NTT東日本は12月5日、学生のプログラミング技術の向上、学習機会の創出を目的に、UNOで対戦するプログラミングコンテスト「ALGORI」を2023年1月から3月にかけて、日本で初めて開催するにあたり、同日より、参加者の正式エントリーの受付を開始することを発表した。

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また今回のコンテストに併せて、NTT東日本のエンジニアに質問ができる「プログラム開発相談窓口」を開設し、参加者のプログラム開発をサポートしていくという。

ALGORIとは、学生が「UNO」で勝つためのアルゴリズムを模索し、作成したプログラム同士を対戦させ、勝敗を決定するプログラミングコンテスト。日本の大学院・大学・高等専門学校・短期大学・専門学校・高等学校などに在籍する学生・生徒が対象で行われるもので、2016年のリニューアル時から加わった「白いワイルドカード」ルールを導入するなど、最新の公式ルールに基づき、どのようなアルゴリズムを組むかで勝敗が分かれるコンテストになっているという。

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また併せて開設される「プログラム開発相談窓口」は、学生の参加者がプログラム開発途中に直面した技術的な問題の解決をサポートするために、本日から2023年1月13日までの期間中に期間限定でオープンするもの。NTT東日本で活躍しているエンジニアが、環境構築のアドバイスやプログラム改善に向けたアドバイスなどを行い、プログラム開発を支援するという。