クレディセゾンは11月14日、同社が推進するDX戦略に関するメディア向け説明会を開催した。説明会には、同社 取締役(兼)専務執行役員 CTO(兼)CIOの小野和俊氏が登壇。同社が展開するペイメント事業の現状と共に、クレディセゾンが進めるDXの具体的な取り組みとその成果について解説がなされた。

ペイメント事業の現状

同氏は冒頭、クレディセゾンがDXを推進する理由について、リアルを中心とした消費活動から、スマホを中心とした消費活動にデジタルシフトが発生したことを挙げた。これにより同社の主力事業であるペイメント事業の成長モデルが鈍化したことにより、デジタルの力で成長を促す必要性が出てきたという。

  • ペイメント事業における外部環境変化とその影響

CSDXで生まれた大きな成果

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