GMOクラウドは10月17日、経済産業省による「平成26年度 中小企業等省エネルギー型クラウド利用実証支援事業費補助金(データセンターを利用したクラウド化支援事業、以下『クラウド補助金』)」の対象クラウドサービスとして、「GMOクラウド Public ALTUS」および「GMOクラウド Private」が登録されたと発表した。

これにより、オンプレミス環境から上記の同社クラウドサービスに移行した場合、移行コストの最大1/3に相当する補助金が助成されるという。

クラウド補助金とは、オンプレミス環境で運用されている情報システムなどを、エネルギー効率の高いデータセンターで運用されるクラウドサービスに移行する国内の事業者に対してその費用の一部を支援する補助金事業。 申請期間は11月28日まで(17:00必着)。

助対象事業の条件は下記のとおり。

1. 日本国内で登記されている法人、かつ日本国内で実施される事業であること。
2. クラウド補助金の対象クラウドサービスの利用。
3. 移行前に利用していたサービスの廃止。
4. 移行することで省エネルギー化が図れること。
5. 移行前の情報システムの所有者と移行後の所有者が同一であること。
6. 当事業の定める各種書類の提出。   

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