デロイト トーマツ リスクサービスは6月18日、スマートフォン向け運転診断アプリ「D-rive GO」の機能を活用し、企業・団体等を対象に従業員向け「D-rive GO 安全運転ナッジサービス」の提供を、6月より開始することを発表した。

  • 「D-rive GO」アプリ利用イメージ (c) 2019. For ingormation, contact Deloitte Tohmatsu Risk Services Co., Ltd

    「D-rive GO」アプリ利用イメージ (c) 2019. For ingormation, contact Deloitte Tohmatsu Risk Services Co., Ltd

このサービスは、従業員による運転の危険回避や交通事故発生の抑止を課題としている企業・団体等を対象に、アプリを使った運転診断と管理者向けレポートを提供するもの。

アプリが運転開始と終了を自動検知し、運転行動を計測。運転が終了すると診断された運転スコアや危険運転地点等がアプリに表示され、従業員は直前の運転状況を自分で確認でき、自発的な安全意識の醸成が見込めるとしている。

そして管理者は、運転診断レポートから従業員の運転特性の認知ができ、安全運転推進施策への活用や労務リスク管理への貢献が見込めるということだ。

同サービスは、2017年にDTRSが提供開始した運転診断アプリ「D-rive GO」と、スコアリング技術やリスク管理手法を用いて独自に開発したものだという。D-rive GOはこれまで、主にテレマティクス保険の拡大に向け、複数の企業・団体へ提供実績があるという。D-rive GOの利用環境は、Android 5.0以上またはiOS9.1以上のスマートフォン。

同社は今後、業種・職種別の運転特性や安全運転への取り組み状況に合わせたサービスの拡充と、グローバル展開を図り、3年以内に採用企業50社獲得を目指すとしている。