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ウォーターサーバー“無料”の罠にご注意!契約後に後悔しないために

ウォーターサーバー“無料”の罠にご注意!契約後に後悔しないために デザイン・用途で選ぶ
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需要の高まりとともに、年々競争が激しくなっているウォーターサーバー業界。そんな中で少しでも契約者を増やすためか、多くのメーカーはサービスの一部を無料で提供し、それを公式サイト等で大々的にアピールしています。

しかし無料という文言があるからといって、必ずしもそのメーカーのサービスがお得というわけではありません。無料契約のための条件が厳しかったり、他の費用を高額にすることで帳尻を合わせていたりと、「無料」というワードには様々な“罠”があるからです。

そこでこの記事では、ウォーターサーバーにおける無料サービスの例や、それぞれの注意点を解説していきます。せっかくウォーターサーバーを契約するのであれば、ぜひ各社の料金システムをしっかりと理解したうえで、最も信頼できるメーカーを探してみてください。

ウォーターサーバーの無料の罠とは?からくり3つを紹介!

ウォーターサーバーにおける無料サービスの中でも、以下の3つは特に見かける機会が多いことでしょう。

1.サーバーレンタル代無料
2.初期費用無料
3.水代無料

まずはこれらの無料サービスの概要、および考えられる“罠(からくり)”を紹介していきます。契約後に後悔しないようにチェックしておきましょう。

1.サーバーレンタル代が無料

ウォーターサーバー“無料”の罠にご注意!契約後に後悔しないために

ウォーターサーバー契約のほとんどは月額レンタル式であり、その場合サーバーレンタル代というものを毎月支払う必要があります。一般的には月額500〜1,000円ほどですが、水道水を使うタイプは3,000~5,000円かかるようなタイプもあり、どちらにしても年単位で見れば決して少ない負担ではありません。

その点、サーバーレンタル代が無料であれば、毎月のランニングコストの大幅な節約を見込めます。

しかしその分、水代など他の値段が高くなっているケースもあるため、毎月の支払額が本当に安いかどうかは、あくまでも「総額」で判断しましょう。もちろん電化製品である以上は電気代もかかるので、消費電力を抑えるような機能がどこまで充実しているかも意外と要チェックポイントです。

またサーバーレンタル代を有料とするメーカーの中には、メンテナンスや交換の費用をレンタル代の中に含めているところもあります。一方でレンタル代が無料でも、メンテナンスや交換には別途費用を設けているという場合も少なくありません。

そのためメーカー同士の料金比較は、毎月の出費だけでなく、修理やメンテナンスといった臨時の費用を加味した総合的な費用で行うことが大切です。

2.初期費用が無料

ウォーターサーバー“無料”の罠にご注意!契約後に後悔しないために

ウォーターサーバーの初期費用とは、主に契約手数料やサーバー設置代など、月額料金とは別に最初に支払うお金のことを指します。

高いところでは合計1万円以上する場合もあるので、まとまったお金を用意するのが難しい方は、初期費用が高額なウォーターサーバーは避けておくべきです。とはいえ最近は初期費用を一切無料としているメーカーも多いため、予算内で導入できるウォーターサーバーを探すこと自体はそれほど難しくないでしょう。

ただし初期費用が無料となっているウォーターサーバーの中には、年単位の最低利用期間が設けられているケースも少なくありません。その場合は期間内に解約すると所定の違約金や解約手数料が発生し、これも高ければ1万円以上の出費となります。

また水ボトルに毎月の最低購入本数が設定されていて、それを下回ると休止手数料がかかるといったケースも。

このように「初期費用無料」というのは、大抵何らかの他の手数料等で補填されているのが現実です。

3.水代が無料

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水代が無料となるパターンは主に2種類。

1つは水ボトル代が一定期間、あるいは本数限定で無料となるケースであり、大抵は特定のプランやキャンペーンでのみ実施されます。

しかし普段の水代が他社より割高というケースもあるため、メーカー同士の水代比較はあくまでも通常料金を基準に行いましょう。また初期費用無料に着目する場合と同じく、キャンペーンの適用条件(最低購入本数や契約期間の縛り等)を漏れなく確認しておくことも大切です。

もう1つのパターンは水道直結型・水道水補充型のウォーターサーバーを使う場合です。この場合はそもそも水ボトル等を別途購入する必要がありません。

ただし、ボトル設置型のウォーターサーバーと比較すると、高額なレンタル代に加えて使った分だけ水道料金もかかるため、従来のウォーターサーバーより明確にお得というわけではない、という点には注意が必要です。

また水道直結型サーバーは文字通り水道水を用いるため、ボトル式の天然水などに比べると、飲み水としてのクオリティは大なり小なり劣ると感じる方も少なくありません。

ウォーターサーバーの無料特典・キャンペーンは4種類

ここからは、ウォーターサーバーの無料特典やプラン・キャンペーンの中でも、最もメジャーな4種類について解説します。

1.新規申込みキャンペーン
2.乗り換えキャンペーン
3.赤ちゃん・ママ向け専用プラン
4.無料モニター

ただしメーカー選びはあくまでも通常時のサービス内容を基準とし、キャンペーン等については「たまたま実施中だったらラッキー」くらいの認識でいるよう心がけてください。

1.新規申し込みキャンペーン

ウォーターサーバーを初めて契約する方に、比較的おすすめしやすいのが新規申し込みキャンペーン。水ボトル代やサーバーレンタル代が一時的に無料になったり、家電やギフト券のプレゼントがあったりと、メーカーによって多種多様な特典が用意されています。

またモニター制度や「○○向けプラン」のように複雑な条件がなく、深く考えずに利用できるのも大きなメリットです。

しかし新規申し込みキャンペーンは期間限定であるケースがほとんどであり、このキャンペーンの有無でウォーターサーバーを探すのはあまりおすすめできません。またウェブ申し込み限定となっているケースも少なくないので、高齢者などPC・スマホの苦手な方は注意が必要です。

アクアクララ

・かならずもらえるプレゼント
・ソーダストリーム ガイア または レコルト コードレスカプセルカッター ボンヌ

プレミアムウォーター

・Quoカード2000円分 プレゼント

フレシャス

・全員に初回1箱お水プレゼント
・抽選でtowerグラススタンド プレゼント

2.乗り換えキャンペーン

乗り換えキャンペーンとは、すでに他社のウォーターサーバーを利用している人向けの制度です。特典内容はギフト券や水ボトルのプレゼントなど様々ですが、中でもとりわけ多いのが解約金のキャッシュバック。せっかく契約したウォーターサーバーがいざ使ってみたら不満だらけ、とはいえ解約金を考えるとすぐにはやめられない……といった方にとっては、この上ない助け舟となること間違いありません。

ただしキャッシュバック申請にあたっては、利用明細や解約証明など複数の書類を期限内に提出する必要があります。またキャッシュバックは必ずしも「全額」ではないうえ、申請自体が無効となるパターンも複数あるので、乗り換えキャンペーン利用の際は諸般の注意事項に必ず目を通すよう心がけてください。

プレミアムウォーターの乗り換えキャンペーン

・最大16,500円解約金キャッシュバック

フレシャスの乗り換えキャンペーン

・最大16,500円解約金キャッシュバック
・初回1箱お水無料
・抽選でオリジナルマルチ保存BOX プレゼント

3.赤ちゃん・ママ向け専用プラン

子育て中のご家庭や妊婦さんのいる家庭には、赤ちゃん・パパママ向け専用プランを完備したメーカーがおすすめです。

水代やサーバー設置料が通常プランより安くなるほか、メーカーによってはLINE注文や留守置きサービスなど、多忙な育児をサポートするためのサービスも用意されています。さらに育児関連のプレゼントを貰えることもあるので、赤ちゃんがこれから生まれる方、小さな子どもの飲み物に悩んでいる方は、ぜひこの機会にウォーターサーバー導入を検討してみましょう。

なお赤ちゃん・パパママ向け専用プランの注意点としては、子どもが就学ないし所定の年齢に達した時点で、それ以上プランを継続できなくなるという点が挙げられます。とはいえ早いところでは妊娠中の段階でも加入できるなど、継続期間自体はかなり長めなことが多いのでそれほど心配はいりません。

アクアクララ「子育てアクアプラン」
・毎月550円(税込)OFF
・チャイルドロック機能への仕様変更 無料
・ママがよろこぶグッズ プレゼント
フレシャス「ママパパプラン」

・初回特典プレゼント
・子どもの誕生日に毎年お水プレゼント

4.無料モニター

無料モニターとは1週間~1ヵ月程度の期間限定で、ウォーターサーバーを無料レンタルできるサービスです。水ボトルも1〜2本ほど無料でついてくるため、ウォーターサーバーの使用感を手っ取り早く試すことができます。

もちろん自分に合わないと思えば契約は見送れるので、勧誘等が基本断れないタイプの方を除けば、とりあえずで申し込んでも損はないでしょう。

ただしメーカーによっては、無料モニターが「その後の契約を前提とした」サービスになっていることもあります。この場合は短期解約すると特典の返却、および解約手数料の支払いが必要になってしまうことも少なくありません。無料モニターを利用する場合は、契約見送り時の違約金を一切取らないことが公式サイトに明記されているか、必ず確認するよう心がけてください。

アクアクララの無料お試し

・約1週間お試しできる
・お水ボトル1本分お試しできる

クリクラ無料お試し

・約1週間お試しできる
・お水ボトル1本分お試しできる

水代が無料の使い放題ウォーターサーバー契約時の注意点

水代無料で使い放題である「水道直結型・水道水補充型ウォーターサーバー」は、使い方も料金システムもボトル設置型とは大きく異なります。

ここでは水道直結型・水道水補充型の特長、および契約時の注意点について解説していくので、ぜひボトル設置型と比較する際の参考にしてください。

水代無料の水道直結型、補充型サーバーについて

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「水道直結型サーバー」とは、水道の配管から直接ホースで水を引くタイプのウォーターサーバーです。水ボトルの購入経費が一切かからない反面、サーバーレンタル代は月額2,000~5,000円前後と少々お高めなので、ボトル設置型と金銭的にどちらがお得かは毎月の水の使用量によって変わります。

他の要素を比較しても手間の少なさでは水道直結型、水自体のクオリティではボトル設置型が勝っていると感じる方が多いのが特徴です。

また「水道水補充型サーバー」という、水道水を手動でタンクに注ぐタイプも人気です。こちらは水道への接続工事が不要なことから、水道直結型よりも初期費用が安くなりやすい傾向にあります。

ただタンクへ水を入れる作業が頻繁に生じるため、人によってはボトル設置型以上に負担を感じることもあるでしょう。

使い放題のサーバーは結局お得??

ここで水道直結型・補充型サーバーとボトル設置型サーバー、それぞれにかかる経費をより具体的に比較してみます。

水道直結型・補充型の使い放題サービス

  • サーバーレンタル代:2,000~5,000円
  • 初期費用:設置代1万円前後など
  • 水代:水道代のみ(1Lあたり1円未満)

従来のボトル設置型

  • サーバーレンタル代:無料~1,000円前後
  • 初期費用:無料プランが多い
  • 水代:1Lあたり100~200円程度

初期費用やサーバーレンタル代に関しては、多くの場合でボトル設置型の方が安く抑えられます。しかしボトル設置型の水代は、少なく見積もっても水道直結型の百倍以上です。水を毎日たくさん飲む、大家族で使用する、また飲用以外にもウォーターサーバーの水を使いたい場合などは、長い目で見れば水道直結型の方がお得といえるでしょう。

1万円以上!初期費用が高いウォーターサーバーメーカー

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水代に関しては水道直結型の方が明確にお得といえますが、初期費用を含めた契約後しばらくの経済的負担は、ボトル設置型の方が軽い傾向にあります。

ボトル設置型の初期費用例

  • コスモウォーター:初期費用0円
  • サントリー天然水ウォーターサーバー:初期費用0円

水道直結型サーバーの初期費用例

ウォータースタンド:初回設置費9,900円
楽水ウォーター:初期費用13,200円(設置費込み)

注意すべきは上記の費用を、登録した月のレンタル料とあわせて支払わなければならない点です。細かな手数料をあわせると、水道直結型では初月の総出費が2万円に迫るケースも。事前にまとまった予算を確保できない場合、ボトル設置型の方が手軽に導入できることは間違いありません。

水代が無料でも…解約時の撤去費用や返送費の罠も

大抵のウォーターサーバーには最低利用期間が設けられており、期限以前に解約した場合は撤去費用や返送代といった所定の手数料が発生します。

解約料の一例

プレミアムウォーター(2~3年契約):10,000~20,000円(不課税)
楽水ウォーター(3年契約):残り契約月数×レンタル料の40%                                                                            さらに撤去費用+返送費実費負担

プレミアムウォーターはボトル設置型であり、こちらの解約料も決して安いとはいえません。しかし水道直結型である楽水ウォーターには変動型の解約料が設定されており、仮に1年以内で解約した場合は撤去費などとあわせ、プレミアムウォーターをはるかに上回る手数料がかかってしまいます。

以上のことから、水道直結型がボトル設置型よりはっきりお得といえるのは、数年に及ぶ契約期間を全うしてからの話であることがお分かりいただけたと思います。

水道直結型のウォーターサーバーを検討する際は、無料モニターを利用するなどし、サーバーの利便性や日々の水使用量を入念に確認し、長期間継続して使用することを心がけてください。

高額手数料の罠を回避!1〜2年以上で解約料が無料になる8種のウォーターサーバー

解約時の高額手数料が不安な方には、以下に紹介する8社のウォーターサーバーがおすすめです。

1.クリクラ
2.キララウォーター スマートサーバー
3.富士の湧水
4.アクアクララ
5.ウォータースタンド
6.アルピナウォーター
7.信濃湧水
8.ピュアハワイアンウォーター

いずれも最低利用期間が1〜2年と短めなので、ウォーターサーバーを利用した経験がない方もまずは気軽に問い合わせてみてください。

1.クリクラ(解約金なし)

ウォーターサーバー“無料”の罠にご注意!契約後に後悔しないために
初回金 ・クリクラサーバー なし 
・クリクラFit 2,200円
※再加熱機能付き4,400円、カバー有の場合別途1,320円 
・クリクラ省エネサーバー 7,700円
サーバーレンタル料 無料※1
あんしんサポートパック 460円/月
水代 1,590円/12L 
930円/5.8L
配送料 無料
休止手数料 なし※1
解約手数料 なし※2
※1 3カ月で利用本数が6本未満の場合サーバーレンタル料1,100円/月が必要
※2 基本プランは解約手数料なし。ただし、有料プラン(のりかえ・2年プラン・SMILEキッズ等)を申し込みの場合12,100円/台の解約手数料がかかる

クリクラの水は天然水ではなく、最先端技術を用いてろ過されたRO水を採用しています。ろ過水ではありますが、ミネラル成分をバランスよく配合しているため、赤ちゃんからご高齢の方まで安心しておいしいお水を楽しめますよ。

クリクラのウォーターサーバーは、A4サイズ分のスペースがあればどこでも設置が可能。それほどコンパクトな設計のため、狭いキッチンなどにもフィットします。 クリクラは1週間無料おためしができるというメリットも。

またクリクラの場合、解約時の解約手数料がかからない※というウォーターサーバーの中では非常に珍しい特徴があります。無料お試しから継続して使用し、1年未満で解約しても解約金がかからないので安心して申し込みできるウォーターサーバーです!

※基本プランは解約手数料なし。ただし、有料プラン(のりかえ・2年プラン・SMILEキッズ等)を申し込みの場合12,100円/台の解約手数料がかかる

2.キララウォーター スマートサーバー(Kirala Water Smart Server)※1年プラン(1年未満5,400円)

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項目名 内容
初回金 無料
サーバーレンタル料 1,320円/月 ※初月無料
水代 ウォーターパック5.8L×5パック(1箱)
1年プラン5,832円/箱
2年プラン5,400円/
箱3年プラン4,968円/箱
配送料 全国無料
休止手数料 1,100円/月※1
解約手数料 5,400円〜※2
※1 2カ月以上連続で休止する場合休止手数料1,100円発生。
※2 契約期間内の解約は、回収手数料が発生。(1年プランは5,400円、2年プランは14,040円、3年プランは19,440円)。

キララウォーターのスマートサーバーは、炭酸水を作ることができるウォーターサーバーです。

炭酸水がそのまま送られてくるわけではなく、その場で炭酸水を作る仕組みになっているので、炭酸水を使おうと思ったら炭酸が抜けていてがっかりすることもありません。炭酸の量を自分で調節して炭酸水を作ることができるので、微炭酸から強炭酸まで自分の好みに合わせることができます。

ーバーレンタル料は月額1,320円からで、設置代も無料なため初期費用は比較的安く抑えられます。また契約期間は1年・2年・3年から選ぶことができ、1年プランの場合は解約手数料が5,400円と非常に良心的なので、料金面が心配な方には特におすすめです。

さらには毎月550円で水回りのトラブルを常時サポートしてくれるオプションもあり、ウォーターサーバーを初めて使う方にはまさにうってつけのメーカーといえるでしょう。

ただし、1年プランの場合はお水代が高くなる点に注意が必要です。

3.富士の湧水(1年未満5,500円)

ウォーターサーバー“無料”の罠にご注意!契約後に後悔しないために
初回金 なし
サーバーレンタル料 900円(税込)/月〜
水代 1,699円(税込)/12L
配送料 無料※1
休止手数料 なし
解約手数料 5,500円※2
※1 自社配送地域は限定される。自社配送以外の場合はヤマト運輸の配達。
※2 設置より1年未満でご解約の場合は、サーバー引取り手数料として5,500円かかる

富士の湧水は、富士山の天然水を自宅で楽しめるボトル設置型ウォーターサーバーです。バナジウムをはじめとした天然ミネラル成分が豊富に含まれており、その美味しさはモンドセレクション等でも認められています。

また4段階の温度設定や二重のチャイルドロックなど、サーバー本体が機能性に富んでいる点も魅力です。なお省エネモードを使えば消費電力を最大35%カットできるので、毎日フル活用しても電気代が予想外に高くつく心配はありません。

料金は12Lの水代が1,699円、サーバーレンタル料は900円となっています。毎月の購入ノルマや休止手数料などが一切ないため、水の消費量が月ごとに大きく変わるような方でも気軽に使えることでしょう。

また契約期間(1年)より前に解約しても手数料は5,500円と割安なうえ、初期費用も配送費を含め全て0円であり、金銭的負担の少なさはボトル設置型メーカーの中で間違いなくトップクラスです。

4.アクアクララ(1年未満6,600円)

オフィス・法人向けウォーターサーバー●選|人数別のコスト比較 | ウォーターサーバー比較

あんしんサポート料 1,100~3,300円(税込)/月
水代 1,404円(税込)/12L
1,080円(税込)/7L
※1 2年割プラン適用の場合
解約手数料 6,600円〜11,000(税込)※2
※1 一部商品・地域のみ、宅配料がかかる場合あり
※2 ウォーターサーバー設置後、通常プランのお申込みで1年未満の退会の場合は、6,600円(税込)、2年割プランのお申込みで2年未満の退会の場合は、11,000円(税 込)の途中解除料をお支払いいただきます。

アクアクララは、極小フィルターで徹底ろ過した水を提供するボトル設置型ウォーターサーバーです。ろ過によって菌や不純物を排除し、あとから数種類のミネラル分を加えることにより、水のおいしさと安全性の高さを両立しています。

またコーヒーマシン一体型やグッドデザイン賞受賞モデルなど、非常にユニークなサーバー商品が揃っており、ひとたび導入すれば毎日ウォーターサーバーを使うのが楽しくなること間違いありません。

料金は12L×2本の水代が2,808円からで、加えて設置代やレンタル料を含めた「あんしんサポート料」が1,100~3,300円かかります。プランやボトルサイズ、サーバー商品などによって料金が細分化されているので、契約にあたっては慎重に料金を試算することが大切です。

なお解約料は契約期間の最も短い通常プラン(1年)で6,600円であり、こちらは全サーバー商品共通となっています。

5.ウォータースタンド(1年未満6,600円)

ウォーターサーバー“無料”の罠にご注意!契約後に後悔しないために
初回金 9,900円
サーバーレンタル料 2,200円~8,250円/月※1
水代 なし
配送料 なし
休止手数料 なし
解約手数料 6,600円※2
※1 通常プランの場合の料金。お得な「長得プラン」もあり。
※2 設置から1年未満の解約の場合、撤去費用6,600円かかる。

ウォータースタンドは、高機能フィルターで水道水の不純物をくまなく除去できる水道直結型ウォーターサーバーです。瞬間冷温水機能を搭載していることにより、保温・保冷に電力を使うことがないため、特に節電を意識せずとも毎月の電気代を安く抑えられます。

また操作の分かりやすいタッチパネルや可動式の抽出口など、使いやすさを高める機能が豊富に設けられている点も魅力です。

サーバーレンタル料は2,200円~8,250円と商品によって幅広く、またエコサーバー以外の商品には初期設置費9,900円がかかります(※)。

契約期間が1年と短く、かつそれより前に解約しても出費は撤去費6,600円のみなため、契約周りの条件は水道直結型の中ではかなり良心的といえるでしょう。また契約期間を過ぎた後は機種変更も無料で行えるので、ウォータースタンドをご契約の際はぜひ色々な機種を試してみてください。

(※)エコサーバーは初期設置費0円

6.アルピナウォーター(1年未満11,000円)

オフィス・法人向けウォーターサーバー●選|人数別のコスト比較 | ウォーターサーバー比較
初回金 無料
サーバーレンタル料 629円(税込)/月〜
水代 1,242円(税込)/1本12L
配送料 東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城(一部除く)は無料
その他地域は有料※1
休止手数料 なし
解約手数料 11,000円〜※2
(※1)トーエル配送エリア外は有料。本州:385円/箱 北海道・四国・九州:660円/箱
(※2)サーバー設置後1 年以内にサーバー引上げを行う場合は、サーバー解約手数料として11,000円/台が発生

アルピナウォーターは、純度の高い北アルプス天然水をさらに人工ろ過して提供するボトル設置型ウォーターサーバーです。不純物を徹底排除した水は赤ちゃんでも安心して摂取できるうえ、ダブルチャイルドロック搭載により誤操作やいたずらも未然に防げます。

また水自体の清潔さに加え、自動クリーニング機能でサーバー内部をつねに清潔に保てるため、高齢者や小さなお子様のいるご家庭には特におすすめです。

料金は12Lの水代が1,242円で、加えてサーバー本体のレンタル料(※1)がスタンダードタイプで月額629円かかります。毎月のランニングコストはボトル設置型の中でもかなり安い部類である一方、契約後1年未満で解約した際の手数料11,000円は、1年プランとしては少々お高めです。

(※1)サーバーの種類に関わらず初月は無料

7.信濃湧水(1年以内11,000円)

ウォーターサーバー“無料”の罠にご注意!契約後に後悔しないために
初回金 なし
サーバーレンタル料 無料~330円/月※1
水代 1,620円/11.4L
配送料 無料※2
休止手数料 あり※3
解約手数料 14,300円※4
※1 スタンダードサーバー0円、エコサーバー月額330円
※2 北海道、四国、九州は別途配送料504円/箱
※3 直近3カ月間の購入本数が2箱(4本)未満の場合、事務手数料880円/月
※4 サーバー設置後1年以内に解約の場合、14,300円/台のサーバー解約手数料が発生

信濃湧水は、北アルプス爺ヶ岳の天然水を手軽に味わえるボトル設置型ウォーターサーバーです。口当たりのまろやかさと適度なミネラルの風味が特徴的で、純粋な水のおいしさは天然水サーバーの中でもトップクラスといえます。

また食品安全の国際規格「FSSC22000」を業界で初めて取得するなど、純度の高さはRO水(※1)にも引けを取りません。なおエコサーバーであれば消費電力を最大42%カットできるので、毎日たくさん使う予定の方はエコサーバーを優先的に検討してみましょう。

なお料金は11.4Lの水代が1,620円で、サーバー本体のレンタル料はエコサーバー以外であれば月額0円(※2)。さらに設置代や定期メンテナンス料といった諸費用も0円であり、総合的に見てかなりコスパのいいサービスといえます。

ただし2年以内に解約すると手数料が14,300円かかるほか、3カ月間の水購入数が4本以下だと事務手数料880円を課せられる点にも注意が必要です。

(※1)逆浸透膜によって人工ろ過した水
(※2)エコサーバーのみ月額330円(税込)

8.ピュアハワイアンウォーター(1年未満11,000円)

ウォーターサーバー“無料”の罠にご注意!契約後に後悔しないために
初回金 無料
サーバーレンタル料 無料〜
水代※2 2,106円/1本11.4L
1,587円/1本7.6L
配送料 無料※1
休止手数料 880円/月※2
解約手数料 11,000円〜※3
※1東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城(一部)は2箱以上の注文で配送料無料。北海道・四国・九州(沖縄、離島除く)は1箱につき660円。これら以外の地域の場合、1箱につき385円。
※2直近3ヶ月間の購入本数が(3ガロンボトル:4本、2ガロンボトル:6本)未満の場合は、事務手数料月額880円/台が発生。
※3ウォーターサーバーを設置後、1年以内に解約の場合、11,000円/台の解約金が発生

ハワイアンウォーターは、ハワイ諸島の天然水を徹底ろ過して提供するボトル設置型ウォーターサーバーです。ハワイの水はもともと硬度が非常に低いため、人工ろ過した水でありながら味わいは天然の状態とほとんど変わりません。

なおサーバー商品の中ではとりわけ水素水サーバーに力を入れており、高濃度の水素水をいつでも清潔な状態で摂取することができます。

料金は11.4Lの水代が2,106円サーバーレンタル料は商品によって0~1,100円と商品によって様々です。また解約手数料は契約後1年以内で11,000円休止手数料は3カ月間の水購入数4本未満で880円かかります。

なお水素水サーバーの場合はさらに初期費用11,000円+定期メンテナンス料6,600円が必要になる(※)ため、ご自身の懐事情を十分考慮したうえで契約を検討するよう心がけてください。

(※)水素水サーバー以外は初期費用・定期メンテナンス料ともに0円

まとめ

今回はウォーターサーバー「無料」の罠についてまとめました。各社のウォーターサーバーを検討していく中で、「無料」や「0円」の文字は何度となく目にすることと思います。

しかしウォーターサーバーを安心して契約するためには、無料サービスやキャンペーン等のお得な部分だけでなく、解約手数料などの「マイナス部分」をくまなくチェックすることが最も大切です。

契約後に後悔するなんてことがないように、ぜひ本記事で紹介したメーカーをメインに様々なウォーターサーバーを調べてみてください。

この記事を監修した人
水メガネ

大手企業で6年間ウォーターサーバーの営業を経験し、そこで得たお客様からのダイレクトな意見を活かして本当におすすめ出来るウォーターサーバーについての日々研究しています。これまでに複数のウォーターサーバーを自ら試した経験からニーズに合わせた最適なウォーターサーバーをご提案します。

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