Avid Technologyは、米国アナハイムで開催された世界最大の楽器展示会「2011 NAMM Show」にて、クラッシックなアナログ・シンセサイザーとモダンなデジタルプロセッシングの特徴を融合したM-AUDIOブランドのパフォーマンスシンセサイザー「Venom」を発表した。
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本製品は、アナログ・シンセサイザーとパワフルな最先端のデジタル・プロセッシングを組み合わせたフルサイズ49鍵キーボードを備えたシンセサイザー |
本製品は、512のシングル・パッチと256のマルチサウンド(レイヤー)パッチを装備。動きを加えるクラシックなアルペジエーターも搭載する。また、本体トップパネルにレイアウトされたノブやボタンなどのインタフェースにより、直感的にパラメーターの変更が可能となっている。さらに、付属のソフトウェア・エディターにより、サウンドのデザインや構成も行うことができる。そのほか、USBオーディオ/MIDIインタフェース機能も搭載し、同社「Pro Tools M-Powered」をはじめとする音楽ソフトウェアと組み合わせ、楽器やマイクなど音源からのオーディオレコーディング、本製品のオンボード・エフェクトやフィルターを活用した外部オーディオ処理などにも対応する。
