デジタルプロダクトのアジャイル開発支援を行うLbose（エルボーズ）は8月4日から、ノーコード開発支援サービス「ATTEND NoCode（アテンドノーコード）」の提供を開始する。同サービスは、Webサービスやスマホアプリのプロトタイプ開発に特化したもので、ソースコードを記述することなくWebサービスやスマホアプリを開発可能な「ノーコード開発ツール」を使用する。

Webサービスやスマホアプリの立ち上げでは、多くの場合、ソースコードを記述するスクラッチ開発が採用されるが、「ATTEND NoCode」では「ノーコード開発ツール」を使用することで、短期間で低コストな開発や仮説検証の実現を目指す。

  • ATTEND NoCodeでは、「Bubble（バブル）」と「Adalo（アダロ）」をメインの開発ツールに使用予定

「ATTEND NoCode」では、開発プロジェクトに同社から専属プロジェクトマネージャーが付いて、開発チームの構築、開発プロジェクトの進行マネジメントなどを担い、開発プロジェクトの内容やフェーズに合わせて、最適な開発チームを構築し提供する。また、初期の仮説検証を済ませた後は、ノーコード開発ツールでの開発を継続するか、スクラッチ開発で本開発を行うかなど、顧客の事業内容や展開に合わせた提案も行う。