電通は10月7日、電通PRコンサルティングと連携し、企業やプロジェクトの新たな活動をPR視点から構想するフレームワーク「PR HANABI」を開発したと発表した。両社による事業ユニット「PR×CR UNIT」が手がけたもので、企業の想いと社会の関心が交わる点を6つの視点から探り、活動の起点となるアイデアを創出する。

  • 「PR HANABI」を構成する6つの視点

    「PR HANABI」を構成する6つの視点

「PR HANABI」の概要

「PR HANABI」は、両社が広告やPRの領域で培ってきた視点や発想を体系化したフレームワーク。新たに始動した取り組み「つくるPR」に基づいて開発した。広告プロモーションに加え、商品やサービス、事業など幅広い企業価値創造のための活動に活用できるとしている。社会への広がりや共鳴を、夜空に広がる花火になぞらえて名付けたという。

アイデアの創出には、Heart(信念・原点)、Air(時代性・機運)、No(疑問・違和感)、Answer(意思表示・提案)、Bold(大胆・挑戦)、Involvement(参加・共創)の6つの視点を用いる。これらを行き来しながら、企業やプロジェクトの活動を生み出すコアアイデアを導き出す仕組みだ。

また、従来の広報戦略フレームワーク「PR IMPAKT」と組み合わせた2段階のPR設計にも対応する。「PR HANABI」でコアアイデアを創出した後、「PR IMPAKT」の6つの視点で企画を検証・拡張することで、アイデアの創出から企画設計までを一貫して支援する。

  • 「PR HANABI」と「PR IMPAKT」を組み合わせた2ステップのPR設計

    「PR HANABI」と「PR IMPAKT」を組み合わせた2ステップのPR設計