Q-Successは2018年1月3日(ドイツ時間)、「Web Technologies of the Year 2017」において、「Web Technologies of the Year 2017」において、2017年に最もシェアを伸ばしたWebオペレーティングシステムは「Ubuntu」と発表した。Ubuntuは現在では、Webの14.4%で使われるオペレーティングシステムであり、最も有名なLinuxディストリビューションと説明している。

以下がランキングで、次点にはCentOS、3位にはNetBSDがつけた。

  1. Ubuntu
  2. CentOS
  3. NetBSD
  • Webオペレーティングシステム・オブ・ザ・イヤー2017年 - 資料: Q-Success提供

    Webオペレーティングシステム・オブ・ザ・イヤー2017年 - 資料: Q-Success

Ubuntuは2010年のQ-Success Webオペレーティングシステム・オブ・ザ・イヤーから毎年ランキングに登場し、合計で7回首位を獲得している。開発者にも運用者にも人気の高いLinuxディストリビューションであり、強い影響力を持っている。

Windowsは2010年のWebオペレーティングシステム・オブ・ザ・イヤーで1位になったのち、2016年のランキングでは2位につけた。しかし、それ以外ではエントリしておらず、WebオペレーティングシステムとしてはLinuxが強い成長を続けている。