クラウドサービスの話になるとよく筆頭に挙げられるEvernoteだが、個人的にはイマイチぱっとしないというか、良さがよくわからないままダラダラと使い続けている。なぜぱっとしないか。それは、溜め込んだノートがあまり役に立っていないからだ。時々見返す情報はあるものの、Evernoteである必要性は感じない。後で役立ちそうだと思いクリップしたものは、存在すら忘れられたままデフォルトのノートブックに蓄積されて行くばかり。この状態で、何をどう活用しようというのか。

流し込んだ記事はほとんどデフォルトのノートブックに滞留

そもそもEvernoteって何をするためのもの? と考えて気付いた。Evernoteは手段であって、目的ではないのだ。何に使うか目的も持たないまま、流行りに乗って何となく使い始めてしまった過去を反省しつつ、改めて自らの目的のもとEvernoteを"手段"として使うことに挑戦してみよう。

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