ウォーターサーバーを利用する上でネックとなるのが掃除方法。定期的なメンテナンスを怠ると、雑菌が増殖し清潔なお水を楽しめなくなってしまいます。
そこで今回は、ウォーターサーバーの正しい清掃方法について徹底解説します。ウォーターサーバーを選ぶポイントをはじめ、最新の除菌機能を搭載したおすすめのウォーターサーバー機種もご紹介します。
これからウォーターサーバーを検討している人はもちろんのこと、現在ウォーターサーバーを利用しているけれども正しい清掃方法をご存じでない方も必見ですよ!
ウォーターサーバーの水のタイプは2タイプ
ウォーターサーバーについて解説する上で、ウォーターサーバーの水の種類を理解することが重要です。そこで、ここからはウォーターサーバーで使用されている水の種類についてご紹介します。
天然水
天然水とは、特定の水源から採水された地下水に加熱処理などの加工を施したもの。ミネラル分が多く含まれる「ナチュラルミネラルウォーター」や天然水を人工的に調整した「ミネラルウォーター」などがあります。
RO水
RO水とは、水道水を逆浸透膜でろ過した水のことをいいます。そのため、イオンや金属、ウイルスなどの混合物を高い割合で除去できるため、清浄性の高いのが特徴です。水道水直結型のウォーターサーバーもサーバー内でろ過するため、このRO水に該当します。
ウォーターサーバーに雑菌が増殖する2つの理由とは
「ウォーターサーバーは雑菌が増殖する」と耳にしたことがある方もいるかもしれません。結論からお伝えすると、使い方次第で雑菌が繁殖しやすい環境を作り出してしまうこともあります。ここからはウォーターサーバーの水に雑菌が繁殖しやすいとされる理由について詳しく解説します。
理由その1|塩素やカルキ処理がされていないため
ウォーターサーバーの水が雑菌だらけになってしまうといわれている理由は、ズバリ水中にカルキや塩素などの成分が含まれていないからです。そのため、塩素処理していないウォーターサーバーの水は、空気に触れてしまうことで雑菌が繁殖しやすくなるのです。
しかし、天然水やRO水が塩素処理されないのにはしっかりとした理由があります。それは、有害物質の基準値以下である厳選された採水地で採取している水を、不純物を取り除くためのろ過や加熱処理を行っているからです。
水道水と比較するとウォーターサーバーの水は腐りやすく雑菌も繁殖しやすいのは事実です。しかし、正しい使用方法で使うことで雑菌の繁殖を限りなく少なくすることが可能です。
理由その2|外気に触れる給水口は雑菌&ホコリだらけだから
2つ目の理由は、ウォーターサーバーの給水口が外気に触れていることにより、雑菌が繁殖するからです。そのほかにも、給水口には空気中に浮遊するホコリやウイルスが付着してしまう恐れも。
給水口とウォーターボトルは直結しているため、給水口付近で発生した雑菌がそのままボトル内に入り込んでしまうことがあるのです。給水口が湿った状態のままだと、雑菌だけでなく水垢やカビの繁殖も促してしまいますので日頃のケアがとても重要です。
ボトル内への雑菌の侵入を防ぐためには、次の対策を行うことが大切です。
ウォーターサーバーの掃除方法と手順
ここからはウォーターサーバーの正しい掃除方法をご紹介します。
STEP(1)|給水口や蛇口
直接触れる給水口や蛇口は特に清潔にしておくべきパーツです。1日1回、除菌スプレーや除菌シートでケアするだけで雑菌の繁殖を防ぐことができますよ。
日常的なケアにプラスして、1週間に1度のお手入れを行うことで水垢やカビの繁殖を防ぐ効果が高まりますよ。
STEP(2)|ボトルとボトルの差し込み口
ボトル式のウォーターサーバーの場合、ボトルやボトルの差し込み口に雑菌が繁殖してしまう可能性があります。そのため、ボトルの交換時や週に1度の頻度でボトルの差し込み口のクリーニングを行いましょう。
STEP(3)|受け皿
サーバーからの出た水をキャッチするために設置されている受け皿も雑菌の温床となってしまいがちなパーツです。ほとんどのウォーターサーバーの受け皿は取り外しができるため、パーツを取り外して掃除をしましょう。
毎日のお手入れとしては、受け皿の表面にアルコールなどの消毒スプレーをかけて拭き掃除するだけOK。週に1度程度の頻度でパーツを取り外して掃除しましょう。
STEP(4)|サーバーの前面と背面
サーバー本体の前面と背面も汚れやホコリが付着しやすい場所。サーバー本体にホコリが付着することで、給水口にホコリが入りやすくなるので注意が必要です。
【注意】サーバー内部の掃除方法は?素人がサーバーを分解して大丈夫?
サーバーの外部のクリーニング方法についてご紹介しましたが、サーバー内部のお手入れ方法について気になる方も多いでしょう。
結論からお伝えすると、サーバー内部のお手入れを素人が行うのはNGです。サーバー内部のクリーニングを行うためには、サーバーを分解する必要があったり、清掃するための電解水が必要だったりと、時間と手間がかかります。
万が一分解時に何かトラブルが発生した場合、サーバーの修理代を請求される可能性も。
そのため、内部のお手入れはサーバー本体に搭載されている除菌機能に任せればOK。セルフクリーニングはサーバーの表面部分だけ行えば問題ありません。
万が一、サーバーに除菌機能が搭載されていないサーバーをお使いの場合は、メーカーが行うメンテナンスを依頼するか、メーカーが取り扱っている専用のセルフクリーニングキットを購入してメンテナンスを行っていきましょう。
ウォーターサーバーの水はホントに清潔?
ウォーターサーバーのクリーニング方法について理解できたものの、ウォーターサーバーの水が本当に安全で清潔なのかと疑問に思っている方も多いでしょう。
ここからは、ウォーターサーバーの水の安全性について詳しく解説します。
衛生管理に厳しいメーカーなら天然水でもRO水でも安心
2013年に発表された東京都生活文化局消費生活部の「ウォーターサーバーの安全性に関する調査」によると、5つのウォーターサーバーのうち、2つで一般細菌が確認されました。しかし、それらの一般細菌の数値は健康被害を及ぼすような値ではなく、水質基準内におさまっていることが判明。
しかも、検出された細菌はボトル内部から検出されたものではなく、給水口や配管の汚れによるものだということもわかっています。
そのため、日頃のクリーニングやメンテナンスをきちんと行うことは、細菌の繁殖を防ぐためにとても重要なのです。
清潔な水を利用したいなら、利用者の掃除やケアも必要
ウォーターサーバーの水を清潔な状態で利用するためには、日頃のクリーニングやケアがとても重要であることがわかりましたね。清潔な状態をキープするためには、次の3つのポイントを抑えて利用していきましょう。
(1)サーバーを定期的に使用すること
長期不在時などで長期間利用しないことで、サーバー内に雑菌が繁殖してしまう可能性も。1ヶ月以上使用しない場合は、ウォーターサーバーのボトルを空にして電源をつけた状態にしておきましょう。
(2)水の消費期限を守ること
ウォーターサーバーの水には、それぞれ消費期限があります。水の種類やメーカーによってそれぞれ期限が異なりますので注意しましょう。
- 天然水:開封後2週間
- RO水:開封後2週間〜1ヶ月
開封後はなるべく早く使い切ることが鉄則です。おいしいお水を楽しむためにも期限を守って使いましょう。
(3)日常の簡単なケアを怠らないこと
サーバー外部の定期的なクリーニングはもちろんのこと、給水口や受け皿の毎日のお手入れを行うことで雑菌の繁殖を防ぐことができます。毎日のルーティーンとして簡単ケアを行っていきましょう。
清潔な状態を維持するためには本体の電源を常にON
ウォーターサーバーは、電源プラグをコンセントにさして使うタイプが主流ですよね。水の加熱や冷却機能、そして自動クリーニング機能を稼働するなどに電力が必要です。機種にもよりますが、大体月に1,000〜2,000円程度の電気代がかかります。
電気代を少しでも節約するために、外出時に電源をオフにしたいとお考えの方もいるでしょう。しかし、ウォーターサーバーは常に電源をつけたままにしなければならない家電のひとつ。その理由は、電源を切ることによってウォーターサーバー内で細菌が繁殖しやすくなるからです。
サーバー内は、80〜90℃の温水と5℃前後の冷水の状態にすることで繁殖しづらい温度をキープしています。電源を切ってしまうことで常温になってしまい、雑菌が増えてしまう可能性が高まります。
それだけではなく、電源を切ってしまうことにより自動クリーン機能も作動しなくなってしまいます。自動クリーニングとは、冷水のタンクに温水を循環させてタンク内を殺菌する機能のこと。自動クリーニングが稼働しないと雑菌やカビが増殖してしまいますので、ウォーターサーバーの電源は必ずつけたまま利用しましょう。
宅配型ウォーターサーバーのボトルはココをチェック
ウォーターサーバーには、大きく分けて専門業者や宅配業者によってウォーターボトルが送られてくる「宅配型」と水道の水をろ過して使用する「浄水型」の2タイプがあります。
省スペースに設置可能で、ボトルの付け替えが必要ない浄水型も人気ですが、ウォーターサーバーといえば宅配型を思い浮かべる方も多いでしょう。
ここからは宅配型ウォーターサーバーを選ぶ際に注目してほしい、ウォーターボトルのチェックポイントについてご紹介します。
チェックポイント|ボトルタイプを確認しよう!
ウォーターサーバーのボトルには次の2タイプがあります。
- 天然水:開封後2週間
- RO水:開封後2週間〜1ヶ月
リターナブルボトルは、使用したボトルを滅菌処理して再利用するタイプで、硬く頑丈な素材でできているのが特徴。
一方ワンウェイボトルは、使い捨てタイプのボトル。とても柔らかい素材でできているため、使用後に資源ごみとして破棄します。
リターナブルボトルは不潔?
リターナブルボトルは、ワンウェイボトルと比較してコストが安く、使用済みボトルを回収してくれるというメリットがあります。
ただしボトルをリユースして使用するため、しっかりと洗浄が行われているのかと不安を持つ人もいます。ほとんどのメーカーは、徹底した安全管理のもと滅菌処理をしてから水を充填するため安全な水を楽しめますので、安心して利用できますよ。
ただし、リターナブルボトルのお水は、小さくならないボトルの性質上、使用とともに空気がボトル内に混入するため、ワンウェイボトルよりも雑菌が繁殖しやすいというデメリットがあります。
ワンウェイボトルは使い捨てで安心?
ワンウェイボトルは、ボトルが空になったら資源ごみとして処分できるため、空ボトルを保管する手間がなくとても便利です。集合住宅やマンションなどにお住まいの方でスペースに余裕のないご家庭にとってうれしいポイントですね。
使い捨てできるワンウェイボトルは、リターナブルボトルと比較して衛生的なのも特徴。水の使用とともにボトルも圧縮されるため、ボトルパック内に空気が入らず無菌状態を保ちやすくなっています。
また、ワンウェイボトルを採用しているメーカーの多くは、定期メンテナンスの必要がないためメンテナンス料がかからないというメリットも。
家庭ゴミが増えてしまうことや価格が割高というデメリットもありますが、より衛生的においしいお水を楽しみたい方におすすめですよ。
掃除が楽に!ウォーターサーバーの3種類の除菌機能とは
ウォーターサーバーを選ぶ際に注目してほしいポイントが自動除菌機能を搭載しているかどうかということ。掃除の手間が省けて、お手入れがとても楽になるのでおすすめです!
そこでここからはウォーターサーバーに搭載されている主な除菌機能について解説します。
(1) 熱水を循環させるクリーン機能
熱水を循環させるクリーン機能とは、温水を冷水タンクやホースに循環させることで殺菌消毒を行う機能のこと。熱湯消毒をイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。
「オートクリーン機能」や「クリーンサイクルシステム」など、サーバーによって呼び方は様々。機能的には同じであると考えて問題ありません。
クリーン機能を使用する際の注意点は、機能稼働中はサーバーが使用できないということ。そのため、外出時や就寝中に行うのがおすすめです。しかし、サーバーによっては稼働音が大きい場合もありますので夜間にクリーン機能を使用する際は、設置場所によっては注意が必要です。
(2)紫外線を使ったUV除菌機能
サーバー本体で強力な紫外線を作り出し、ボトル内やサーバー内部を除菌するUV除菌機能も人気があります。
熱水を循環させるクリーン機能では除菌しきれない部分も隅々まで殺菌でき、除菌力も高いのが特徴。さらに、除菌機能稼働中でも冷温水が使えるというのも大きなメリットですね。
サーバーによっては、週に1度などの定期的な期間で自動運転してくれるものもあるため、手間要らずで衛生的な状態を保てるのでおすすめです
(3) ホコリやウイルスも除去する高性能フィルター
最近人気のサーバーに多く搭載されているのが高性能フィルターです。サーバー内部のホコリや汚れ、細菌が入り込まないようにボトルとサーバー本体の間に設置されています。
空気清浄機などにも採用される微粒子まで取り除くHEAPフィルターを搭載したサーバーもリリースされているほど、注目度が高い除菌機能です。
フィルターの精度によって除菌力に差が出るため、より高機能のフィルターを搭載したサーバーを選ぶようにしましょう。
掃除の手間が省ける最新除菌機能搭載のウォーターサーバー3選
掃除の手間を少しでも省きたいという方におすすめ!ここからは最新の除菌機能を搭載したウォーターサーバーを厳選してご紹介します。
毎月のコストや機能面をはじめ、それぞれのサーバーの特徴について解説しますので、気になるサーバーがないかチェックしてくださいね!
プレミアムウォーター「cado×PREMIUM WATER」
プレミアムウォーターは、ウォーターサーバーでは珍しい天然水の非加熱処理を行っているメーカーです。ミネラルも豊富でおいしい軟水のため、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代の方たちに安心してお使いいただけます。
プレミアムウォーターの最大の特徴は、おしゃれで洗練したデザインのサーバーを豊富に取り揃えているということ。小さなお子さんを育てるママたちにうれしい料金プランや専用アプリから簡単に手続きできるなど、子育て世代からも支持を集めています。
専用アプリで簡単に注文手続きなどを行えるのもうれしいポイント。24時間お好きなタイミングでできるのがありがたいですね。
また、使い捨てタイプのワンウェイボトルのため、空きボトルを保管するが必要がありません。
プレミアムウォーターのサーバーのなかでも特におすすめなのがcadoシリーズ。下置きボトルで設置しやすく、エコで高機能なウォーターサーバーなのが特徴です。タッチパネルで直感的に操作できるのもうれしいですね。
cadoシリーズの除菌機能は「加熱クリーンシステム」を採用しています。冷水タンク内を70℃の状態で2時間に渡って熱水でタンク内を除菌するため、殺菌効果は抜群。常にサーバー内の雑菌の繁殖を防ぎ、清潔な状態でキープできますよ。また、冷水タンクも空気が入りにくい独自構造を採用しているため、ホコリやウイルスがサーバー内部に入り込むことも防ぎます。
しかし、加熱クリーンシステムを稼働後4時間はサーバーを使えないというデメリットがあります。クリーンシステムを稼働するタイミングを見極めて使いましょう。
プレミアムウォーターcadoの毎月のコストは加入するプランによって価格が異なりますが、最安で4,383円から利用可能です。
サーバーレンタル料 | 月額1,100円 |
プレミアム安心サポート | 月額682円 |
有料設置サービス | 8,800円 |
サーバータイプ | 床置きタイプ |
重量 | 約24kg |
温度 | 冷水:8℃ 温水:83℃ 弱冷水モード:15℃ 再加熱:90℃ |
冷水容量 | 3.0L |
温水容量 | 2.0L |
ボトル価格 | 【ずっとPREMIUMプラン】 12L×2本(1セット)…3,974円 7L×2本(1セット)…3,542円 【PREMIUM WATER MOM CLUB】 12L×2本(1セット)…3,283円 【基本プラン】 12L×2本(1セット)…4,233円 |
配送料 | 無料 ※12Lの場合、別途送料がかかる 【北海道・青森・秋田・岩手・沖縄】 220円/1セット 【石垣・宮古島】 715円/1セット |
メンテナンス料 | なし 有料メンテナンス ・訪問クリーニングサービス:9,130円 ・訪問クリーニングサービスプラス:10,780円 |
解約金 | 基本プランで2年未満の解約:20,000円 PREMIUM3年パックで3年未満の解約:20,000円 PREMIUM WATER MOM CLUBで3年未満の解約:20,000円 |
フレシャス 「dewo mini」
フレシャスは、富士山や朝霧高原、木曽村などの大自然が作り出す貴重なナチュラルミネラルウォーターを提供しているウォーターサーバーメーカーです。好みの採水地から好みの水を選べます。
フレシャスはデザイン性の高いサーバーがとても豊富です。3つのデザイナーズモデル、1つのベーシックモデル、そして3タイプのキャラクターコラボデザインから好みのサーバーを選択できるというメリットがあります。
数あるサーバーの中でも、おすすめなのがデュオミニというシリーズです。
フレシャスのデュオミニは、グッドデザイン賞を受賞したフレシャスデュオのデザインを継承した卓上型のコンパクトなウォーターサーバー。カラーも3色展開のため、インテリアに合わせて選べるのがうれしいですね。設置場所を選ばず、お手入れもしやすいのが特徴です。
ワンウェイボトルを採用しているため、衛生的でかつ扱いやすいのがポイント。また、サーバーも使いやすい高さに設計されているので、お水を汲む際はもちろんのこと、ボトルの交換もストレスなく行えるのがうれしいです。
フレシャスお客様サポートセンターは土日祝日も対応してくれるため、何かトラブルがあった際も安心です。
デュオミニには、業界初のUV-LED殺菌方法を搭載。サーバー内を定期的にUV照射することにより、いつでも新鮮でおいしい水を楽しむことができます。LEDによる殺菌機能が稼働していてもサーバーを利用できること、そして殺菌機能がとても高いのも大きな長所といえるでしょう。
気になるランニングコストですが、レンタルプラン(1箱18.8L)の利用で月額4,546円から利用可能です。
サーバーレンタル料 | 【レンタルプラン】 0〜2箱:550円 ※3箱以上:無料 【サーバー購入プラン】 36回払い:1,283円 ※一括払い:43,890円 |
サーバータイプ | 卓上タイプ |
重量 | 約7.3kg |
温度 | 冷水:5〜10℃ 温水:80〜85℃ エコ:70〜75℃ |
冷水容量 | 0.8L |
温水容量 | 0.9L |
ボトル価格 | 【4.7Lボトル】 FRECIOUS富士:999円(1パック) 1箱(4パック):3,996円 ※サーバー購入プランの場合は18%オフで購入可能 |
配送料 | 無料 |
メンテナンス料 | なし |
解約金 | レンタルプラン利用で1年未満に解約の場合:16,500円 レンタルプラン利用で2年未満に解約の場合:9,900円 |
コスモウォーター「smartプラス」
CMなどでもお馴染みのコスモウォーターは、汲みたてのフレッシュな天然水を楽しめるウォーターサーバーメーカーとして人気。最寄りの3つの採水地から48時間以内に出荷されるため、新鮮な天然水が届きますよ!どの採水地も硬度も飲みやすい軟水のため、赤ちゃんのミルクや料理など幅広く使うことができます。
コスモウォーターには2タイプのサーバーがありますが、なかでもおすすめなのがスマートプラスです。
スマートプラスは、置き場所を選ばないスマートなデザインが特徴。狭いキッチンでも設置しやすいのがうれしいですね。
また、ボトルを下置きで設置するため女性でも扱いやすいのが特徴です。採水地で瞬時に密閉したワンウェイボトルのため、鮮度は抜群。使った分だけボトルが縮小するので、外気に触れるリスクが少ないのもメリットです。
優れたチャイルドロック機能を搭載しているため、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して利用できます。「常時ロック」、「常時フリー」、そして「ボタンを押した時のみ作動」の3つのモードから選択ができるので、家庭環境によって使い分けが可能です。
スマートプラスには、コスモウォーター独自の特許技術・鮮度キープシステムを搭載しています。
クリーンエア機能
タンク内に入り込んだ外気を独自の特許技術で清浄。雑菌の侵入を防げる機能。
クリーンサイクル機能
48時間ごとに作動し、熱水を循環させてサーバー内を清潔な状態に保つ機能。
これらのクリーン機能は自動的に行われるため、手入れし忘れる心配もありません。手間をかけずに衛生的に使いたい方におすすめです。
月々かかる費用も、お水代だけなのもうれしいポイントですね。24L・4,104円から利用可能です。
まとめ
ウォーターサーバーの正しいクリーニング方法についてご紹介しました。毎日のケアや定期的な掃除を行うことで、サーバー内やタンク内の雑菌の繁殖を防ぐことができます。
せっかくウォーターサーバーを利用するなら、お手入れも簡単な除菌機能を搭載しているものを選びましょう。今回ご紹介した3つのサーバーは、おいしいお水が楽しめることはもちろんのこと、衛生的に長く利用できるためとてもおすすめです。
それぞれのメーカーの特徴や費用をチェックして、ご家庭にぴったりのサーバーを選んでいきましょう。