米チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは6月11日(現地時間)、クラウド・ネイティブの脅威対策機能とセキュリティ・インテリジェンスを提供する製品「CloudGuard Log.ic」を発表した。

同製品は、クラウド環境で発生した疑わしいアクティビティを検出し、脅威や侵入活動のブロック、コンテキスト情報を可視化することで、パブリッククラウド環境で発生したセキュリティ・インシデントの網羅的な調査を支援する。

重大なイベント、統計情報、トラフィックに基づいてレポートを生成するよう設定することができ、そのレポートをスケジュールに基づき、メールで送信したり、各種ITMSツール(ServiceNow、PagerDuty、Jiraなど)に転送したりすることが可能。

また、CloudBotsの自動修復機能を使用して、不正なアクティビティを警告する特定アラートの発生時に自動で対応するほか、隔離や詳細調査のためのタグ付けなど、その他の操作も自動化も行える。