東芝、七変化ノートPC「dynabook KIRA L93」をモニター販売 - 入札制30名

東芝は4日、着脱可能なキーボードと360度回転する液晶により7つのスタイルに変形する13.3型ノートPC「dynabook KIRA L93/39M」のモニター販売を開始した。募集人数は30名で入札制、東芝ダイレクトのWebページで受け付ける。下限218,400円～上限248,200円(ともに税込)の幅で入札価格の高い順に当選となる。応募締め切りは6月16日23:59まで。

dynabook KIRA L93/39Mは、本体装着時にはUSB接続、分離時にはBluetooth接続に切り替わるキーボードと360度回転するヒンジにより、上図のような7つのスタイルで利用できる。6月下旬の発売予定で、価格はオープン。店頭予想価格は税別230,000円前後。

搭載する13.3型液晶は、WQHD解像度(2,560×1,440ドット)でタッチパネル付き、一台一台にキャリブレーションを施して出荷する。また、dynabook V714と同じ電磁誘導式デジタイザーペンが付属し、「紙のような書き心地」を追求している。筆圧感知に対応したイラスト作成ソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO」、写真現像・編集ソフト「Adobe Photoshop Lightroom 5」をバンドルする。仕様の詳細は関連記事を参照。