NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの3社から新型iPhoneの2機種「iPhone 5s」「iPhone 5c」が発売された。発売直後の時点で、各社のネットワークのつながりやすさにはどの程度の差が認められるだろうか。本稿では、JR新橋駅で3社のiPhoneの通信速度を比べてみた結果をお伝えする。
JR新橋駅で計測
アップルストア銀座の周辺で計測した後、向かった先はビジネスマンが行き交う町、新橋。ここでも専用アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」を利用し、各社のiPhoneで3回ずつ通信速度を計測、その平均値を実測値とした。
JR新橋駅でも電波のつながりやすさを調べてみた。通信に強さを発揮したのは、どの会社のiPhoneだろうか? 気になる結果は、NTTドコモは下り3.39Mbps/ 上り1.42Mbps、KDDI(au)は下り14.34Mbps/上り7.05Mbps、ソフトバンクは下り7.44Mbps/ 上り5.90Mbpsとなった |
NTTドコモ | 下り3.39Mbps/上り1.42Mbps |
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KDDI(au) | 下り14.34Mbps/上り7.05Mbps |
ソフトバンク | 下り7.44Mbps/上り5.90Mbps |
ここでも、KDDI(au)の通信が安定して速かった。この後、また別の場所に移動して次の計測を行う。詳細は、次稿を参照いただきたい。
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