サイオステクノロジーは1月14日、昨年の7月1日より国内販売を開始したWebサーバーソフトウェア「NGINX Plus」が、NTTぷららが提供する映像配信サービス「ひかりTV」を支えるシステム基盤に採用されたと発表した。

NTTぷららは、2008年よりフレッツ光回線を通じてテレビやビデオなどの映像サービスを配信する「ひかりTV」を提供しており、293万人(2014 年 11 月末現在)の会員が利用している。「ひかりTV」のシステム基盤において、ハードウェアのロードバランサーのリプレイスのタイミングを控えていたNTTぷららは、要件が合えばロードバランサーとしても利用できる「NGINX Plus」の採用を以前より検討しており、8月から「NGINX Plus」導入に向けての検証を実施し、9月より利用を開始した。

今回の「NGINX Plus」導入においては、ロードバランサーとしての高い信頼性が担保される点、ネットワークの専門的な知識がなくても Web インフラエンジニアの知識でロードバランサーとして運用・管理できる操作性を有している点、そして、日本語でのサポートが提供される点が高く評価されたことで導入に至った。

そのほかコスト面では、ハードウェアのロードバランサーから「NGINX Plus」へ置き換えたことにより大幅なコスト削減を実現。「NGINX Plus」導入後は、トラブルが発生することなく安定したシステム稼働を実現した。これらのメリットが得られたことから、NTT ぷららは、今後も様々な用途で「NGINX Plus」採用の検討を進めていくとしている。