプリ「Siri」を使えば、音声入力で地図を表示させることができます。例えばホームボタンを長押ししてSiriを起動してから、「東京駅の地図を表示して」と言うとSiriの画面上に地図が表示されるので、その地図をタップするとマップアプリに移行します。急いでいて文字入力する時間が惜しい場合に役に立つ機能でしょう。

連絡先アプリに記載されている住所をタップするだけでマップアプリ上に表示させることが可能

Siriを使えば音声入力でマップ表示ができるようになっている