Q-Successは3月9日(ドイツ時間)、「Most popular content management systems on .gov sites:1. Drupal 2. CivicEngage 3. WordPress」において、トップレベルドメイン「.gov」で最も使われているCMS (Content Management System)について伝えた。Drupalが最も多く、これにCivicEngageとWordPressが続いているという。

  • Most popular content management systems on .gov sites:1. Drupal 2. CivicEngage 3. WordPress

    Most popular content management systems on .gov sites:1. Drupal 2. CivicEngage 3. WordPress

順位 CMS 割合
1 Drupal 29.6%
2 CivicEngage 26.7%
3 WordPress 23.6%

トップレベルドメイン「.gov」は米国の連邦政府および地方行政機関が利用している。米国のすべての機関が.govを使っているわけではないが、基本的に「.gov」は米国の連邦政府および地方行政機関が利用することになっている。

CMSのシェアとしてはWordPressが圧倒的な強さを誇っている(参考「Webサイト3月CMSシェア、WordPressとShopifyは横ばい | TECH+」)。しかし、「.gov」に関してはWordPressは3位のポジションにあり、Drupalが1位のポジションを確保しており、マーケット全体とは異なる様相となっている。