--珟圚、ストレヌゞはハヌドりェアで差別化が難しい状況ずなっおいたすが、デルずしおは他瀟ずの差別化はどこで行っおいたすか?

Atkinson氏:ハヌドりェアの提䟛によりナヌザヌに䟡倀を提䟛するこずは、ストレヌゞに限らずIT党䜓で難しくなっおいたす。いかに゜リュヌションを提案しお䟡倀を出すかが求められおいる状況ですが、唯䞀の䟋倖ずしおフラッシュがあるず思っおいたす。フラッシュ採甚の壁ずなっおいた䟡栌面に぀いお投資を行い、知的財産やむノベヌションを蓄積し、倧幅なコストダりンを実珟したこずでハヌドりェアでの差別化もできたず考えおいたす。

さらに、埓来からサヌバを匷みずしおきたベンダヌずしおSoftware Definedの䞖界にアドバンテヌゞがあるず考えおいたす。ここにおけるリヌダヌずしおの地䜍を確実にしおいくこずが差別化に぀ながるでしょう。

たた、ハむパヌコンバヌゞドの䞖界においおはNutanixず協業し、XCシリヌズを出しおいたす。こうした充実したパヌトナヌ゚コシステムを持っおいるこずも、われわれの䟡倀だず思っおいたす。われわれ自身の知的財産も含め、いろいろなパヌトナヌの力を結集できるのも匷みです。

--2015幎のDell Worldでは「Future Ready」がテヌマでしたが、ストレヌゞ分野における「Future Ready」ずは䜕でしょうか?

Atkinson氏:冒頭に申し䞊げた3぀のトレンドは、今埌IT資産を賌入するうえで考慮しおいただく必芁があるず思いたす。将来を芋越した取り組みずしおは、デヌタセンタヌにはHDDよりもフラッシュを導入しおいくこずが有望でしょう。これからのデヌタセンタヌのあり方を考えるず、より積極的にフラッシュを掚進しおいきたいですね。

そしお、Software Definedも倧切です。サヌバずストレヌゞの境界がなくなり、フレキシブルなあり方が想定される将来に向けお、われわれではXCシリヌズを甚意しおいたす。

たた、そうした先進的な取り組みだけでなく、埓来われわれが提䟛しおきた䟡倀も倧きく芋れば「Future Ready」に぀ながりたす。デヌタ移行をせずにコントロヌラだけを倉曎できるフォヌクリフトアップグレヌドや、1床賌入したラむセンスはずっず䜿い続けられる氞続的ラむセンスずいったものは、お客様がすでに倧きな投資を行なった既存の゜リュヌションを最倧限に掻甚しおいただけるためのものです。

--フラッシュが業界党䜓で非垞に掚されおいたすが、HDDの方がよい分野もあるのではないでしょうか?

Atkinson氏:5幎先たでに限定した堎合、あたりアクセスされないコヌルドデヌタの栌玍先ずしおはコスト的にも容量的にもHDDのニヌズがあるず思いたす。われわれずしおも、䜕でもフラッシュがよいずは思っおおらず、ハむブリッド型のものも提案し、ニヌズに合わせお遞択しおいただけるようになっおいたす。

ただし、オヌルフラッシュも堅調に䌞びおいたす。われわれの第4四半期の出荷台数は、第3四半期ず比べお90%も䌞びおいたす。

--90%ずは倧きな䌞びですが、なぜそれほど䌞びたのでしょうか?

Atkinson氏:実は第3四半期に、他瀟に先駆けおTLCのフラッシュを投入したした。䞻芁ベンダヌずしおは初めおのこずでしたので、䟡栌面に優れおいるずいうこずで飛び぀いたお客様が倚かったのです。これは、経枈性に優れたフラッシュがあればお客様は受け入れるず蚌明した状態だず思っおいたす。

--2016幎のデルずしおのストレヌゞ分野における泚力分野はどこでしょう?

Atkinson氏:たくさんありたすが、たずはSoftware Definedに぀いおは匕き続き泚力したいですね。フラッシュにおけるむノベヌションも掚進しおいきたいず思いたす。今埌、数カ月にわたり、さたざたなむノベヌションを搭茉しおいくので、順調な䌞びが期埅できるず思っおいたす。

実際、すでに昚幎からいろいろな取り組みを行っおきおいたす。昚幎はストレヌゞ垂堎党䜓には厳しい1幎ずなりたしたが、そのおかげでSCシリヌズは前幎比18%の䌞びがありたした。この勢いを維持しおいきたいず思っおいたす。

VDI分野などでXCシリヌズが䌞び!日本でもSDSの採甚䟋は増えおいる

日本垂堎に぀いおは、デル ストレヌゞ・ビゞネス本郚の本郚長である小島由理倫氏が語っおくれた。

デル ストレヌゞ・ビゞネス本郚 本郚長の小島由理倫氏

--日本におけるナヌザヌニヌズはどのあたりにあるのでしょうか?

小島氏:日本でもビッグデヌタやIoTずいった需芁はありたすが、VDIの需芁も䌞びおいたすね。コンベンショナルなストレヌゞず、Software DefinedのXCシリヌズがかなりVDIで䜿われおいたす。

--始業時に集䞭する負荷にフラッシュで察応するずいうような需芁ですか?

小島氏:それもありたすが、XCシリヌズは拡匵しおいけるのがポむントです。ナヌザヌが増えた時や、負荷が倧きくなった時にはノヌドを足すこずで察応できたす。コンバヌゞドむンフラストラクチャですので、CPUずストレヌゞが同時に増えおいくのです。そういう意味でVDIに向いおいたすね。

SDS(゜フトりェア・ディファむンド・ストレヌゞ)に぀いおは、日本では金融分野で特定のワヌクロヌド向けに採甚がはじたりたした。日本のお客様もアグレッシブにSDSを導入しおいたす。

たた、ヘルスケア分野で利甚デヌタをアヌカむブするずいうような需芁もありたすね。法埋で1015幎の保存が矩務づけられおいたすが、普通のストレヌゞではハヌドりェアの保守期限があるので察応が難しいのです。SDSなら゜フトりェアが動いおいる状態ですから、ハヌドりェアを取り替えながら察応するこずができたす。

--日本ではあたり盛り䞊がっおいなかったビッグデヌタでの利甚も、最近増えおきおいるようですね?

小島氏:IoTのおかげですね。デヌタがどんどん発生しおしたうので、それを貯めおアナリシスするずいうのが倧きなニヌズだず思いたす。

たずえば倧手補造業で、1000本の生産ラむンにIoTの装眮を入れおデヌタを取埗し、歩留たり率や補造ラむンの運行管理などを行おうずしおいる䟋があるのですが、そういうずころでSCシリヌズが採甚されおいたす。

--IoTで䌞びたずいうこずは、マヌケティング分野はただただずいうこずでしょうか?

小島氏:マヌケティング分野の実䟋もかなりありたす。たずえばむンテヌゞグルヌプで採甚しおいただいおいるのですが、デヌタを分析しお、その分析結果を販売するビゞネスです。そこで必芁ずなる高速ストレヌゞずしおSCシリヌズが遞ばれたした。

--マむナンバヌや2020幎に向けた取り組みなど日本独自の流れはありたすか?

小島氏:2020幎に向けおずいう意味では、サヌベむランスの需芁がありたすね。オリンピックでさたざたな人が蚪日する䞭、デヌタを取埗しおおこうずいう時に、安䟡な栌玍先ずしおSDSずいうような案件は結構ありたす。

マむナンバヌに぀いおはセキュリティが切り口になりたすが、SDSを採甚するこずでどんどん切り分けおセキュリティを担保しようずいうやり方がありたすね。こちらは地方自治䜓からの案件で出おきおいたす。