Windows Centralは7月9日(米国時間)、「Microsoft is making Windows 11's search box 4 whole pixels taller for some reason|Windows Central」において、Windows 11のタスクバーおよびスタートメニューの検索ボックスが4ピクセル高くなる変更を報じた。
Microsoft社員「社内テスト中」と明かす
この件について、Microsoftの技術者であるAlec Oot氏がXに現状を報告している。Microsoft社内でテストが行われており、ユーザーへの提供は将来のWindows Insider Programビルド以降になることが明かされている。
検索ボックスを4ピクセル拡大か
Microsoftがこの微妙な変更を加えようとしている本当の理由は定かでない。しかしながら記者は「Ask Copilotの検索ボックスの外観に合わせるためではないか」との推測を伝えている。
Ask Copilot(正式には「Ask Copilot on the taskbar」)は、ビジネスプロフェッショナル企業(フロンティア企業)に限定して提供が予定されているWindows 11の新しいAI機能だ。Microsoft 365 CopilotおよびAIエージェントをタスクバーとスタートメニューに直接組み込み、一体感のあるAI環境を提供する。
Windows Centralによると、この機能は手動で有効にする必要があるという。そのため、高さに違いがあると、機能の切り替えによって外観が変わることになる。大きな問題ではないがユーザーに「不完全なOS」との印象を与える可能性があり、修正が入ったと予想される。
この修正によってタスクバーおよびスタートメニューの高さが拡大することはない。一方で検索ボックスのクリックが容易になるというメリットがあり、検索ボックスのクリック領域がわずかに広がることになり、操作性の向上につながる可能性がある。
