楽天と電通は10月7日、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」において、没入体験が楽しめるデジタル商店街「おうちで商店街 Powered by Rakuten」を「デジタルの日」である同日に公開したことを発表した。

  • 「おうちで商店街 Powered by Rakuten」イメージ

    「おうちで商店街 Powered by Rakuten」イメージ

「おうちで商店街 Powered by Rakuten」の概要

同特設サイトは、地域経済の活性化を目的として、楽天と電通が共同で開発したもの。全国の楽天市場出店店舗30店舗が参画し、各店舗やおすすめ商品の特徴などを紹介する。

ユーザーは、同特設サイト上でスクロールすると、各店舗の店長やおすすめ商品の情報を見ることができ、実際に商店街を歩いているような没入感のある買い物体験を楽しむことができる。

また、同特設サイトを通じて楽天市場の商品ページに遷移の上、気に入った商品を購入することが可能。

今後の展望

楽天は、同特設サイトを通して、楽天市場の出店店舗の個性や魅力を発信することで、出店店舗の発展ひいては地域課題の解決に貢献していく構え。

電通は、広告コミュニケーションだけでなく、顧客体験の向上をさまざまなソリューションやクリエイティブを通じて支援し、企業のマーケティング変革に伴走する。