9月20日、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの3社から新型iPhoneの2機種「iPhone 5s」「iPhone 5c」が発売された。発売直後の時点で、各社のネットワークのつながりやすさにはどの程度の差が認められるだろうか。本稿では、JR恵比寿駅で3社のiPhoneの通信速度を比べてみた結果をお伝えする。

マイナビニュースでは発売日当日にNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクのiPhone 5sを入手することができた。本稿では、恵比寿で通信速度を計測した結果を紹介していこう

JR恵比寿駅で計測

新橋で通信速度を計測した後、JR恵比寿駅でも計測してみた。専用アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」を利用し、各社のiPhoneで3回ずつ通信速度を計測、その平均値を実測値としている。

JR恵比寿駅でも電波のつながりやすさを調べてみた。通信に強さを発揮したのは、どの会社のiPhoneだろうか?

気になる結果は、NTTドコモは下り10.32Mbps/ 上り3.37Mbps、KDDI(au)は下り14.14Mbps/上り14.34Mbps、ソフトバンクは下り9.11Mbps/ 上り12.19Mbpsとなった。

NTTドコモ 下り10.32Mbps/上り3.37Mbps
KDDI(au) 下り14.14Mbps/上り14.34Mbps
ソフトバンク 下り9.11Mbps/上り12.19Mbps

ここでも、KDDI(au)の通信が安定して速かった。また、他の2キャリアも健闘をみせた。この後、別の場所に移動して次の計測を行う。詳細は、次稿を参照いただきたい。

iPhone 5sスピードテスト記事一覧

■アップルストア銀座編
http://news.mynavi.jp/articles/2013/09/20/speed01/
■JR新橋駅編
http://news.mynavi.jp/articles/2013/09/20/speed02/
■JR恵比寿駅編
http://news.mynavi.jp/articles/2013/09/20/speed03/
■アップルストア渋谷編
http://news.mynavi.jp/articles/2013/09/20/speed04/