ウォーターサーバーのチャイルドロックはいらない? 4つのおすすめサーバーとは

デザイン・用途で選ぶ

家庭で美味しい水を飲むために、様々な種類が続々と開発されているウォーターサーバー。

水だけでなくお湯を出すこともできるため、朝のコーヒーや手軽にカップ麺を食べたい時にすぐにお湯が出るのは重宝されますよね。

しかし、子どものいる家庭では、便利なウォーターサーバーによる「事故」が起きてしまうのでは?と不安になる方もいると思います。

例えば、ウォーターサーバーのボタンを誤って押してしまい辺り一面が水浸しになってしまったり、熱湯を出して子どもが火傷してしまったり…。

そんな事故を防ぐために、ウォーターサーバーには予め「チャイルドロック」と呼ばれる、解除しなければお湯を出すことができないボタンが搭載されています。

今回はそんな「チャイルドロック付きのウォーターサーバー」に焦点を当てて、使い方や実際にチャイルドロックが搭載されているウォーターサーバーを紹介します。

チャイルドロックの必要性について

子どもはどうしてもわんぱくで、少し目を離した隙に思いもしない事故が起こってしまった…などはよくあることですよね。これはウォーターサーバーでも起こりうることなんです。ただ、ウォーターサーバーの場合、熱湯が出ることから重大な事故に繋がる可能性も…。

ウォーターサーバーで起こる事故を防ぐための対策として「チャイルドロック」機能があります。チャイルドロックとはお水やお湯を出すときにロックを外さないと取水できない仕組みのこと。

チャイルドロック機能は各メーカーによって様々です。

チャイルドロック機能は子どもがいない家庭にとってロック機能の外し方が複雑だったり、邪魔に感じるかもしれません。ですが、チャイルドロック機能装備は経済産業省によって義務付けられています。

経済産業省は、子どものいらずらによる事故を防ぐために「満1歳未満の子ども」に焦点を当て、「満1歳未満の子どもが触ってもお湯が出ないようにウォーターサーバーを設計すること」を義務付けています。

※ウォーターサーバーのチャイルドロックに関する事故防止策の検討及び取りまとめ

この指針に伴って、ウォーターサーバー各社は「チャイルドロック」を搭載し、レバーを引いたりボタンを押す順番が正確でないとお湯が出ないような設計をすることが求められているのです。

なお、冷水に関しては経済産業省の指針に入っていないことから、その限りではありません。

ただし、冷水に関しても「外付けチャイルドロック」という、後付け可能な安全性を考慮したチャイルドロックも販売されています。

続いては、チャイルドロックには一体どのような種類があるのか、選び方のポイントはなんなのかについて紹介します。

ウォーターサーバーにおけるチャイルドロックの種類

チャイルドロックは子どもが簡単に解除できないような仕組みですが、そこにはいくつかの種類があるため、以下で簡単に紹介させていただきたいと思います。

両手を使用するタイプのもの

参考:コスモウォーター

両手を使用することは子どもにとっては非常に難易度の高い動作のため、安全性が高くチャイルドロックとして機能しています。

例えば、チャイルドロック上のつまみを両手で2つ同時に引き下げるタイプのものなどがそれに当たります。

片手でロック解除できるが、動作が複雑なもの

参考:アクアクララ

片手で開けられるタイプのチャイルドロックもありますが、その場合はかなり動作が複雑なものが採用されています。

例えば、レバーを押し込んだ状態で上に引き上げることでロックが解除されるタイプのものなどがそれに当たります。

ボタンを押すタイプのもの

参考:フレシャス

ボタンを押すタイプのロックもいくつかあります。例えば、

  • ボタンを押した後、一定時間内に熱湯のボタンを押さないと熱湯が出ないようになっているもの
  • ボタンを押している間だけチャイルドロックのレバーが動き、レバーを奥まで押し込む事でロックが解除されるタイプのもの

基本的な種類は上記の3パターンとなるのですが、「どのようなチャイルドロックであれば使いやすいのか」という、利便性に注目してポイントをチェックしていきましょう。

チャイルドロックの使いやすさを調べるための注目ポイント

チャイルドロックの利便性を考える時、見落としなポイントが「子ども目線になること」と「大人の気づきにくい安全性」です。

子ども目線で手の届く場所にあってはならない

チャイルドロックは「熱湯を簡単には出なくするための仕組み」ですが、「子どもが何回も試行錯誤を試せるような場所」にあってはいつか解除されてしまうのであまり意味がありません。

子どもの成長時期に応じて、「子どもの手の届く位置よりも少し高めにロックが設定されているもの」を選ぶようにすると良いでしょう。

「指がはさまる」事故を避けるために

熱湯が簡単には出なくても、チャイルドロックそれ自体で事故が起こってしまっては元も子もありません。

例えば、レバーを使うタイプのチャイルドロックでは、レバーを押し込んだ先に指が挟まってしまったり、レバーが勢いよく上下することでレバーを壊してしまったりと、ロックそのものの強度や安全性も考慮する必要があります。

公式ページで事前にチャイルドロックの種類を確認しておこう

購入を検討している場合、一番良いのは店舗を直接訪れて購入することですが、地方の立地などにおいてはなかなか難しくオンラインで購入を検討する場合も多いもではないでしょうか?

ウォーターサーバーの公式サイトでは、それぞれの製品にどのようなチャイルドロック機能があるか記載されているため、事前にきちんと確認をした上で購入するようにしましょう。

ウォーターサーバーのデザインも家具に合ったものを

チャイルドロックの利便性ももちろん大切ですが、ウォーターサーバーは「家具」の一つであるため、インテリアにあったデザインのものを選択するようにしましょう。

ただ単に「上質な水を」と求めるのであれば天然水や水素水の購入を検討すれば良い話なので、家具の一つとしてウォーターサーバー選びを楽しむことも大切だと思います。

熱湯だけではない!外付けチャイルドロックの種類

経済産業省の定める指針においては「熱湯が出る場合」をリスクとして、チャイルドロックの設置が義務付けられています。

しかし、ウォーターサーバーを取り巻く事故は「熱湯」だけではありません。

「冷水」であっても、ずっと出しっぱなしにして床が水浸しになってしまったりなどのリスクを抱えています。

そこで「冷水用の外付けチャイルドロック」として取り付けられるものがいくつか販売されていますので紹介させていただきたいと思います。

クリクラのチャイルドロック


ウォーターサーバーを提供しているクリクラでは、「無料オプション形式」で冷水コックにもチャイルドロックをつけることが可能になっています。

実際にウォーターサーバーを使用してみて「やっぱりチャイルドロックが欲しい」と感じた後でもオプションをつけることができるようです。

プレミアムウォーターのチャイルドロック

同じくウォーターサーバーを販売しているプレミアムウォーターでも、無料オプションとしてダブルロックカバーを入手することができます。

プラスチックのダブルロックカバーですが、温水・冷水を選ばずそれぞれの出口に付けることができ、これを外さないと、赤色(温水)、青色(冷水)のボタンを押すことができないと言う仕組みになっています。

このチャイルドロックの特徴は「既存のチャイルドロックの上からかぶせることができる」と言う仕組みであるため、通常のチャイルドロックの仕組みに加えて、二重にチャイルドロックをつけることができより安全性に配慮した運用をすることができます。

チャイルドロックつきウォーターサーバーおすすめ4選

スタイリッシュで操作性抜群!アクアクララ「アクアファブ」

初回金なし
サーバーレンタル料2年割プラン:1,430円/月
通常プラン :1,650円/月
水代2年割プラン:1,404円/本(12L)
通常プラン :1,512円/本(12L)
配送料無料 
休止手数料なし
解約手数料6,600円〜※1
※1 ウォーターサーバー設置後、通常プランは1年未満の退会で6,600円、2年割プランは2年未満の退会で11,000円の途中解除料が発生

アクアファブは、これまでグッドデザイン賞を受賞したことがあるオシャレなデザインのウォーターサーバーです!カラーはブラックとホワイトの2色で、ブラックは真っ黒というわけではなく少し青みがかったブラックなので、どのお部屋のインテリアにも溶け込みやすいです。

ホワイトも高級感を感じさせるツヤのあるタイプなので、性別、年齢を問わず人気のカラーです。

アクアファブのチャイルドロックのは、出水レバーの上部を回してから出水レバーを傾けるという方法なので「子どもが適当に触っていたらチャイルドロック解除できちゃった!」という心配が必要ありません。

受け皿が出し入れ可能なので、水筒やペットボトルへの給水が楽ちんなのも特徴です!

チャイルドロックの種類や外付けについては上記でご説明位させていただきましたが、ここでは実際に、チャイルドロックが付いているウォーターサーバーの中でもおすすめのメーカーを紹介していきたいと思います。

様々な形がありデザイン性抜群!プレミアムウォーター

初回金初回登録事務手数料3,300円
サーバーレンタル料0〜1,100円/月
水代3,542円~/7 L×2本
3,974円~/12L×2本
配送料無料~※1
休止手数料880円~※2
解約手数料10,000円~※3
※1 基本的には全国送料無料、ただし選択する水の種類によって一部地域で配送料が必要となるので要確認。
※2 60日間連続で休止した場合は880円の休止事務手数料が発生。さらに、90日間経過後も880円、120日間経過後で強制解約となる。
※3 基本プランに加入していて2年以内に解約の場合には、早期解約手数料として10,000円~、PREMIUM3年パックの場合には3年以内に解約で15,000円~がかかる。マムクラブの場合は3年以内に解約で20,000円~がかかる。

大小様々な形のウォーターサーバーを販売しているプレミアムウォーターは、7種類のサーバーを提供しています。その中で床置き型は3種類、棚に設置するような形のものが4種類あります。床に設置する型のものは、

  • スリムサーバーⅢ
  • cado
  • QuOL(キュオル)

3種類がありますが、チャイルドロックはどの機種にも搭載されているため、子どもや赤ちゃんのいるご家庭でも使いやすい仕様となっています。

スリムサーバーは、レバー上部のボタンを押しながらレバーを押し込むタイプのチャイルドロックになっています。

親が外出し子どもに留守番を任せる際など、ウォーターサーバーを完全に使用できないようにロックしたい時は、ダブルロックカバーを取り付けることによって一切レバーを操作できないように制限することもできるため便利です。

cadoは完全なる電子式のサーバーで、チャイルドロックもボタン形式のものが採用されています。チャイルドロックをONにするボタンがサーバー背面上部にあるため、比較的子どもに気付かれないという点も嬉しいポイントです。

本体正面の温水・冷水操作ボタン類は、上方向に角度が付いているので小さい子どもが見てもボタンの存在に気付かない仕様になっています。

QuOL(キュオル)も電子式サーバーで、チャイルドロックもボタン1つで操作できる仕様です。また、ジョグダイヤル(ダイヤルを回す方式)式の操作方法も画期的で、ボタンが苦手な方にもおすすめとなっています。

3つの機能を使い分け!コスモウォーター

初回金なし
サーバーレンタル料無料※1
水代2,052円/12L
配送料無料※2 
休止手数料880円/月※3
解約手数料9,900円※4
※1 smartプラス(ウッド・ライトウッド)の場合のみ、初回に限定カラー料2,200円が別途かかる。
※2 北海道の場合は、お水1本につき送料220円が別途かかる
※3 2カ月以上連続して停止する場合(特選水の場合、1カ月以上連続して停止する場合)は、休止手数料として1台につき、月額880円の支払いが必要
※4 規定利用期間(2年)満了前に解約する場合、サーバー引取手数料9,900円が発生

コスモウォーターのsmartプラスには3つのロック機能を使い分けられる「愛情チャイルドロック機能」を搭載しています。

  • 簡易チャイルドロックモード:ボタンを押しながらレバーを押し込む2段階操作
  • 完全チャイルドロックモード:レバー上部のキーを横に倒して、完全に水が出ないようにする
  • チャイルドロックフリーモード:キーを左に倒して、ロック機能を常時解除する

これらの3つの機能を使い分けることで、家庭の事情に応じたリスク管理が可能な設計になっていることは非常に便利です。

サントリー天然水ウォーターサーバー

初回金なし
サーバーレンタル料無料
水代1,350円/7.8L※1
配送料無料 
休止手数料1,100円/月※2
解約手数料9,900円〜※3
※1 スマートプランの料金
※2 スマートプランで直近2カ月間天然水ボックスの購入がない場合
※3 中途解約手数料:機材を設置した日が属する月から12ヶ月経過前に中途解約された場合、機材1台あたり16,500円。機材を設置した日が属する月から12ヶ月経過後24ヶ月経過前に中途解約された場合、機材1台あたり9,900円。

サントリー天然水ウォーターサーバーは電子式で、チャイルドロックもボタンで操作します。

特に注目すべきポイントは、2重ロック機能も搭載している点です。通常操作時は、ロック解除ボタンを2秒以上長押しすることで、温水・冷水どちらも操作できるようになるという特徴があります。

もう1つのロック機能は、全てのボタン操作を制限する「全操作ロックボタン」と呼ばれる機能で、文字通り「全ての機能をロックする」というボタンです。

このボタンの設定後には温水や冷水ボタン、ロック解除ボタンや再加熱ボタンなどを押しても、一切操作できない状態へ切り替わるため、あらゆる事故を防止できるようになります。

どれだけ注意しても、年齢などの問題でどうしてもいたずらをしてしまうお子さんのいるご家庭はもとより、とにかく「安全重視」で操作したいご家庭にもおすすめです。

なお、全操作ロックボタンの解除は、サーバーの扉を開けた内部のボタン操作で行います。万が一、子供や赤ちゃんが誤ってサーバーを触っても、解除できないよう配慮しています。

まとめ

チャイルドロック機能付きおすすめウォーターサーバーの機能一覧をまとめました。

デザイン温水チャイルドロック温水ロック常時解除機能温水ロック起動冷水チャイルドロック冷水ロック常時解除機能冷水ロック起動ロック機能概要
アクアクララ「アクアファブ」×自動×フォーセット操作式チャイルドロック(温水のみ)
プレミアムウォーター「cado」
※2重ロックあり
×自動手動・チャイルドロックスイッチ(背面)
・ HOTボタン(3秒長押し)
コスモウォーター「smartプラス」
※2重ロックあり
自動
※2重ロックあり
自動・常時ロック
・常時フリー ボタンを押した時のみ作動
サントリー「ウォーターサーバー」
※2重ロックあり
自動
※2重ロックあり
自動・全操作ロックボタン
・注水ロックボタン

ウォーターサーバーにおけるチャイルドロックは、基本的には「レバー+何か」「ボタン+何か」などの2段階の操作を行わなければ温水・冷水レバーから熱湯や冷水がでない安全防止策になっています。

経済産業省から定められた指針を忠実に守るために、多くのウォーターサーバーを製造するメーカーがチャイルドロックの付属を行っており、安全性の面からも子どもの事故を防ごうとする製品づくりの風土が醸造されています。

チャイルドロックは、2枚のつまみを引き下げる方式や電子式ボタンでロックを行う方式など、さまざまな種類があります。

ウォーターサーバーの購入を検討している方は、チャイルドロックの種類を参考にしたり、冷水用の外付けなども是非検討してみてください。

この記事を監修した人
水メガネ

大手企業で6年間ウォーターサーバーの営業を経験し、そこで得たお客様からのダイレクトな意見を活かして本当におすすめ出来るウォーターサーバーについての日々研究しています。これまでに複数のウォーターサーバーを自ら試した経験からニーズに合わせた最適なウォーターサーバーをご提案します。

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